資料３ 多 摩 市 教育 部 作成 「特別支援教育推進計画」を推進するための組織体制整備について 教育委員会事務局組織の改正 １ 組織改正の目的 平成２７年１１月に策定した「多摩市特別支援教育推進計画」に掲げた内容を、平 成２８年度から円滑に推進していくために、教育委員会内部の事務の効率化等 の視点 から組織体制を整備する。 現在、特別支援教育に関する事務のうち、特別支援学級の就学・転学にかかる事務 が、教育センターと学校支援課にまたがっているために、事務の非効率、保護者の負 担の増加につながっている。 これを解消するために、学校支援課が所掌している特別支援学級の就学にかかる事 務を教育センターに移管することにより、相談から就学先・転学先の決定までの特別 支援学級の相談、就学・転学にかかる事務を教育センターに集約させることで、事務 の効率化・迅速化、窓口の一本化による保護者負担の軽減、保護者にとってわかりや すい窓口体制をつくる。 ２ 組織改正の内容 学校支援課 愛和小学校と西愛宕小学校との統合により、学校統合に関する事務が 収束したこと、特別支援学級の就学に関する事務を教育センターに移 管することから、組織を縮小するために、「学事担当２」を「学事係」 の１ラインとする。 教育センター 特別支援学級の相談、就学・転学に関する事務を教育センターで完結 させるために、現在の「相談係」を「特別支援・相談担当２」の２ラ イン制とし、新たに専任の統括指導主事を配置する。 組織図 教育部 学校支援課 学事担当２ 保健・給食係 教育指導課 教育センター ＊統括指導主事（兼任） 教育部 学校支援課 （略） 相談係 （指導主事） 学事係 保健・給食係 教育指導課 教育センター ＊統括指導主事（専任） ３ 組織改正の時期 平成２８年４月１日 （略） 特別支援・相談担当２ （指導主事）
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