5426 歴史文化ツーリズム総合研究Ⅱ 担当教員名 戴 智軻 授業概要 文献調査や現地調査などの成果を生かし、卒業論文をまとめる。 到達目標 ・ 比較を通して相手国の文化や社会に対する理解を深め、その理解を二ヶ国語(日、中)でより高度で 論理的に表現することを目指す。 ・ 二ヶ国語による卒業論文を完成させる。 授業方法(展開) ・ 引き続き設定したテーマに関する資料を自ら収集し、分析を加える。 ・ 研究テーマについての各自の発表、ゼミ生全員での討論を繰り返す。 ・ プレゼンやディスカッションの成果を生かし、卒業論文をまとめる 準備学習(予習・復習)の内容と分量 ・ 教員によって指定され、担当となる文献、論文、専門書を熟読し、分析したうえで、自分の言葉でま とめ、コメントをつける。 ・ プレゼン、ディスカッションなどによって指摘された問題点をさらに追究し、教員と相談した上で、 スケジュールを組んで研究テーマに関連のある文献、資料などを多読する。 関連科目・知識・スキル ・二ヶ国語による情報収集、文献検索スキル、プレゼンや文章作成に必要なオフィスソフトのスキル 成績評価 ・ ゼミ活動への取り組み(研究報告の内容、プレゼンの完成度、他者の発表へのコメント内容など 30%) ・ 卒業論文の内容、完成度(70%) 教科書・参考書など ・各自の卒業研究に関する文献は、必要に応じて指示する。 履修上の注意事項 ・ 卒業論文の提出は 12 月末。 (日本語2万字を目安とし、二ヶ国語によって作成する必要がある。 ) 授業の柱(単元)と授業スケジュール ・ おおむね以下の流れで進む 第1講目 イントロダクション 第2~7講目 第8講目 卒業研究指導 卒論の中間報告 第9~14講目 第15講目 卒業論文指導 論文発表会 学生への一言 中身のある卒論を目指して根気よく最後までがんばるとの一言に尽きる。
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