PowerPoint プレゼンテーション

2007年度前期
教職入門 W9-302教室
Kinjo-Gakuin Univ.
©
2015/10/1
2007 Motohiro HASEGAWA
1
本日の予定
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児童の権利条約
教育基本法(前文,第一条)
次回の予定
(教育基本法の残りの条文)
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2
大福帳より
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
課題が大変そう・・・.
積極的に学びたい.
集中できた.
「自分なりにいろいろと考えた」
=>これが一番大切.
大学の授業の受け方.
自分なりに考えたことは
ノートにメモをしてするといいでしょう.
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3
P9 「施令」「施規」について
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
次のように修正してください.
「施令」=>「施行令」(しこうれい)
「施規」=>「施行規則」(しこうきそく)
*テキストの表記はほとんど見かけない上,
辞書にも載っていないので,正しい表記に
修正しておいてください.
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4
児童の権利に関する条約


子どもの権利に関して定めた国際的な条
約
批准した国は、この条約に沿って国内法を
制定することになる。
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5
教育を受ける権利
児童の権利に関する条約
第28条(教育についての権利)
1 締約国は、教育についての児童の権利を
認めるものとし、この権利を漸進的にかつ
機会の平等を基礎として達成するため、特
に、
(以後、配布資料参照)

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6
福祉的な観点から考えると
なぜこのような条文が必要かが
理解できる.
学校に通うことができない子ども
 職業を選択できない子ども
 知らされるべき情報を知らされな
い子ども
 搾取(さくしゅ)される子ども

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7
権利の享受と行使


与えられた権利はすべて行使できるか?
もしも,授業内容を児童が決めることがで
きたら,どのようになると予想できるか?
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8
教育基本法
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9
教育を受ける権利
教育基本法
(教育の機会均等)
第四条すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受
ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、
社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差
別されない。
2 国及び地方公共団体は、障害のある者が、その障害の
状態に応じ、十分な教育を受けられるよう、教育上必要
な支援を講じなければならない。
3 国及び地方公共団体は、能力があるにもかかわらず、経
済的理由によって修学が困難な者に対して、奨学の措置
を講じなければならない。
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10
教育基本法
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
教育の憲法とも言われる法律
日本の教育の基本的なことを定めている.
平成18年(2006年)12月15日に新しい教
育基本法が、第165回臨時国会において
成立し、12月22日に公布・施行された。
昭和22年(1947年)以来50年ぶりの改正
であった.
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課題:教育基本法の条文を読む
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条文を読んで気がついたことは?
ネットで検索して条文を捜している際に気
がついたこと,考えたことは?
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12
次回の予定
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
教育基本法について(残りの条文)
課題:新旧の条文を比較して違いがど
こにあるかを考える.
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