実践 232 総合的な学習の時間

区分
講座番号
幼
対象校種
小 中
講座日数
232
実践
受講対象
定員
受講対象に制限はありません。
40名
高
○ ○
1
※対象校種の「幼」・「小」・「中」・「高」は,それぞれ特別支援学校の幼稚部・小学部・中学部・高等部を含みます。
総合的な学習の時間
「アクティブ・ラーニング!生徒が主体的に学ぶ単元づくり」講座
ねらい
生徒が主体的に学ぶ探究的な学習を進めるための単元づくりに必要な知識及び指導力を身に付ける。
日時
平成27年7月14日(火) 9:00受付開始 会場
形態
内容
教育センター
内容の説明
9:30
オリエンテーション
9:40
「課題の設定」「情報の収集」「整理・分析」「まと
め・表現」に応じた思考ツールを活用したアクティ
ブ・ラーニングにつながる単元づくりの指導と評価
の視点を学びます。
探究的な学習の単元づくりについて
講義
教育センター 企画部 指導主事 京都市立堀川高等学校の実践から,生徒の主体
的な学びを実現するための仕組みづくりや指導の
在り方等について学びます。
課題発見・解決学習による創造力の育成
講義
大谷大学 文学部文学科 教授 荒瀬 克己
12:00
昼食・休憩
13:00
生徒が主体的に学ぶ探究的な学習の単元づくり
生徒が主体的に学ぶ探究的な学習へとつながる
指導の工夫について,実践報告を通して学びます。
報告
協議
公立学校 教諭 2名
単元リニューアル!!
思考ツールを活用した探究的な学習の単元づくり
演習
協議
各テーマに分かれ,思考ツールを活用した単元づ
くりを行い,アクティブ・ラーニングにつながる所属
校の単元の改善のための指導と評価の工夫につ
いて学びます。
教育センター 企画部 指導主事 16:30
研修のまとめと振り返り
16:45
所属校の総合的な学習の時間の全体計画,各学年の年間指導計画及び担当学年の単元計画(各5部)
次の資料は,該当の校種のものを持ってきてください。
学習指導要領解説総合的な学習の時間編
持ってくる物 「今,求められる力を高める総合的な学習の時間の展開」文部科学省
(※文部科学省Webページからダウンロードできます。)
「総合的な学習の時間における評価方法等の工夫改善のための参考資料」国立教育政策研究所
(※国立教育政策研究所Webページからダウンロードできます。)
注意事項
提出物:事前アンケート
(5月20日以降,教育センターWebページにアンケートについての諸連絡を掲載します。)
メッセージ
所属校では,総合的な学習の時間において,生徒が
主体的に学ぶ「課題の設定」はできていますか?また,
考えを深めるための「学び方やものの考え方」の指導を
していますか?
本講座では,探究的な学習のための指導や評価につ
いての理論や実践事例を通して,各学校において生徒
が主体的に学ぶための単元の充実を図ります。
受講者の感想
新規の講座です。
担当部
企画部
(082-428-1148)