区分 講座番号 幼 対象校種 小 中 講座日数 402 総合 受講対象 定員 各学校でカリキュラムマネジメントを 中心的に推進する教員 70名 高 ○ ○ ○ 1 ※対象校種の「幼」・「小」・「中」・「高」は,それぞれ特別支援学校の幼稚部・小学部・中学部・高等部を含みます。 カリキュラム 「主体的な学びを進めるカリキュラムマネジメント」講座 学校の教育活動において求められているカリキュラムマネジメントについて,基本的な考え方を理解するとと もに,カリキュラムマネジメント・モデルを用いた演習を通して,実施の方法について学ぶ。 ねらい 日時 平成27年10月9日(金) 9:00受付開始 会場 形態 内容 教育センター 内容の説明 9:30 オリエンテーション 9:40 カリキュラムマネジメントの基本的な考え方 講義 学びの変革を進めていくために,カリキュラムマネ ジメントの必要性やカリキュラムマネジメントの基本 的な考え方について,先進的な事例を基に学びま す。 教育センター 教科教育部 指導主事 カリキュラムマネジメント実施の考え方とその方法 講義 協議 カリキュラムマネジメント実施の考え方を実践事例 を基に学ぶとともに,カリキュラムマネジメント・モデ ルによる分析手法を学びます。 鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 教授 村川 雅弘 12:00 昼食・休憩 13:00 カリキュラムマネジメント・モデルによる分析 所属校の学力向上の取組についてカリキュラムマ ネジメント・モデルを用いて分析し,各校の現状や課 題をグループで交流します。 報告 教育センター 教科教育部 指導主事 所属校の分析をグループ内で交流した後,グルー プ内から1校を選び,その学校のカリキュラムの改 善案を作成・発表し,講評を受けます。 カリキュラムの改善モデルの作成 演習 教育センター 教科教育部 指導主事 16:35 研修のまとめと振り返り 16:45 持ってくる物 所属校種の学習指導要領解説総則編,各校の教育計画の概要が分かる資料(1部) 注意事項 提出物:事前アンケート (9月9日以降,教育センターWebページに,アンケートについての諸連絡を掲載します。) メッセージ 今,本県が取り組んでいる学びの変革を推進していく に当たり,今後各学校ではカリキュラムマネジメントの必 要性がさらに増してきます。本講座では,カリキュラムマ ネジメントの考え方や実施する際のポイントについて,講 義や先進的な学校の事例を通じて学びます。さらに,所 属校の現状分析や改善案の作成を通し,カリキュラムマ ネジメントの力を実践的に身に付けることができます。 受講者の感想 「カリマネを推進していくことが,組織を活性化させ子供 に力を付けることにつながることがよく分かった。もうす ぐ2学期が始まるが,10月の研究公開を一つの区切りと して,この手法を取り入れて見つめ直し,次への出発点 を探ってみたいと思う。」 担当部 教科教育部 (082-428-1149)
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