2008年度後期 教職入門 W9-302教室 Kinjo-Gakuin Univ. © 2015/9/30 2008 Motohiro HASEGAWA 1 本日の予定 読書レポートについて 大福帳より 教育制度 課題(P8-P17を予習する) 2015/9/30 2 読書レポートについて 読書レポート 本日(10/20)、授業の終わりに大 福帳と一緒に提出してください。 この課題の目的は教育に関する知識を身につけ てももらうことと、自分の意見を述べることができ るようになるための素養を養ってもらうことです。 自分の意見を述べてください。「あらすじ」は読書 感想文ではありません。常体で書いてください。 2015/9/30 3 引用と転載の違い 引用は,自分の意見を述べるために必要 な箇所を抜き出して,提示することを言う。 (例)長谷川(2008)は,「・・・・・である」と述 べている。 転載は,他人の著作物からコピーする(手 書きで写すこともコピーとなる)ことを言う。 これは,不正レポートとなるため、絶対にし ないこと。 2015/9/30 4 課題 テキストのP8~P17をやっておく。 分からない言葉は辞書や辞典で,テキスト に書き込んでおく。 調べても分からないことは次回の授業で質 問できるように準備しておく。 読書レポートを書き始める。 なお,レポートは「常体(である調)」で書く こと。 2015/9/30 5 教育を受ける権利 日本国憲法 第26条 すべて国民は、法律の定めるとこ ろにより、その能力に応じて、ひとしく教育 を受ける権利を有する。 2 すべて国民は、法律の定めるところによ り、その保護する子女に普通教育を受けさ せる義務を負ふ。義務教育は、これを無償 とする。 2015/9/30 6 教育を受ける権利(3) 児童の権利に関する条約 第28条(教育についての権利) 1 締約国は、教育についての児童の権利を 認めるものとし、この権利を漸進的にかつ 機会の平等を基礎として達成するため、特 に、 (以後、配布資料参照) 2015/9/30 7 教育を受ける権利(2) 教育基本法 (教育の機会均等) 第四条すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受 ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、 社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差 別されない。 2 国及び地方公共団体は、障害のある者が、その障害の 状態に応じ、十分な教育を受けられるよう、教育上必要 な支援を講じなければならない。 3 国及び地方公共団体は、能力があるにもかかわらず、経 済的理由によって修学が困難な者に対して、奨学の措置 を講じなければならない。 2015/9/30 8 テキストP9 「文教行政機構」の図を見てください。 教育委員会は、知事、市長から独立してい ます。 この理由を想像して、ノートに書いてくださ い。 後で発表してもらいます。 2015/9/30 9 中間レポートの課題提示 (課題2) 「小学生、中学生、高校生」または小 中高の先生から、「特色のある教育活 動」または、「教育問題」についてイ ンタビューをし、レポートで報告をす る。(兄弟、親戚でもOK。バイト先 の生徒もOK。) 「生」の調査結果を元に考察を加え ること。(中間提出締切12月8日、 最終締切1月26日) 2015/9/30 10 次週までの課題 テキストのP8-P13までを各自学習し ておくこと。 予習、復習してください。 2015/9/30 11 次回の予定 教育基本法について 2015/9/30 12
© Copyright 2024 ExpyDoc