2 Z 1 - SUUGAKU.JP

年 番号
1
関数 f(x) = x3 ¡ 3x2 + x を考える.曲線 y = f(x) を C とする.以下の問に答えよ.
2
a を定数とする.2 次関数 f(x) は等式
(1) y = f(x) の増減を調べて極値を求めよ.またグラフを描け.
(2) a を実数とする.直線 y = ax と C の共有点が異なる 2 点のみであるときの a の値をすべて求
めよ.また,求めたそれぞれの a の値に対して,共有点の x 座標を求めよ.
(3) C 上の点 P(t; f(t)) における接線を ` とする.` と C の共有点が P のみであるとき,t が満た
す条件を求めよ.
氏名
f(x) = 6(a + 1)x2 ¡ 12x
Z
1
0
f(t) dt + 5a ¡ 2
を満たすとする.このとき,2 次関数 f(x) と 3 次関数 g(x) = ¡4x3 + f(x) について,次の
問いに答えよ.
Z1
f(t) dt を a を用いて表せ.
(1) 定積分
0
( 岐阜大学 2015 )
(2) 3 次関数 g(x) の増減を調べ,極値があればその極値を求めよ.
(3) 3 次方程式 g(x) = 0 が異なる 3 つの実数解をもつとき,定数 a の値の範囲を求めよ.
( 静岡大学 2014 )
3
n; m を整数とする.このとき,以下の各問に答えよ.
(1) n 2 を 5 で割った余りは 0; 1 または 4 であることを証明せよ.
(2) n を 5 で割った余りが 4 のとき,n 2 + n は 5 の倍数であることを証明せよ.
(3) m > 1 のとき,m3 ¡ m が 6 の倍数であることを証明せよ.
( 釧路公立大学 2014 )
4
点 O を原点とする座標空間上に 3 点 A(1; ¡1; 0),B(1; 1; 4),C(4; 3; 5) をとる.次の問
いに答えよ.
¡!
(1) 平面 OAB に関して点 C と対称な点を D とする.ベクトル OD を適当な実数 s; t; u を用いて
¡!
¡!
¡!
¡!
OD = sOA + tOB + uOC
と表したとき,s; t; u の値を求めよ.
(2) 四面体 OABC の体積を求めよ.
(3) 点 O と平面 ABC の距離を求めよ.
( 東京農工大学 2015 )