2015(平成27)年度 千葉大学教育学部附属中学校 公開研究会 全体主題:自己実現へ歩みを進める授業の創造 ~ファシリテーションの視点を教科の授業に生かす~(3年目) 千葉大附属中公開研究会 国語科授業研究会のご案内 日 時 平成27年6月20日(土)10:05~14:40 国語科研究主題 「学びに生かす言語活動の意識化」 指導助言者 桑原 伸幸先生(千葉県教育委員会) 司 会 者 渡邊 光輝先生(お茶の水女子大学附属中学校) 共同研究者 寺井 正憲先生(千葉大学教育学部) 公開授業及び協議会 授業者 展開学級 領 域 授 業 提 案 の 概 要 星新一ランキング 授業1 10:05 ~評価の視点をもって作品を読む~ 江澤友美 1 年 B 組 読むこと 星新一の複数の作品に触れ、その中から評価の 視点を決めて作品をランク付けします。その作品 を選んだ根拠を解説にまとめ、発表・交流し、読 みを深めることをめざします。 ~ 脚本家の立場で原作を読もう 10:55 松戸伸行 3 年 C 組 読むこと ~脚本づくりを通した文章解釈~ 脚本化するために文章を読むという言語活動を通 して、文学作品を解釈します。脚本家という立場を 想定し、読み取った内容や脚本に表現した意図を互 いに伝え合う学習で、言葉を意識して読み深めるこ とをめざします。 千葉発 13歳の心 今、昔 授業2 大澤由紀 2 年 C 組 11:10 ~ 12:00 分科会 13:10 ~ 14:40 伝統的な 言語文化 ~『更級日記』で古典に親しむ~ 千葉の国府である市原を旅立ち、本校付近の黒戸 の浜(黒砂台)を経由し、都へと向かった菅原孝標 女 の心 と、現代に生きる生徒達の心を比較し、デ ィスカッションします。何に心を震わせたのか、対 象に焦点をあてて古典を読みます。 国語科分科会「学びに生かす言語活動の意識化」 研究代表 大澤 由紀
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