ご参考資料 2017年1月16日 ウィークリーレポート 2017年1月16日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 1/13 日経平均株価 TOPIX 1週間 1ヵ月 0.19% 14.98% 米ドル 115.03 ▲0.60% ▲0.01% 9.99% 1,544.89 ▲0.54% 0.30% 15.09% ユーロ 122.07 ▲0.37% ▲0.29% 6.10% 英ポンド 139.85 ▲2.58% ▲4.13% 9.94% 豪ドル 86.07 1.35% ▲0.28% 9.36% カナダ・ドル 87.48 0.08% ▲0.15% 11.18% ノルウェー・クローネ 13.49 ▲1.03% ▲1.10% 6.14% ブラジル・レアル 36.08 ▲0.22% 4.70% 10.27% 香港ドル 14.83 ▲0.60% 0.00% 10.01% シンガポール・ドル 80.55 ▲0.42% ▲0.31% 6.76% 中国・人民元 16.68 ▲0.89% 0.12% 7.13% インド・ルピー 1.70 ▲0.58% ▲1.16% 7.59% インドネシア・ルピア 0.87 0.00% 0.00% 7.41% ▲9.75% 13,842.86 ▲0.61% 0.41% 15.28% NYダウ(米) 19,885.73 ▲0.39% ▲0.13% 9.87% S&P500(米) 2,274.64 ▲0.10% 0.13% 6.66% FTSE100(英) 7,337.81 1.77% 5.30% 5.16% DAX(ドイツ) 0.26% 3.05% 11.67% 9,787.34 1.83% 0.69% 3.06% 3,112.76 27,238.06 ▲1.32% 1.79% ▲1.34% 2.02% 1.68% ▲1.47% 63,651.52 3.22% 7.37% 4.14% 日本10年国債利回り 0.050% ▲0.005 ▲0.025 0.110 米国10年国債利回り 2.396% ▲0.023 ▲0.075 0.655 ドイツ10年国債利回り 0.338% 0.040 ▲0.022 0.300 ブラジル ボペスパ 364.63 0.14% 1.18% 2.04% 1,838.05 ▲1.35% 2.75% 2.62% S&P先進国REIT指数 252.99 ▲1.93% ▲0.02% ▲0.73% S&P香港REIT指数 315.71 ▲1.07% ▲0.57% ▲5.51% S&PシンガポールREIT指数 279.84 1.10% 0.68% ▲6.10% 米国ハイイールド債券 東証REIT指数 ブルームバーグ商品指数 アレリアンMLPインデックス 88.54 1.35% 0.71% 2.62% 1,321.15 ▲1.29% 5.26% 4.85% 為 替 レ ト 対 円 ) インド ムンバイSENSEX 11,629.18 1/13 ( 中国 上海総合 そ の 他 3ヵ月 ▲0.86% JPX日経インデックス400 香港 ハンセンH株 債 券 関 連 1ヵ月 19,287.28 ー 株 式 関 連 1週間 変化率 先週末 3ヵ月 30.54 ▲5.10% ▲7.82% 南アフリカ・ランド 8.49 ▲0.12% 0.35% 15.83% メキシコ・ペソ 5.28 ▲2.22% ▲7.04% ▲4.35% トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は反落。米国株式や原油先物の下落から売りが先 行。 11日のトランプ米次期大統領の記者会見を受けて 一段の円 高・米ドル安が進行したことで利益確定目的の売りが加速した。 NYダウも下落。原油安が重石となり、 節目の2 万米ドル水準を前 に伸び悩んだ。トランプ氏の会見では減税や財政出動に関する言 及が無かった一方、薬価高騰を巡り製薬会社への批判を強めたこ とが嫌気された。 FTSE100(英)は史上最高値の更新が続いた。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2014/1/13 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2015/1/13 2016/1/13 2017/1/13 ■債券市場 日本10年国債利回りは低下(価格は上昇) 。円高・ 株安が進行し た局面で買いが優勢となった。 米国10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 週初は欧州の国債 利回り低下を受けて米国国債にも買いが先行。 またトランプ米次 期大統領の記者会見で減税や財政出動に関する言及が無かった ことで、米国大統領選挙以降に積み上がった米国国債の売り持ち 高を整理する動きが加速した。 ドイツ10年国債利回りは上昇(価格は下落) 、約1ヵ月ぶりの高水 準となった。 (%) 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2014/1/13 2015/1/13 2016/1/13 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2017/1/13 1/3 ■その他の資産 国内REIT市場は9週ぶりに下落。 海外REIT市場は4週ぶりに下落。 原油先物市場(WTI)は下落。イラクやリビアで の増産報道から主 要産油国による協調減産の実行性を巡る不透明感が高まり、売 りが先行した。 金先物は3週連続で上昇。米ドル安傾向を受けて買いが続いた。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2014/1/13 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2015/1/13 2016/1/13 150 100 2017/1/13 ■外国為替市場 米ドル/円は下落。欧州市場で 一時113円台後半ま で円高・ 米ド ル安が進行する場面もあった。11日のトランプ米次期大統領の記 者会見で減税や財政出動に関する言及が無かったことから米ドル の買い持ち高を解消する動きが加速した。ま た同氏が保護主義 的発言を繰り返したことも円高リスクを意識させた。 ユーロ/円も下落。 英ポンド/ 円は約1 ヵ月半ぶりの安値。英首相の発言がEU( 欧州 連合)離脱に際して単一市場へのアクセスより移民制限を優先さ せる方針と受け止められ、英ポンドが急落した。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2014/1/13 米ドル ユーロ 2015/1/13 2016/1/13 2017/1/13 ■主要経済指標 【国内】 景気ウォッチャー調査(12月)・・・現状判断指数は前月横ばいの51.4、先行き判断指数は▲0.4ポイントの50.9。 【海外】 <米国> 小売売上高(12月)・・・前月比+0.6%、4ヵ月連続で増加。自動車・同部品が同+2.4%と牽引した。 消費者信頼感指数(1月、ミシガン大学調べ)・・・前月から▲0.1ポイントの98.1、3ヵ月ぶりに低下。期待インフレ率は前月から 消費者信頼感指数(1月、ミシガン大学調べ)・・・加速。 <中国> 貿易統計(12月)・・・米ドル建の輸出は前年同月比▲6.1%、輸入は同+3.1%。2016年の輸出は前年比▲7.7%、2年連続での 貿易統計(12月)・・・減少。 ■今週の焦点 【国内】 1月16日に11月の機械受注、20日に12月の全国百貨店売上高が発表されます。 【海外】 米国では1月20日にトランプ氏が大統領に就任し、就任演説の内容などが注目されます。また18日に消費者物価指数、鉱工業 生産指数、19日に住宅着工件数と12月分の主要指標発表が続きます。中国では20 日に2016年10-12月期の実質GDP( 国内 総生産)成長率が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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