救世主は高齢者

日本大学商学部
高井ゼミナール3年
難波組
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難波組が提案するのは・・・
「高齢者が単館映画館を救い、
かつ
高齢者に快適な余暇時間を提供する
ビジネスモデル」
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映画館の現状
 映画館興行収入推移
(出所)日本映画製作者連盟
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映画館の現状
 映画館のスクリーン数と入場人員数の推移
(出所)日本映画製作者連盟
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映画館の現状
 来客者数横ばい
 シネコンが増え続けている
 単館映画館は減っている
何か打開策を!
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現在の人口の状況
高齢者は
増え続けてい
る!!!
6
社会と接する
機会が必要
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アンケート結果(対象:50歳以上の男女104名)
「年に何回映画館に行きます
か?」
0回
4%
8%
42%
21%
1回
2~4回
25%
8
映画館に行かない主な理由
(年に0~1回と答えた人に聞きました)
・家でもTVやDVDが観られる
・観たい作品が上映されていない
・映画館までの距離が遠い
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アンケート結果(対象:50歳以上の男女104名)
「昔見た映画をもう一度映画館で観たいと思います
か?」
見たい
27%
73%
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アンケート対象者の約4割が
一年に一度も映画館に行かない!!
⇒しかし、昔観た映画なら観たい!
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そこで!
「シニア層向けの映画館を作れば
需要がみこめるのではないか」
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そこで私たちは・・・
事業を
プロデュース!!!
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たとえば・・・
・バリアフリーをつける
・観たい作品のアンケートをとって、次回の上映につ
なげる
・商店街や気軽に行ける場所
・コミュニケーションがとれる場所を設ける
しかし資金が必要・・・
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その仲介役を事業を通して
難波組が担う
高齢者向けの映画館に!
資金・提案
資金
難
波
組
企
業
調査・情報提供
PR場所の提供
場所の提供
単
館
映
画
館
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それぞれのメリット
映画館
・援助金により、経営が安定
・サンプル配布や施設の充実による話題性
企業
・自社の製品をPRできる
・ターゲット顧客の嗜好を把握できる
高齢者
・サンプルをもらえる
・昔見た作品をもう一度
・人と接する場所
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得た利益は高齢者の為につかう
難
波
組
資金
場所の提供
単
館
映
画
館
コミュニケーションの
場所
快適な映画館
高
齢
者
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この事で企業も社会貢献を
行っていることとなる。
この事業には
企業にとってもメリット
が!
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事業活動概要とメリット
事
業
参
加
企
業
サンプリング
委託
•CSR活動
•サンプリング結
果
獲得
•自社製品宣伝
宣伝PR活動
難
波
組
サンプルに
対する回答
サンプリング
結果
提 資
携 本
場
の
提
供
映
画
館
高
齢
者
•娯楽の充実
•企業への貢献
•映画館の活性化
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救世主は高齢者
映画を見に行こ
う!
映画館は
活性化
・企業は商品の
PR活動
・ニーズを把握
し
よりよい製品造
り
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参考文献
 日本映画製作者連盟(7月15日付)
¥http://www.eiren.org/index.html
 平成19年度 高齢社会白書 (高齢化社会の証明)
(9月24日付)
http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w2007/gaiyou/html/jg110000.html
 レトロシネマ館
http://www.mpi-net.org/kyoto/data/2003/f-sumBteam.pdf (9月24日付)
21
ご清聴ありがとうございまし
た。
22