ウィークリーレポート 2016年8月15日号

ご参考資料
2016年8月15日
ウィークリーレポート
2016年8月15日号
■主要指標の動き
騰落率
先週末
8/12
8/12
1週間
1ヵ月
3ヵ月
▲5.68%
4.09%
5.12%
1.64%
米ドル
102.21
0.93%
▲0.45%
3.38%
2.92%
▲1.05%
ユーロ
113.79
0.93%
0.25%
▲8.09%
JPX日経インデックス400
11,912.07
3.48%
2.99%
▲1.45%
英ポンド
132.48
▲0.35%
▲0.78%
▲15.36%
NYダウ(米)
18,576.47
0.18%
1.25%
4.83%
豪ドル
78.41
1.36%
1.24%
▲1.88%
カナダ・ドル
78.70
1.26%
0.63%
▲6.68%
ノルウェー・クローネ
12.40
3.25%
2.65%
▲6.63%
ブラジル・レアル
32.50
2.52%
4.74%
3.54%
香港ドル
13.18
0.92%
▲0.38%
▲5.65%
シンガポール・ドル
75.99
0.65%
▲0.01%
▲4.19%
中国・人民元
15.41
1.05%
0.46%
▲7.61%
インド・ルピー
1.55
1.31%
0.65%
▲5.49%
2,184.05
0.05%
1.48%
5.81%
FTSE100(英)
6,916.02
1.80%
3.52%
13.30%
DAX(ドイツ)
10,713.43
3.34%
7.52%
8.63%
4.64%
7.90%
13.56%
3,050.67
2.49%
0.04%
7.57%
28,152.40
0.26%
1.24%
9.16%
ブラジル ボペスパ
58,298.41
1.11%
7.45%
9.50%
日本10年国債利回り
▲0.105%
▲0.005
0.170
0.005
米国10年国債利回り
1.514%
▲0.075
0.004
▲0.238
ドイツ10年国債利回り
▲0.108%
▲0.041
▲0.017
▲0.262
米国ハイイールド債券
352.28
0.78%
1.12%
5.51%
1,848.79
0.81%
▲0.34%
▲3.23%
S&P先進国REIT指数
276.45
▲0.15%
0.24%
4.98%
S&P香港REIT指数
335.47
▲2.48%
▲0.42%
15.42%
S&PシンガポールREIT指数
308.04
0.61%
▲0.37%
6.94%
84.06
0.24%
▲3.92%
▲0.82%
1,276.87
0.71%
▲1.06%
9.11%
ブルームバーグ商品指数
アレリアンMLPインデックス
対
円
)
9,554.85
中国 上海総合
ト
(
香港 ハンセンH株
東証REIT指数
為
替
レ
ー
S&P500(米)
インド ムンバイSENSEX
そ
の
他
変化率
先週末
3ヵ月
1,323.22
TOPIX
債
券
関
連
1ヵ月
16,919.92
日経平均株価
株
式
関
連
1週間
0.78
1.30%
▲1.27%
▲4.88%
34.57
2.80%
▲2.23%
▲5.83%
南アフリカ・ランド
7.63
3.25%
7.46%
5.83%
メキシコ・ペソ
5.60
4.48%
0.72%
▲7.13%
インドネシア・ルピア
トルコ・リラ
※債券の騰落率は利回りの変化幅
※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B
・インデックス
※東証REIT指数は配当なし
※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし
※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、
配当なし
※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み
※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示
■株式市場
日経平均株価とNYダウの推移
日経平均株価は3週ぶりに上昇、6月1日以来の高値を回復。欧米
株式の上昇に加え円高進行が一服したことで市場心理が改善し
た。
NYダウは上昇、 一時約3 週間ぶりに史上最高値を更新。 2016年
4-6月期決算発表を受けて大手小売株が買われたほか、原油先
物の反発で石油関連株が上昇した。週末は利益確定目的の売り
に押された。
欧州株式も総じて堅調。FTSE100 は約1年2ヵ月ぶりの高値を回
復、DAXも一時年初来高値を更新した。
22,000
20,000
18,000
16,000
14,000
12,000
2013/8/12
日経平均株価(円)
NYダウ(米ドル)
2014/8/12
2015/8/12
2016/8/12
■債券市場
日本10年国債利回りは小幅低下(価格は上昇) 。日銀が9月の金
融政策決定会合で行う金融政策の「総括的検証」に対する警戒感
