ご参考資料 2016年7月25日 ウィークリーレポート 2016年7月25日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 7/22 日経平均株価 7/22 1週間 1ヵ月 16,627.25 0.78% 3.50% ▲5.38% 米ドル 105.71 0.07% 1.08% 3ヵ月 ▲3.40% 1,327.51 0.79% 3.34% ▲5.68% ユーロ 116.57 ▲0.74% ▲0.80% ▲5.72% 11,914.59 0.71% 2.76% ▲6.57% 英ポンド 140.09 ▲0.95% ▲8.68% ▲10.69% NYダウ(米) 18,570.85 0.29% 4.44% 3.15% 豪ドル 79.29 ▲1.49% 1.84% ▲6.78% カナダ・ドル 80.79 ▲1.32% ▲1.00% ▲6.22% ノルウェー・クローネ 12.44 ▲1.27% ▲1.03% ▲6.96% ブラジル・レアル 32.31 ▲0.43% 5.45% 4.23% 香港ドル 13.63 0.07% 1.11% ▲3.40% シンガポール・ドル 78.06 ▲0.75% 0.27% ▲3.81% 中国・人民元 15.84 0.19% ▲0.19% ▲6.16% インド・ルピー 1.59 0.00% 1.92% ▲4.22% インドネシア・ルピア 0.81 0.00% 2.53% ▲3.57% 34.45 ▲5.95% ▲3.99% ▲10.89% S&P500(米) 2,175.03 0.61% 4.30% 3.99% FTSE100(英) 6,730.48 0.92% 7.50% 6.66% DAX(ドイツ) 10,147.46 0.80% 0.76% ▲2.18% 9,031.93 ▲0.20% 3.07% ▲0.98% 中国 上海総合 3,012.82 ▲1.36% 3.69% 1.81% 27,803.24 ▲0.12% 3.88% 7.61% ブラジル ボペスパ 57,002.08 2.56% 13.65% 7.74% ▲0.225% 0.005 ▲0.080 ▲0.115 日本10年国債利回り 1.566% 0.015 ▲0.119 ▲0.322 ドイツ10年国債利回り ▲0.030% ▲0.036 ▲0.091 ▲0.261 米国ハイイールド債券 349.25 0.29% 2.89% 4.71% 1,862.98 0.75% 1.93% ▲3.43% S&P先進国REIT指数 279.16 1.59% 4.97% 9.10% S&P香港REIT指数 342.57 2.02% 13.15% 16.06% S&PシンガポールREIT指数 306.91 ▲0.59% 4.80% 2.43% 84.64 ▲2.38% ▲3.84% 1.90% 1,287.82 0.76% 2.33% 9.98% 米国10年国債利回り ブルームバーグ商品指数 アレリアンMLPインデックス ト 対 円 ) インド ムンバイSENSEX 為 替 レ ( 香港 ハンセンH株 東証REIT指数 そ の 他 変化率 先週末 3ヵ月 ー 債 券 関 連 1ヵ月 JPX日経インデックス400 TOPIX 株 式 関 連 1週間 トルコ・リラ 南アフリカ・ランド 7.43 0.27% 4.94% ▲2.88% メキシコ・ペソ 5.69 ▲1.04% 1.43% ▲9.39% ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は続伸。世界的な株高や日本政府による経済対策 への期待などを背景に買いが先行し、一時16,800 円台を回復し た。週末は「日銀総裁が財政資金を直接手当てするヘリコプター・ マネー政策に否定的な見方を示した」 との報道で円高が進行し、 上げ幅を縮小した。 NYダウは4週連続で上昇。週央にかけて7日連続で 史上最高値を 更新。利益確定目的の売りに押される場面はあったが、 米企業業 績や米景気に対する期待が根強かった。 欧州株式も総じて上昇。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/7/22 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2014/7/22 2015/7/22 2016/7/22 ■債券市場 日本10年国債利回りは小幅上昇(価格は下落)。 日銀の追加金 融緩和観測が下支えとなったものの、国内株式の上昇が重石と なった。 米国10年国債利回りは上昇(価格は下落)。 NYダウの史上最高 値更新などを背景に投資家心理が改善し、債券への売りが強まっ た。 ドイツ10年国債利回りは低下(価格は上昇)。利回りはマイナス圏 での推移が続いた。 ECB( 欧州中央銀行)が追加金融緩和を見 送ったものの、先行きの緩和実施への期待が根強かった。 (%) 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/7/22 2014/7/22 2015/7/22 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/7/22 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT市場は2週連続で上昇。 海外REIT市場は4週連続で上昇。 原油先物市場(WTI)は反落。先行きも原油需給の緩みが続くと の懸念に加えて、 米ドル高を背景に米ドル建価格の割高感が意 識された。 金先物は続落。米景気指標の改善で先行きの米利上げが意識さ れ、 リ スク回避目的で資金が集中していた金には売り が広がっ た。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/7/22 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/7/22 2015/7/22 150 100 2016/7/22 ■外国為替市場 米ドル/円は小幅上昇。日米の株価上昇や米景気指標の改善か ら円売り・米ドル買いの動きが先行。米利上げ観測再燃や日本政 府による経済対策への期待も後押しし、一時107円台前半ま で円 安・米ドル高が進行。しかし「日銀総裁が財政資金を直接手当て するヘリコプター・マネー政策に否定的な見方を示した」 との報道 を受けて円を買い戻す動きが加速した。 ユーロ/円は下落。 ドイツ長期金利の低下や日銀によるヘリコプ ター・マネー政策への期待後退が重石となった。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2013/7/22 米ドル ユーロ 2014/7/22 2015/7/22 2016/7/22 ■主要経済指標 【国内】 全国百貨店売上高(6月)・・・前年同月比▲3.5%、4ヵ月連続で減少。宝飾品をはじめ幅広い品目で前年割れとなった。 訪日外国人客数(6月)・・・前年同月比+23.9%の198.6万人。1-6月累計で1,000万人の大台を突破。 【海外】 <米国> 住宅着工件数(6月)・・・前月比+4.8%の年率換算118.9万戸。先行指標とされる着工許可件数も前月比で増加。 中古住宅販売件数(6月)・・・前月比+1.1%の年率換算557万戸。2007年2月以来の高水準を回復。 <欧州> ドイツZEW(欧州経済センター)景況感指数(7月)・・・期待指数は前月の+19.2から▲6.8に急低下。 ユーロ圏総合PMI(購買担当者指数)(7月)・・・前月から▲0.2ポイントの52.9、2015年1月以来の低水準。 ■今週の焦点 【国内】 7月25日に貿易統計、29日に全国消費者物価指数、鉱工業生産指数など6月分の経済指標が発表されます。28-29 日の日銀 金融政策決定会合では追加の金融緩和があるのかが注目されます。 【海外】 米国では7月26-27日にFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されます。ま た29 日には2016 年4-6 月期の実質GDP(国内総 生産)速報値が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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