ご参考資料 2016年9月5日 ウィークリーレポート 2016年9月5日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 9/2 日経平均株価 TOPIX 103.31 2.80% 0.90% 1,340.76 4.10% 3.12% 0.67% ユーロ 115.73 1.99% 1.19% ▲5.43% 英ポンド 137.11 3.24% 1.47% ▲13.05% 豪ドル 77.97 1.68% 1.02% ▲1.58% カナダ・ドル 78.86 1.32% 1.05% ▲5.73% ノルウェー・クローネ 12.40 1.39% 2.90% ▲5.85% ブラジル・レアル 31.70 2.06% 1.12% 4.41% 香港ドル シンガポール・ドル 13.32 75.94 2.78% 2.12% 0.99% ▲0.51% ▲5.33% ▲4.44% 中国・人民元 15.48 2.58% 0.45% ▲6.86% インド・ルピー 1.56 3.31% 1.30% ▲4.29% インドネシア・ルピア 0.78 2.63% ▲1.27% ▲2.50% ▲6.11% 3.18% 0.47% 0.97% 3.66% S&P500(米) 2,179.98 0.50% 1.06% 3.55% 6,894.60 10,683.82 0.91% 1.43% 3.75% 5.32% 6.11% 11.46% 4.66% 10.63% ▲0.10% 3.23% 4.86% 2.70% 1.97% 6.29% 59,616.40 3.29% 6.15% 19.50% ▲0.040% 0.035 0.020 0.075 米国10年国債利回り 1.602% ▲0.027 0.047 ▲0.197 ▲0.043% 0.029 ▲0.007 ▲0.157 354.85 0.06% 2.28% 5.56% 1,819.80 ▲0.91% ▲1.23% ▲3.12% S&P先進国REIT指数 274.44 0.82% ▲1.82% 5.71% S&P香港REIT指数 344.86 ▲0.30% 0.33% 19.89% S&PシンガポールREIT指数 305.69 ▲0.77% ▲0.98% 7.78% 82.99 ▲2.35% 0.31% ▲4.29% 1,272.00 0.93% 3.07% 2.86% ブルームバーグ商品指数 アレリアンMLPインデックス ト 対 円 ) 3,067.35 28,532.11 日本10年国債利回り 米国ハイイールド債券 為 替 レ ( 9,686.88 0.83% ブラジル ボペスパ 東証REIT指数 そ の 他 米ドル 0.52% ドイツ10年国債利回り 3ヵ月 2.19% 4.22% インド ムンバイSENSEX 1ヵ月 3.26% 18,491.96 中国 上海総合 1週間 3.45% 12,061.44 DAX(ドイツ) 9/2 16,925.68 NYダウ(米) FTSE100(英) 変化率 先週末 3ヵ月 JPX日経インデックス400 香港 ハンセンH株 債 券 関 連 1ヵ月 ー 株 式 関 連 1週間 ▲5.51% 34.89 1.87% 1.87% 南アフリカ・ランド 7.08 0.00% ▲3.80% 1.00% メキシコ・ペソ 5.51 0.73% 1.47% ▲6.77% トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は3週ぶりに上昇、約3ヵ月ぶりの高値圏で引けた。 円安・米ドル高の進行で業績悪化懸念が和らいだ輸出関連株や、 超長期金利の上昇で 利鞘改善への期待が高まった金融株が買 われた。 NYダウは上昇。利益確定目的の売り が上値を抑えたものの、週 末は8月の米非農業部門雇用者数の伸びが一服とな り、 9月の利 上げ観測の後退で買いが優勢となった。 FTSE100、DAXは共に上昇、週末に急反発した。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/9/2 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2014/9/2 2015/9/2 2016/9/2 ■債券市場 日本10年国債利回りは上昇(価格は下落)。 日銀が超長期国債 の買い入れを減額するとの思惑から超長期国債利回り が大幅上 昇となり、債券先物や10年国債への売りも強まった。 米国10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 週初は主要先進国 間での相対的な利回り水準の高さに着目した買いが先行した。週 末は8月の米雇用統計発表後に米国株式が上昇したことから、売 りが優勢となった。 ドイツ10年国債利回りは上昇(価格は下落)。 (%) 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/9/2 2014/9/2 2015/9/2 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/9/2 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT市場は下落。国内の長期金利上昇を警戒し、 上値の重 い展開が続いた。 海外REIT市場は5週ぶりに上昇。 原油先物市場(WTI)は下落。米ドル高による割高感が意識され たほか、米国の原油在庫増加が嫌気された。 金先物は上昇。米早期利上げ観測による資金流出懸念で一時約 2ヵ月ぶりの安値をつけたが、週末の8月の米雇用統計発表を受 けて反発した。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/9/2 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/9/2 2015/9/2 150 100 2016/9/2 ■外国為替市場 米ドル/円は7月末以来となる円安・米ドル高水準を回復。米金融 当局者の早期利上げに前向きな発言に加え、週末の米雇用統計 発表前のポジション調整の動きから米ドルの買い戻しが続いた。 週末の海外市場では、8月の米雇用統計が市場予想ほど改善し なかったものの、 雇用の改善基調は続いているとの見方から円 安・米ドル高の動きとなった。 ユーロ/円も上昇、対米ドルでの円売りがユーロにも波及した。 英ポンド/円は英国の経済指標改善を受けて大幅上昇。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2013/9/2 米ドル ユーロ 2014/9/2 2015/9/2 2016/9/2 ■主要経済指標 【国内】 鉱工業生産指数(7月)・・・前月比で横ばい。製造工業生産予測調査で8月が同+4.1%、9月は同▲0.7%。 【海外】 <米国> ISM(米供給管理協会)製造業景況指数(8月)・・・前月比から▲3.2ポイントの49.4。半年ぶりに景気判断の分かれ目となる50を 下回った。 雇用統計(8月)・・・失業率は前月から横ばいの4.9%。非農業部門雇用者数は前月比+15.1万人。 <欧州> ユーロ圏消費者物価指数(8月)・・・前年同月比+0.2%。コア指数は同+0.8%。 英製造業PMI(購買担当者指数)(8月)・・・前月から+5.0ポイントの53.3。英ポンド安で輸出受注指数が大幅上昇。 <中国> 製造業PMI(8月)・・・政府発表分は前月から+0.5ポイントの50.4、民間発表分は同▲0.6ポイントの50.0とまちまちの動き。 ■今週の焦点 【国内】 9月8日に2016年4-6月期の実質GDP(国内総生産)2次速報値、8月の景気ウォッチャー調査が発表されます。 【海外】 米国では9月6日に8月のISM非製造業景況指数が発表されます。欧州では8日にECB(欧州中央銀行)理事会の結果が発表さ れます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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