ご参考資料 2016年11月28日 ウィークリーレポート 2016年11月28日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 11/25 日経平均株価 TOPIX 3.27% 8.89% 13.20% 1,464.53 2.53% 6.33% 12.29% ユーロ 120.06 2.68% 5.69% 5.98% 英ポンド 141.68 3.58% 10.89% 6.31% 豪ドル 84.33 3.45% 6.20% 10.03% カナダ・ドル 84.25 3.59% 7.70% 8.32% ノルウェー・クローネ 13.23 2.72% 4.58% 8.00% ブラジル・レアル 33.49 4.01% 0.09% 7.48% 香港ドル 14.67 3.31% 8.91% 13.19% シンガポール・ドル 79.39 2.53% 5.92% 6.95% 中国・人民元 16.44 2.62% 6.61% 8.95% インド・ルピー 1.67 2.45% 6.37% 10.60% インドネシア・ルピア 0.84 1.20% 3.70% 10.53% NYダウ(米) 19,152.14 1.51% 5.41% 3.81% S&P500(米) 2,213.35 1.44% 3.28% 1.88% 6,840.75 10,699.27 3,261.94 4.72% 2.16% 0.64% ▲0.54% ▲0.48% 4.15% ▲6.32% 0.35% 1.61% 3.00% 6.31% ▲5.46% 61,559.08 2.66% ▲3.61% 6.65% 0.030% 0.000 0.095 0.115 米国10年国債利回り 2.357% 0.002 0.601 0.784 ドイツ10年国債利回り 0.240% ▲0.032 0.210 0.310 米国ハイイールド債券 354.45 0.56% ▲1.63% ▲0.00% 1,746.26 0.58% ▲2.38% ▲4.55% ▲11.44% 東証REIT指数 S&P先進国REIT指数 243.00 1.52% ▲4.71% S&P香港REIT指数 314.11 ▲1.05% ▲7.37% ▲9.59% S&PシンガポールREIT指数 273.05 ▲0.64% ▲8.80% ▲11.55% ブルームバーグ商品指数 アレリアンMLPインデックス 85.03 2.42% ▲1.14% ▲0.03% 1,247.49 ▲0.03% ▲0.42% ▲0.73% ト 対 円 ) 26,316.34 0.33% ▲2.52% 為 替 レ ( 9,790.23 0.96% 日本10年国債利回り ブラジル ボペスパ 3ヵ月 113.78 12.17% インド ムンバイSENSEX 1ヵ月 米ドル 6.45% DAX(ドイツ) 1週間 11.02% 2.55% FTSE100(英) 11/25 5.85% 13,146.29 中国 上海総合 そ の 他 3ヵ月 2.30% JPX日経インデックス400 香港 ハンセンH株 債 券 関 連 1ヵ月 18,381.22 ー 株 式 関 連 1週間 変化率 先週末 32.79 0.46% ▲3.27% ▲3.76% 南アフリカ・ランド 8.04 5.24% 7.20% 13.24% メキシコ・ペソ 5.49 1.86% ▲2.49% 0.73% トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は上昇、円安の進行を背景に自動車など輸出関連 株が買われた。 取引時間中に一時年初来高値を上回る場面も あった。 NYダウは上昇、感謝祭の祝日を挟んで4 営業日連続で 史上最高 値を更新。トランプ次期米大統領が掲げる大規模減税やインフラ投 資の拡大など、政策期待が引き続き株価を押し上げた。 また、発 表された米経済指標が総じて良好となったことや年末商戦への期 待が膨らんだことも支えとなった。 欧州株式も底堅く推移した。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/11/25 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2014/11/25 2015/11/25 2016/11/25 ■債券市場 日本10年国債利回りは横ばい圏での推移。 米国10年国債利回りは週間ではほぼ横ばい。週初は買いが先行 したが、米国株式の上昇や10月の耐久財受注、11 月の消費者信 頼感指数など米経済指標の改善を受けてあらためて売り が強まっ た。 ドイツ10 年国債利回り は低下( 価格は上昇) 。ECB(欧州中央銀 行)総裁が物価目標達成へ向けて今後も積極的な金融緩和策の 継続が必要との認識を示したことが買い材料となった。 (%) 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/11/25 2014/11/25 2015/11/25 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/11/25 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT市場は2週連続で上昇。 海外REIT市場は5週ぶりに上昇。 原油先物市場(WTI)は2週連続で上昇。週初は月末のOPEC (石 油輸出国機構) 総会で の減産合意に対する期待から買われた が、週末には減産協議が難航するとの懸念から弱含んだ。 金先物は下落。主要通貨に対する米ドル高傾向や米国株式の上 昇が嫌気された。