ウィークリーレポート - 三井住友トラスト・アセットマネジメント

ご参考資料
2016年11月7日
ウィークリーレポート
2016年11月7日号
■主要指標の動き
騰落率
先週末
11/4
11/4
1週間
1ヵ月
3ヵ月
1.01%
4.00%
米ドル
103.02
▲2.07%
0.93%
1.75%
1,347.04
▲3.26%
0.51%
4.99%
ユーロ
114.33
▲0.31%
▲0.03%
1.35%
JPX日経インデックス400
12,066.29
▲3.30%
0.59%
4.55%
英ポンド
128.55
0.35%
▲1.95%
▲4.79%
NYダウ(米)
17,888.28
▲1.50%
▲1.54%
▲2.53%
豪ドル
79.15
▲0.90%
0.91%
2.65%
S&P500(米)
2,085.18
▲1.94%
▲3.04%
▲3.65%
カナダ・ドル
76.92
▲2.11%
▲1.16%
▲0.90%
FTSE100(英)
6,693.26
▲4.33%
▲5.39%
▲0.70%
ノルウェー・クローネ
12.57
▲1.26%
▲1.72%
4.92%
ブラジル・レアル
31.77
▲4.36%
▲0.06%
1.63%
香港ドル
13.28
▲2.06%
0.91%
1.76%
シンガポール・ドル
74.41
▲1.34%
▲0.33%
▲1.46%
中国・人民元
15.23
▲1.81%
▲0.46%
▲0.20%
インド・ルピー
1.56
▲1.89%
0.65%
1.96%
インドネシア・ルピア
0.79
▲2.47%
0.00%
2.60%
33.06
▲2.19%
▲2.16%
▲1.64%
10,259.13
▲4.09%
▲3.39%
0.31%
9,491.51
▲0.25%
▲2.72%
5.41%
中国 上海総合
3,125.32
0.68%
4.01%
4.79%
▲3.74%
▲1.59%
61,598.39
▲4.21%
3.81%
6.95%
日本10年国債利回り
▲0.065%
▲0.015
0.010
0.015
米国10年国債利回り
1.776%
▲0.071
0.090
0.275
ドイツ10年国債利回り
0.135%
▲0.032
0.189
0.230
ブラジル ボペスパ
354.28
▲1.04%
▲0.83%
1,758.69
▲0.10%
▲2.93%
S&P先進国REIT指数
242.75
▲1.41%
▲6.67%
S&P香港REIT指数
328.53
▲0.93%
▲5.82%
S&PシンガポールREIT指数
288.00
▲2.01%
▲6.37%
83.29
▲3.05%
▲2.18%
1,178.31
▲4.72%
▲5.61%
米国ハイイールド債券
東証REIT指数
ブルームバーグ商品指数
アレリアンMLPインデックス
対
円
)
▲2.39%
ト
(
香港 ハンセンH株
27,274.15
為
替
レ
ー
DAX(ドイツ)
インド ムンバイSENSEX
そ
の
他
3ヵ月
▲3.10%
TOPIX
債
券
関
連
1ヵ月
16,905.36
日経平均株価
株
式
関
連
1週間
変化率
先週末
トルコ・リラ
南アフリカ・ランド
7.65
0.66%
1.86%
4.94%
メキシコ・ペソ
5.38
▲3.76%
1.70%
0.19%
1.64%
※債券の騰落率は利回りの変化幅
▲4.74% ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B
▲12.35% ・インデックス
▲1.58% ※東証REIT指数は配当なし
※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし
▲6.37%
※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、
▲0.73% 配当なし
▲6.56% ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み
※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示
■株式市場
日経平均株価とNYダウの推移
内外の株式市場は概ね下落。米大統領選挙で 、先行きの政策や
政権運営が見通しづらい共和党トランプ候補の支持率が持ち直し
たことでリスク回避機運が高まった。
日経平均株価は約半月ぶりの安値。円高・米ドル安が進行したこ
とも市場心理を悪化させた。
NYダウは約4ヵ月ぶりの安値。10月の米雇用統計で、失業率が低
下し賃金上昇率が加速するなど雇用情勢の改善が確認され、
FRB(米連邦準備理事会)による12月の利上げが意識されたことも
株価の重石となった。
22,000
20,000
18,000
16,000
14,000
12,000
2013/11/4
日経平均株価(円)
NYダウ(米ドル)
2014/11/4
2015/11/4
2016/11/4
■債券市場
日本10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 日銀が11 月初回の
国債買い入れ額を現状維持としたことが好感された。
米国10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 年内の利上げ観測
が重石となったが、米大統領選挙の動向を巡るリス ク回避機運の
高まりから買いが優勢となった。
ドイツ10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 BOE( 英中央銀行)
が利下げ方針を撤回したことなどから、一時利回りが上昇(価格は
下落)する場面もあった。
(%)
4
10年国債利回りの推移(日本・米国)
日本国債利回り
米国国債利回り
3
2
1
0
-1
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2014/11/4
2015/11/4
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2016/11/4
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ご参考資料
■その他の資産
国内REIT市場は5週連続で下落。
海外REIT市場は2週連続で下落。
原油先物市場(WTI) は続落。 OPEC( 石油輸出国機構) による減
産協議の先行き不透明感に加えて、米国の原油在庫の大幅増加
が懸念された。
金先物は上昇。世界的な株価下落や米ドル安が買い材料となっ
た。
東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移
3,000
300
2,500
250
2,000
200
1,500
1,000
2013/11/4
東証REIT指数:左軸
S&P先進国REIT指数:右軸
2014/11/4
2015/11/4
150
100
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■外国為替市場
米ドル/円は下落、約1ヵ月ぶりの円高・米ドル安水準をつけた。
米大統領選挙を巡る不透明感からリ スク回避目的の円買いが優
勢となった。週末の海外市場では、米利上げ観測による米ドル買
いとリスク回避による円買いの動きが拮抗した。
ユーロ/円も下落。
一方、英ポンド/円は上昇。英国でEU離脱手続き開始に議会承認
が必要との高等法院判決が出たことから、英政府の離脱に関す
る強硬姿勢が和らぐとの見方が強まり、英ポンドが買い戻された。
(円)
160
米ドルとユーロのレート推移(対円)
140
120
100
80
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米ドル
ユーロ
2014/11/4
2015/11/4
2016/11/4
■主要経済指標
【国内】
鉱工業生産指数(9月)・・・前月比0.0%。2016年7-9月期は前期比+1.1%、2四半期連続で上昇。
【海外】
<米国>
ISM(米供給管理協会)製造業景況指数(10月)・・・前月から+0.4ポイントの51.9、2ヵ月連続で上昇。
雇用統計(10月)・・失業率は前月から0.1%改善の4.9%。非農業部門雇用者数は+16.1万人。賃金上昇率は前年同月比+2.8%
と2009年6月以来の高い伸び。
<中国>
製造業PMI(購買担当者指数)(10月)・・・政府発表分は前月から+0.8ポイントの51.2と、2014年7月以来の高水準。
■今週の焦点
【国内】
11月9日に10月の景気ウォッチャー調査、10日に9月の機械受注が発表されます。
【海外】
米国では11月8日の大統領選挙が最大の注目材料です。このほか11日には11月のミシガン大学消費者信頼感指数が発表さ
れます。
(信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成)
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
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