2007年度前期 教職入門 W9-302教室 Kinjo-Gakuin Univ. © 2015/10/1 2007 Motohiro HASEGAWA 1 本日の予定 児童の権利条約 教育基本法(前文,第一条) 次回の予定 (教育基本法の残りの条文) 2015/10/1 2 大福帳より 「授業のペースについて」=>「ちょ うど,良かった」,「もう少し早く進 めても良い」 2015/10/1 3 大福帳より その2 「予習をしたいので,次回の授業内容を予 告して欲しい」=>終わる前に質問しても らえると,全員に伝えられますので,協力 してください. 「本を読む課題についての質問」 =>4月分は5月最初の授業で提出してくだ さい. 2015/10/1 4 大福帳より (その3) •「一部の人の私語がうるさくて集中できない時があっ た.」 =>人の学習を妨害する権利は誰にもありません. (長谷川からの提案) ・説明をしている最中に注意することができないことが あります.また,私には届かない程度の大きさで話をし ているケースもあります.話し声がうるさいと感じたら, そう感じた人がまず,その人の方を向いて,静かにして 欲しいことを仕草で示す等をしてください. ・私語をしてしまう人は,最初から,仲の良い人とは離 れて座るようにしてください. 2015/10/1 5 何人かの人に感想を言ってもらいま す。 2015/10/1 6 教育を受ける権利 日本国憲法 第26条 すべて国民は、法律の定めるとこ ろにより、その能力に応じて、ひとしく教育 を受ける権利を有する。 2 すべて国民は、法律の定めるところによ り、その保護する子女に普通教育を受けさ せる義務を負ふ。義務教育は、これを無償 とする。 2015/10/1 7 教育を受ける権利(2) 教育基本法 (教育の機会均等) 第四条すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受 ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、 社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差 別されない。 2 国及び地方公共団体は、障害のある者が、その障害の 状態に応じ、十分な教育を受けられるよう、教育上必要 な支援を講じなければならない。 3 国及び地方公共団体は、能力があるにもかかわらず、経 済的理由によって修学が困難な者に対して、奨学の措置 を講じなければならない。 2015/10/1 8 教育を受ける権利(3) 児童の権利に関する条約 第28条(教育についての権利) 1 締約国は、教育についての児童の権利を 認めるものとし、この権利を漸進的にかつ 機会の平等を基礎として達成するため、特 に、 (以後、配布資料参照) 2015/10/1 9 テキストP9 「文教行政機構」の図を見てください。 教育委員会は、知事、市長から独立してい ます。 この理由を想像して、ノートに書いてくださ い。 後で発表してもらいます。 2015/10/1 10 中間レポートの課題提示 (課題1) 課題1:教育に関係する本を一冊選んで 購読し、その感想文を1200字以内にま とめる。(5月1日締め切り) 金城学院大学図書館 http://opc.kinjo-u.ac.jp/index.htm 2015/10/1 11 中間レポートの課題提示 (課題2) 「小学生、中学生、高校生」または小 中高の先生から、「特色のある教育活 動」または、「教育問題」についてイ ンタビューをし、レポートで報告をす る。(兄弟、親戚でもOK。バイト先 の生徒もOK。) 「生」の調査結果を元に考察を加え ること。(締め切りは6月4日) 2015/10/1 12 課題3 テキストのP8-P13までを各自学習し ておくこと。 授業の中では法律が定めている権利の背 景について考察しました。 条文等については各自学習をしておいてく ださい。 2015/10/1 13 次回の予定 教育基本法について 2015/10/1 14
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