5419 5425 歴史文化ツーリズム総合研究Ⅰ、Ⅱ 担当教員名 澤山明宏 授業概要 実践研究で学んだ「グローバル社会研究」の仕上げとして、また各自の卒論テーマの策定を目指し、前 期は、戦略思考を学ぶこととします。戦略思考は政治、経済の理解のみならず、企業行動の理解にも役 立つ武器となるでしょう。開講期間に進行中と思われる受講生の就職活動、進路選択のための思考力養 成の機会にもなることを目指します。 到達目標 ・多くの問題について戦略思考を応用できる。 ・将来の進路選択について現実的な思考ができる。 授業方法(展開) テキストを選定し輪読方式を採り、適宜ゲストとのインタビューも組み入れる。期末には各自の卒論 テーマを定め、関係文献を夏季休暇中に読んで頂く。 （後期には卒論作成を目指して、受講生による各自の研究の中間発表と討議を中心に進めます。 ） 準備学習（予習・復習）の内容と分量 ・輪読および卒論研究の発表のためには予習とレジュメの事前の作成を求めます。 関連科目・知識・スキル これまでの授業で学んだことを総合して臨んでください。 成績評価 （１）授業への参加度（輪読とディスカッションでの発表の質と量） ：６０％ （２）期末レポート：４０％ 教科書・参考書など 戦略思考に関連する書籍を一冊選びテキストとします。テキストは前期第 1 回目に選定します。 履修上の注意事項 授業での集中、積極的な発言を心がけて頂きたい。 授業の柱(単元)と授業スケジュール 第 1 回：オリエンテーション 第 2 回：戦略と戦略思考 第 3 回～第 13 回：テキストの輪読とディスカッション（途中ゲスト招聘も組み入れる予定） 第 14 回：期末レポート検討 第 15 回：期末レポートの講評 後期は専ら卒論研究を中心とします。 学生への一言
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