授業を変える!学習評価の工夫

区分
講座番号
幼
対象校種
小 中
講座日数
203
実践
受講対象
定員
受講対象に制限はありません。
60名
高
○ ○
1
※対象校種の「幼」・「小」・「中」・「高」は,それぞれ特別支援学校の幼稚部・小学部・中学部・高等部を含みます。
中学校・高等学校国語科
「授業を変える!学習評価の工夫」講座
授業改善につながる学習評価の在り方とその工夫について,講義・実践報告・演習等を通して研修し,授業
改善のための指導力の向上を図る。
ねらい
日時
形態
平成27年7月3日(金) 9:00受付開始 会場
内容
教育センター
内容の説明
9:30
オリエンテーション
9:40
学力調査等の結果から,中学校・高等学校国語
科教育の現状と課題を把握し,授業改善に向けて
学習評価がどのような役割を担っているかを理解し
ます。
国語科の授業改善における学習評価の位置付け
講義
協議
教育センター 教科教育部 指導主事 指導内容や指導方法の改善,生徒の学習意欲の
喚起など,授業改善につながる学習評価の在り方
について学びます。
授業改善につながる学習評価の在り方
講義
広島大学大学院 教育学研究科 教授 田中 宏幸
12:00
昼食・休憩
13:00
これまでの実践を振り返り,授業改善につながる
ような学習評価の計画と方法を考案します。
授業を変える学習評価の工夫
演習
協議
教育センター 教科教育部 指導主事 16:30
研修のまとめと振り返り
16:45
所属校種の学習指導要領解説国語編
所属校種の「評価規準作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料」国立教育政策研究所
(※国立教育政策研究所Webページからダウンロードできます。)
使用教科書(高等学校は「国語総合」)
これまでに行った,授業・評価の内容が分かる評価資料,評価問題など(6部)
持ってくる物 ※講座では,領域・教材ごとに協議・演習を行いますので,なるべく次の教材に関わる物をお持ちください。
【「読むこと」の場合】
中学校:「走れメロス」「故郷」「矛盾」
高等学校:「羅生門」「徒然草」
【「書くこと」の場合】
教材の指定はありません。
注意事項
講座終了後,講座内容の活用状況についての事後アンケートを実施します。
(7月3日以降,教育センターWebページに,アンケートについての諸連絡を掲載します。)
メッセージ
授業改善に伴って,「付けたい力が付いたかどうか曖
昧になる。」「評価はしているけれど,生徒の意欲を高め
ることにつながっていない。」という課題はありません
か。
本講座では,生徒の主体的な学びにつながる学習評
価の工夫について,理論と実践の両面から学ぶことが
できます。
受講者の感想
新規の講座です。
担当部
教科教育部
(082-428-1149)