から売りが先行したが、30 年物国債の入札終了後は買い戻しが
強まった。
米国10年国債利回りは低下(価格は上昇) 。3 年物、10 年物の国
債入札で米国国債に対する旺盛な需要が確認されたほか、 週末
は7月の小売売上高など米経済指標が市場予想を下回ったことが
買い材料となった。
ドイツ10年国債利回りは低下(価格は上昇)。
(%)
4
10年国債利回りの推移(日本・米国)
日本国債利回り
米国国債利回り
3
2
1
0
-1
2013/8/12
2014/8/12
2015/8/12
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
2016/8/12
1/3
ご参考資料
■その他の資産
国内REIT市場は2週ぶりに上昇。
海外REIT市場は2週連続で下落。
原油先物市場( WTI) は上昇。 OPEC( 石油輸出国機構) が9 月の
臨時会合で原油の生産調整を議論するとの思惑が台頭した。
金先物は下落。米国株式の上昇を受けたほか、週末は上値の重
さが意識され、売りが優勢となった。
東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移
3,000
300
2,500
250
2,000
200
1,500
1,000
2013/8/12
東証REIT指数:左軸
S&P先進国REIT指数:右軸
2014/8/12
2015/8/12
150
100
2016/8/12
■外国為替市場
米ドル/円、ユーロ/ 円ともに上昇。7 月の米雇用統計改善を受け
て先行きの米利上げの可能性が意識され、円売り・ 米ドル買いが
優勢となった。また米国株式や原油先物の上昇からリス ク選好の
機運が高ま り、 低リ スク通貨とされる円への売りが強ま った面も
あった。週末の海外市場では、 米経済指標が市場予想を下回っ
たことで米ドル売りが優勢となった。
一方、英ポンド/円は下落。 BOE( 英中央銀行) がさらなる金融緩
和に踏み切るとの観測が根強かった。
(円)
160
米ドルとユーロのレート推移(対円)
140
120
100
80
2013/8/12
米ドル
ユーロ
2014/8/12
2015/8/12
2016/8/12
■主要経済指標
【国内】
景気ウォッチャー調査(7月)・・・現状判断指数は前月から+3.9ポイントの45.1、4ヵ月ぶりの上昇。
機械受注(6月)・・・船舶・電力を除く民需は前月比+8.3%、製造業が牽引。4-6月期では前期比▲9.2%と低迷。
【海外】
<米国>
小売売上高(7月)・・・前月比で横ばい。自動車を除くベースでは同▲0.3%と低調だった。
消費者信頼感指数(8月、ミシガン大学調べ)・・・前月から+0.4ポイントの90.4。先行きの期待指数が持ち直し。
<中国>
固定資産投資(1-7月累計)・・・前年同期比+8.1%、1-6月累計の同+9.0%から大幅に減速。
鉱工業生産指数(7月)・・・前年同月比+6.0%、6月の同+6.2%から減速。
■今週の焦点
【国内】
8月15日に2016年4-6月期実質GDP(国内総生産)成長率(1次速報)、18日に7月の貿易統計が発表されます。
【海外】
米国では8月16日に7月の消費者物価指数、住宅着工件数、鉱工業生産指数が発表されます。17 日には7 月26-27 日開催の
FOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨が発表されます。
(信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成)
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
2/3
ご参考資料
【 ご留意事項 】
 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品
取引法に基づく開示書類ではありません。
 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。
したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。
 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証
券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。
 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
また、今後予告なく変更される場合があります。
 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保
証するものではありません。
 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表
元に帰属します。
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。
3/3