事務事業評価表(平成17年度) 所属名(部・課・係) 政策経営部 企画課 協働推進担当係長 基本計画の体系 実施計画事業 1701 整理番号 協働事業推進 事務事業名 昭和 事業開始年度 17 平成 2 6 コード 1 コード 3 地域社会づくりの方向 豊かな人間性を育てる コード 施策の体系(大項目) コミュニティ コード 〃 (中項目) 地域活動への支援 〃 (小項目) 継続的活動への条件整備 補完計画上の位置付け 無 年度 有 (計画名) 1 事務事業の概要 事業の目的(豊島区の特性を踏まえて対象をどのような状態にしたいのか) 事業の区分 指導・規制等民間の活動を規制する事業 NPO等の多様な主体が公共を担うことができるように機会と場の 提供や人材育成等を支援している。 個人 対象(何、誰を) 団体 世帯 その他 多様な主体(地縁団体、NPO法人、ボランティア団体、大学、研 究機関等)、職員 補助金等民間活動を助成するもの 民間活動を補完するもの 公共でのみ実施できる事業 根拠法令等 (法令による義務付け) 有 (1) 協働事業推進員設置要綱 無 (2) (3) 活動内容(具体的に、簡潔に記入) 活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入) 区内で活動する多様な主体からの提案について、提案者を含め (1) 協働事業提案数 た担当部署の職員との意見交換会を開催し、協働の可否を検討 (2) 協働可能な事業数 している。協働可能な事業は、担当部署と提案者で事業化を進 (3) 研修及び講座開催数 めていく。また、職員やNPO向けの研修も実施している。 活動の目標 成果指標 (目標の達成状況を具体的に表す指標) 多様な主体との協働による事業実施は、公共サービスの見直し (1) 協働事業化数 の契機になり、事務事業の改善や公共部門の民間開放を促進 (2) 研修及び講座出席者数 し、スリムで質の高い行政経営が期待できる。 2 指標値・事業コストの推移 15年度 12年度 13年度 16年度 17年度 目標値 目標値に対する 14年度 単位 区 分 16年度の達成度 (実績) 活動指標 (1) (実績) (実績) (実績) A 指 活動指標 (2) 標 活動指標 (3) 値 成果指標 (1) (実績) 19 (計画) 年度 22 5 10 25 20% 7 2 7 10 20% 5 2 5 8 25% 5 2 5 8 25% 成果指標 (2) 協働事業提案数 協働事業化数 特記事項(目標値設定の根拠) PR不足である。広報には年1回しか 提案募集の記事を載せることができ ない。常時、ホームページにより周 知しているが効果が少ない。 平成17年度に協働推進指針を策定 する予定である。指針に基づき、多 様な主体からの提案の増加が期待 できる。 6 25 5 20 4 15 3 10 2 5 1 0 12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 0 12年度 13年度 14年度 15年度 0 1,372 16年度 事 業 費 千円 その他経費 千円 人 件 費 千円 0 0 0 16,782 16,808 8,477 い。協働事業化により、担当部署に 千円 0 0 0 16,782 18,180 8,660 総事業費 B 183 効率性(単位当たりコストの推移状 況)に対するコメント 提案そのものには経費がかからな 職員数(正規|非常勤) 人 職 員 分 千円 0 0 0 16,782 16,808 8,477 非常勤分 千円 0 0 0 0 0 0 2.0 2.0 よって予算などを検討する可能性が ある。 1.0 国・都支出金 財 源 受益者負担分 C 内 訳 その他特定財源 差引:一般財源 千円 0 事業費、その他経費、人件 千円 0 (単位当りコスト 名称) (B÷A) 千円 受益者負担率 (C÷B) 千円 千円 % 0 0 0 16,782 762.8 0% 18,180 3,636.0 0% 8,660 866.0 0% 費に対するコメント 職員研修やNPOに関する研修経費 であり、事業を円滑に進めるために は必要な経費と考える。 3 事務事業の評価 (1) 区で行う必要のあるサービスですか A 区で行う必要がある B 民間でも行っている 必 要 性 A 多様な主体に協働の機会を提供する方法であり、行政が行うことが必要である。 (2) 区民ニーズや、社会ニーズの変化等、事業をとりまく環境に変化がありませんか A 変化している B 少し変化している 区民ニーズの多様化、高度化、専門化等が進み、行政だけでは全てのニーズに対応できない。多様 C 変わらない A な主体との協働によりサービスの担い合いが必要である。 (3) 目標に対する達成状況は順調ですか 達 提案事業の募集について、広報のPRが年に1回しかできないため、周知が不十分と考える。 成 度 (4) 他の23区のサービスの水準と比較してどの程度ですか 協働事業提案を募集している区は少なく、23区全体では上位である。 (5) 単位当たりコストを下げることは可能ですか 効 提案事業の内容による。 率 性 (6) 事務の手順を改善することで、事務量・所要時間の軽減ができますか 提案事業が事務事業の改善を促進するものであれば可能である。 協 (7) NPO、ボランティア団体、町会、街づくり活動団体、区民、企業等と協働していますか 働 性 協働を目的としている。 A 順調である B あまり順調でない C 順調でない B A 上位である B 中位である C 下位である A A できる B 少しできる C できない B A まったくない B 少しある C かなりある B A 協働している B 協働を検討している C 協働していない A 総 合 評 価 (今後の事業の方向性) 拡充 改善・効率化 縮小 休廃止 改善余地なし 4 16年度実施の事務事業評価取り組み状況 前回は評価対象では無かった。 5 17年度事務事業評価の改善事項 18年度の方針、改善点など 提案数の減少から事業の見直しを検討したい。 管 理 職 評 価 欄 上位の施策の推進に貢献していますか 18年度予算への反映 未定 A 貢献度 大 多様な主体の自主的な地域活動を促進するための一つの手法となっている。にしすがも創造舎の運営等に B 貢献度 中 関わっているNPO法人アートネットワークジャパンのような全国でも有数なNPOが豊島区で活動する契機にも C 貢献度 小 なった。 B
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