PowerPoint プレゼンテーション

D
A
S1
B
C
E
F
S2
2つの振動片の先端S1,S2を水面に触れさせて、両者を一定の周期Tで上下に振動させると、水面にはS1,S2を中心と
する円形の波面が広がっていく。下図の2点S1,S2を中心とする2つの同心円群は、ある時刻tにおける、S1またはS2
から出た波の互いに半波長ずつ異なる波面を表す。
また、円群の交点AからFの位置では波の山と山、谷と谷、あるいは山と谷が重なっている。
さらに、S1,S2からの波は減衰せずに広がるものとし、ともに振幅がaの正弦波とする。
いま、図の時刻tにおける点Aでの合成波の変位は+2aであったとして、以下の問に答えよ。
D
A
S1
B
C
E
F
S2
この時刻において、点Aでの変位が+2aということ
は、Aは山と山が重なりあっている点。
D
A
S1
B
C
E
F
S2
点Aでの手がかりを元に変位を
示す。
1/8周期後の変位
D
A
S1
B
C
E
F
S2
1/4周期後の変位
D
A
S1
B
C
E
F
S2
1/2周期後の変位
D
A
S1
B
C
E
F
S2