課題 312 道徳教育 「これから求められる道徳教育」講座

区分
講座番号
幼
対象校種
小 中
講座日数
312
課題
受講対象
定員
受講対象に制限はありません。
40名
高
○ ○ ○
2
※対象校種の「幼」・「小」・「中」・「高」は,それぞれ特別支援学校の幼稚部・小学部・中学部・高等部を含みます。
道徳教育
「これから求められる道徳教育」講座
これから求められる道徳教育を実践するため,発問の工夫・表現活動の工夫等について,講義・実践報告・
模擬授業・演習等を通して研修し,実践的指導力の向上を図る。
ねらい
Ⅰ期 日時 平成27年7月13日(月) 9:00受付開始 会場
形態
内容
教育センター
内容の説明
9:30
オリエンテーション
9:40
小・中学校における道徳の時間の教科化に向け
た国の動向を踏まえ,今後期待される道徳教育の
進め方について,講義・演習等を通して具体的に
学びます。
今後期待される道徳教育の進め方
講義
演習
協議
兵庫教育大学大学院 学校教育研究科 教授 谷田 増幸
12:00
昼食・休憩
13:00
観点を明確にした評価を生かす道徳の授業
報告
協議
道徳の授業における評価について,道徳教育の
研究経験のある教諭から実践報告を聞くことで,具
体的な指導方法を学びます。
小学校 教諭
これから求められる道徳の授業づくり(1)
演習・協議を通して,これから求められる道徳の
授業づくりについて具体的に学びます。
演習
協議
教育センター 企画部 指導主事 道徳の授業における多様で効果的な指導を取り
多様で効果的な指導を取り入れた道徳の授業づく 入れた道徳の授業づくりの具体的な工夫につい
模擬 りの実際
て,授業参観・協議を行い,指導力の向上を図りま
授業
す。
協議
小学校 教諭
16:15
研修のまとめと振り返り
16:45
持ってくる物
注意事項
所属校種の学習指導要領解説道徳編
所属校種の「私たちの道徳」(高等学校の受講者には,当日配付します。)
提出物:事前アンケート
(6月1日以降,教育センターWebページに,アンケートについての諸連絡を掲載します。)
Ⅱ期 日時 平成27年10月5日(月) 9:00受付開始 会場
形態
内容
教育センター
内容の説明
9:30
オリエンテーション
9:40
多様で効果的な指導を取り入れた道徳の授業づ
多様で効果的な指導を取り入れた道徳の授業づく くりの具体的な工夫について,道徳教育の研究経
り
験のある教諭から実践報告を聞くことで,具体的な
報告
指導方法を学びます。
協議
中学校 教諭 これから求められる道徳の授業づくり(2)
演習・協議を通して,これから求められる道徳の
授業づくりについて理解を深めます。
演習
協議
教育センター 企画部 指導主事 12:00
昼食・休憩
13:00
これから求められる道徳の授業づくり(3)
-模擬授業を通して-
演習・協議を通して,これから求められる道徳の
授業づくりについて理解を深めます。
演習
協議
教育センター 企画部 指導主事 国の動向を踏まえ,今後求められる道徳教育の
方向性について学びます。
これから求められる道徳教育
講義
協議
教育センター 企画部 指導主事
16:35
研修のまとめと振り返り
16:45
所属校種の学習指導要領解説道徳編
持ってくる物 所属校種の「私たちの道徳」(高等学校の受講者には,当日配付します。)
中間課題(詳細については,Ⅰ期に連絡します。)
注意事項
講座終了後,講座内容の活用状況についての事後アンケートを実施します。
(10月5日以降,教育センターWebページに,アンケートについての諸連絡を掲載します。)
メッセージ
国の方針として,道徳の時間の教科化の方針が打ち
出され,道徳教育の更なる充実が求められています。
各学校において,道徳教育の研修を強化し,指導力の
向上を図る必要があります。本講座では,今後の道徳
教育の方向性を理論と実践の両面から学ぶことがで
き,各地域や各学校における道徳教育推進の中核とな
る人材を育成します。
受講者の感想
「指導体制を確立していくために自分の役割が大きい
ことや道徳教育全体をコーディネートしていかなくてはな
らないことを感じました。」
「道徳教育推進教師に任せきりにしないように,自分
にできることを学校体制の中で生かしていきたいと思い
ます。」
「『私たちの道徳』の効果的な活用がとても参考になり
ました。今日の学びを生かして授業をしていきたいで
す。」
担当部
企画部
(082-428-1148)