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/11/25 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/11/25 2015/11/25 150 100 2016/11/25 ■外国為替市場 トランプ次期米大統領の政策への期待や米経済指標の改善を背 景に米金利の先高観が高まり、米ドルが独歩高の展開。 米ドル/ 円は113円台を回復し、約8ヵ月ぶりの円安・米ドル高水準となっ た。また日経平均株価やNYダウの上昇を背景に低リスク通貨とさ れる円へ売りが強まり、円は米ドル以外の主要通貨に対しても総 じて下落した。週末の海外市場では、利益確定目的で円を買い戻 す動きも強まり、米ドル/円は113 円を挟んでもみ合う展開となっ た。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2013/11/25 米ドル ユーロ 2014/11/25 2015/11/25 2016/11/25 ■主要経済指標 【国内】 貿易統計(10月)・・・輸出額は前年同月比▲10.3%。輸出数量も同▲1.4%、3ヵ月ぶりに減少。 全国百貨店売上高(10月)・・・前年同月比▲3.9%、8ヵ月連続で減少。東京地区も同▲4.4%。 全国消費者物価指数(10月)・・・生鮮食品を除くコア指数は前年同月比▲0.4%、前月の同▲0.5%から持ち直した。 【海外】 <米国> 中古住宅販売件数(10月)・・・前月比+2.0%の年率換算560万戸。2007年2月以来の高水準を回復。 耐久財受注(10月)・・・設備投資の先行指標とされる航空機を除く非国防資本財は前月比+0.4%。 消費者信頼感指数(11月、ミシガン大学調べ)・・・確報値は前月比+6.6ポイントの93.8、半年ぶりに高水準を回復した。 <欧州> ユーロ圏総合PMI(購買担当者指数)(11月)・・・前月から+0.8ポイントの54.1。昨年12月以来の高水準。 ■今週の焦点 【国内】 11月30日に10月の鉱工業生産指数が発表されます。 【海外】 米国では12月1日に11月のISM(米供給管理協会)製造業景況指数、2日に11月の雇用統計が発表されます。欧州では4 日に イタリアで実施される憲法改正にかかる国民投票の行方が注目されています。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 [投資に関しての留意事項 ] ◎投資信託に係るリスクについて 投資信託は、主に国内外の株式や公社債など値動きのある有価証券等を投資対象とし投資元本が保証されていない ため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等により投資一単位当たりの価値が変動します。した がってお客様のご投資された金額を下回ることもあります。 また、投資信託は、個別の投資信託毎に投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることか ら、リスクの内容や性質が異なりますので、ご投資に当たっては投資信託説明書(交付目論見書)や契約締結前交付書 面をよくご覧ください。 ◎投資信託に係る費用について ご投資いただくお客様には以下の費用をご負担いただきます。 ■購入時に直接ご負担いただく費用 …… 購入時手数料 上限3.78%(税込)、信託財産留保額 上限0.1% ■換金時に直接ご負担いただく費用 …… 信託財産留保額 上限0.5% ■保有期間中に間接的にご負担いただく費用 …… 信託報酬 上限年率2.052%(税込、概算) ■その他費用 …… 上記以外に保有期間等に応じてご負担いただく費用があります。ただし、運用状況等により変動 するため、事前に料率、上限額等を示すことができません。 上記の費用の合計額については、投資家の皆様がファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、上限額等を 事前に表示することができません。 詳細は投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等でご確認ください。 《ご注意》 上記に記載しているリスクや費用項目につきましては、一般的な投資信託を想定しております。費用の料率につきまし ては、三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用するすべての公募投資信託のうち、徴収する夫々の費用における最 高の料率(作成日現在)を記載しております。投資信託に係るリスクや費用は、夫々の投資信託により異なりますので、ご 投資をされる際には、事前によく投資信託説明書(交付目論見書)や契約締結前交付書面をご覧ください。 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融 商品取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動し ます。したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に 帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。ま た、証券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありませ ん。また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるい は保証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは 公表元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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