ご参考資料 2016年10月17日 ウィークリーレポート 2016年10月17日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 日経平均株価 TOPIX JPX日経インデックス400 NYダウ(米) 1.46% 2.87% 米ドル 103.88 0.13% 1.02% ▲0.26% ▲0.25% 2.47% 2.75% ユーロ 114.74 ▲0.66% ▲0.52% ▲0.68% 12,046.36 ▲0.41% 2.07% 2.21% 英ポンド 0.57% ▲0.96% 0.34% ▲1.42% FTSE100(英) 7,013.55 ▲0.44% 5.10% 5.40% DAX(ドイツ) 10,580.38 0.85% 1.95% 0.62% 6.56% 1.97% 2.03% 0.32% 27,673.60 ▲1.38% ▲2.46% ▲0.96% 61,767.22 1.08% 8.25% 11.33% 日本10年国債利回り ▲0.060% 0.005 ▲0.035 0.205 米国10年国債利回り 1.798% 0.080 0.100 0.262 ドイツ10年国債利回り 0.058% 0.038 0.037 0.098 米国ハイイールド債券 357.91 0.03% 1.50% 2.73% 1,776.42 ▲1.23% ▲2.30% ▲5.35% S&P先進国REIT指数 254.44 0.69% ▲2.41% ▲7.62% S&P香港REIT指数 337.05 ▲0.77% 1.20% 0.37% S&PシンガポールREIT指数 298.37 ▲2.04% ▲0.89% ▲3.45% 86.34 0.82% 4.44% ▲0.89% 1,255.05 0.58% 3.29% ▲2.26% アレリアンMLPインデックス 対 円 ) ▲3.25% 3,063.81 ト ( 9,601.40 中国 上海総合 ブルームバーグ商品指数 為 替 レ 5.09% 香港 ハンセンH株 東証REIT指数 10/14 ▲1.99% 2,132.98 ブラジル ボペスパ そ の 他 ▲0.02% 1,347.19 S&P500(米) インド ムンバイSENSEX 債 券 関 連 16,856.37 ▲0.56% 3ヵ月 ー 株 式 関 連 変化率 1週間 18,138.38 1ヵ月 先週末 10/14 1週間 1ヵ月 3ヵ月 127.02 ▲1.24% ▲6.17% ▲6.96% 豪ドル 78.67 0.22% 2.38% ▲0.56% カナダ・ドル 78.63 0.29% 0.69% ▲2.04% ノルウェー・クローネ 12.74 ▲0.93% 2.58% 2.99% ブラジル・レアル 32.67 1.68% 5.29% 2.38% 香港ドル 13.39 0.15% 1.06% ▲0.30% シンガポール・ドル 75.04 ▲0.74% ▲0.19% ▲2.91% 中国・人民元 15.44 ▲0.71% 0.26% ▲0.83% インド・ルピー 1.57 0.00% 1.95% 0.00% インドネシア・ルピア 0.80 0.00% 2.56% 0.00% 33.64 ▲1.20% ▲2.49% ▲6.37% 南アフリカ・ランド 7.27 ▲2.55% 1.96% 1.11% メキシコ・ペソ 5.48 1.67% 1.86% ▲3.35% トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は週間でほぼ横ばい。米国株式や原油先物の上 昇を受けて一時節目となる17,000円台を回復したが、その後は利 益確定目的の売りに押される展開とな った。9 月の中国貿易統計 の悪化が売り材料とされる場面もあった。 NYダウは下落。大手非鉄会社の四半期決算が低調となり 、2016 年7-9月期の企業業績の改善期待が後退したほか、年内の米利 上げ観測が重石となった。 週末は米大手銀行の四半期決算や9 月の米小売売上高の増加が好感され、下げ幅を縮小した。 欧州では、FTSE100(英)は下落、DAX(ドイツ)は上昇した。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/10/14 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2014/10/14 2015/10/14 2016/10/14 ■債券市場 日本10 年国債利回りは上昇(価格は下落)、 小幅な動きが続い た。一方、30年国債の入札が好調となったことなどを背景に超長 期国債の利回りは低下した。 米国10年国債利回りは上昇(価格は下落)。原油先物の上昇や9 月のインフレ指標の上振れによって年内の米追加利上げが意識さ れた。 ドイツ10年国債利回りは上昇(価格は下落)。 英首相がEU( 欧州 連合)離脱計画について英議会が精査する機会を設ける考え を表 明したことでリスク回避機運が和らいだ。 (%) 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/10/14 2014/10/14 2015/10/14 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/10/14 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT市場は2週連続で下落。約3ヵ月半ぶりの安値。 海外REIT市場は3週ぶりに上昇。 原油先物市場(WTI)は上昇。 ロシ ア大統領の「 OPEC( 石油輸出 国機構)の減産に加わる用意がある」との発言が買い材料視され た。 金先物は上昇。前週の大幅下落を受けて買い戻しが入ったもの の、米ドル高傾向から上値は重かった。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/10/14 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/10/14 2015/10/14 150 100 2016/10/14 ■外国為替市場 米ドル/円は週間で小幅上昇。年内の米利上げ観測の高まりから 一時104円台を回復したものの、その後、利益確定目的や国内輸 出企業による円買い・米ドル売りが膨らんだ模様。 週末の海外市 場では、9月の米インフレ指標の改善な どから、 やや円安・米ドル 高となった。 ユーロ/円は下落。年内の米利上げ観測を背景にユーロが対米ド ルで弱含んだ。 英ポンド/円も下落。BOE(英中央銀行)の政策委員の発言が英ポ ンド安容認と受け取られる場面があった。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2013/10/14 米ドル ユーロ 2014/10/14 2015/10/14 2016/10/14 ■主要経済指標 【国内】 景気ウォッチャー調査(9月)・・・現状判断指数は家計動向の悪化の影響で低下。先行き判断指数は3ヵ月連続で上昇。 機械受注(8月)・・・船舶・電力を除く民需は前月比▲2.2%、3ヵ月ぶりに低下。 【海外】 <米国> 小売売上高(9月)・・・前月比+0.6%、2ヵ月ぶりに増加。自動車・同部品やガソリンスタンドの売上が堅調。 消費者信頼感指数(10月、ミシガン大学調べ)・・・前月から▲3.3ポイントの87.9、昨年9月来の低水準となった。 卸売物価指数(9月)・・・最終需要の指数は前月比+0.3%、前年同月比+0.7%。ともに市場予想を上回る。 <中国> 貿易統計(9月)・・・米ドル建の輸出は前年同月比▲10.0%と落ち込み幅が拡大。輸入も同▲1.9%と減少に転じた。 ■今週の焦点 【国内】 10月20日に9月の全国百貨店売上高が発表されます。 【海外】 米国では10月17日に鉱工業生産指数、18日に消費者物価指数、19日に住宅着工件数など9 月分の指標発表が相次ぎま す。 中国では19日に2016年7-9月期の実質GDP(国内総生産)成長率が発表されます。欧州で は20 日にECB( 欧州中央銀行)理 事会の結果が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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