5420 歴史文化ツーリズム総合研究Ⅰ 担当教員名 戴 智軻 授業概要 卒業研究のテーマを設定し、卒業論文を目指して文献調査や現地調査などを行う。 到達目標 ・ 比較を通して相手国の文化や社会に対する理解を深め、その理解を二ヶ国語(日、中)でより高度で 論理的に表現することを目指す。 授業方法(展開) ・ 卒業論文を意識し、関連の論文を輪読する。 ・ 卒業論文のテーマを設定し、関連資料を自ら収集し、分析を加える。 ・ 上述の成果を論文に反映させるよう、プレゼンや書く練習を重ねる。 準備学習(予習・復習)の内容と分量 ・ 教員によって指定され、担当となる文献、論文、専門書を熟読し、分析したうえで、自分の言葉でま とめ、コメントをつける。 ・ プレゼン、ディスカッションなどによって指摘された問題点をさらに追究し、教員と相談した上で、 スケジュールを組んで研究テーマに関連のある文献、資料などを多読する。 関連科目・知識・スキル ・二ヶ国語による情報収集、文献検索スキル、プレゼンや文章作成に必要なオフィスソフトのスキル 成績評価 ・ ゼミ活動への取り組み(研究報告の内容 50%、プレゼンの完成度、他者の発表へのコメント内容な ど50%) 教科書・参考書など ・ 各自の卒業研究に関する文献は、必要に応じて指示する。 履修上の注意事項 ・ 卒論のテーマは 5 月までに決定。中間発表は 7 月末に行う。 授業の柱(単元)と授業スケジュール ・ おおむね以下の流れで進む 第1講目 イントロダクション 第2~7講目 第8講目 卒業研究指導:テーマの選定、論文の書き方の確認を中心 テーマについての中間報告 第9~14講目 第15講目 卒業論文指導 卒論の中間発表 学生への一言 よく読み、よく考え、よく表現する。
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