2月第1週号 vol. 464

2015年2月第1週
〒807-0081
週間ニュース vol.464 2015.02.03 tue
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写真「嫁入り」は、昨年 12 月、
自宅で行った息子たちの結婚式の
際、里山を借景に、庭を歩く嫁の
香織さんです。
とてもいい写真が撮れたのと、嬉
しくてたまらず、ここに載せました。
もちろん本人達の許可を頂いて
います。
「嫁」という言葉を使ったのも謝
らなければなりませんが、それ以外
に、この情景にピッタリの言葉が浮
かびません。
とてもよい天気の朝でした。里山
も、庭の木々も、香織さんも輝いて
いました。
そして、今朝も当日と同じように
よい天気です。霜に朝日が輝いて
います。
<農園の仕事>
2月16~17日 内山節氏哲学講座
今週の野菜
粕
<里山トラスト会議>
漬
2月7日(土)
生産者
生産者
のうみ
のうみ
しげずみ
しげずみ
ふかまち
ふかまち
無農薬
無農薬 /
/減農薬
減農薬 5品目です
粕漬
粕漬 無
無/
/しいたけ(少量)
しいたけ(少量) 無
無/
/
キャベツ
キャベツ 減
減/
/ブロッコリー
ブロッコリー 減
減/
/
大根
大根 無
無/
/
▼しいたけ・・・「にくまる」という品種で、名の通
り肉厚のある美味しい椎茸です。
▼大根
久しぶりに粕漬をお届けします。材料の酒粕が高騰
し、入手しづらくなってきたため、最近は粕漬を漬ける量が
減っています。せっかく母から受け継いできた技が、次に繋
げないのではと心配です。
粕漬は、とても手間のかかる漬け物です。漬ける野菜
を収穫したところから手順を説明します。①収穫後、水
洗いし、1回目の塩漬け(かなりの重石をして)②1週間ほ
どして、たっぷりの塩を付けて漬け直し、さらに1~2週間
後に、また漬け直し、充分に野菜の水分を抜きます。③
次に、3番粕に漬け、塩抜きします。そして、2番粕でさらに
塩抜きし、味を調えていきます。④最後に、1番粕で本漬
けします。これまでの期間は1年間。これから味が馴染むま
で漬け込み熟成(半年くらい)。味をみて、満足いかなけ
れば、さらに新しい粕に漬け直します。今回、お届けする粕
漬は4年物です。粕漬というよりも奈良漬けそのものです。
竹林整備