(様式) 平成26年度 芝田小学校「学力向上実行プラン」 芝田小学校長 1 井内 孝明 印 学力向上検討委員会構成 管理職 学力向上推進員 委員 学 力 向 上 検 討 委 員 職 名 ・ 校務等担当名 校 長・総括 教 頭・総括補佐 教 諭・研修主任・5年担任 教 諭・教務主任・1年担任 教 諭・特別支援教育コーディネーター 教 諭・2年担任 教 諭・3年担任 教 諭・4年担任 教 諭・6年担任 養護教諭 氏 名 井内 孝明 生田 雅和 木村 江里 佐々木恭子 豊朝 桐子 和田 美沙子 坂口 友啓 大田 麻樹 江川 浩文 宮崎 絹子 2 学力・学習状況における現状分析,目標等 (1)基礎的・基本的な知識・技能の習得 児 童 生 徒 の 状 況 漢字・計算などは,学習直 基礎的・基本的内容を用いて発展・応用問題 よ 後の小テスト等では一定の成 課 を解く場合には,不十分な点が見られる。基礎 さ 果が見られる。 題 的・基本的な内容の習得を確実なものにしてお く必要がある。 具体的目標(目指す子どもの姿) 成果指標 達成状況 基礎的・基本的な知識・技能(学 単元テストや小テスト 習指導要領の指導事項)を確実に の基礎的・基本的確認テ 身に付けることができる。 ストで,正答率を80% 以上にする。 評価 具体的方策(教員の取組) 取組指標 取組状況 ①本校の研究主題である「学力向 ①校内研修において,一 上を図る授業のあり方」に基づ 人一回は研究授業を行 いて,「楽しくて分かる授業」 い,それについて全教 づくりを目指す。 員で評価を行う。 ②週2回の朝のスキルタイムの時 ②単元ごとに,定着の確 間に,継続的にドリルや教師自 認を行う。 作プリント学習を行う。 ③「家庭学習の手引き低・中・高」 ③学習成果(頑張ったこ を活用し,学年に応じて計画的 と)を学級通信に載せ に家庭学習の学習課題を出す。 たり教室に掲示したり *中間期の見直し して,賞賛する。 達成状況を踏まえた改善事項 -1- (2)知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等の育成 児 童 生 徒 の 状 況 人の話をよく聞き,方法や 学んだことを活用して,自分の課題を追求す よ 手順が理解できた学習に対し 課 る力が弱い。自分の思いや考えを自分の言葉で さ ては,真面目に取り組むこと 題 表現することに,苦手意識が見られる。 ができる。 具体的目標(目指す子どもの姿) 成果指標 達成状況 学習のめあてを理解し,他者の 「自分の考えを他の人 考えを参考にしながら自分の考え に説明したり,文章に書 をまとめ,明確に分かりやすく伝 いたりするのが楽しい(そ えることができる。 う思う・どちらかという 評価 とそう思う)」の児童アンケー トを40%以上にする。 具体的方策(教員の取組) 取組指標 取組状況 学習の課題を児童に明確に示す 話し合う場を授業の中 とともに,課題解決のための話し で必ず設定する。また, 合いや発表の場を設定し,その時 「児童生徒の様々な考え 間を保障する。 を引き出したり,思考を *中間期の見直し 深めたりするような発問 や指導をしている(よく 行った・どちらかという と行った)」の教員アンケート を90%以上にする。 達成状況を踏まえた改善事項 (3)主体的に学習に取り組む態度の育成 児 童 生 徒 の 状 況 家庭学習や朝の読書の習慣 自分から課題を見付けて取り組むことができ よ が定着しており,与えられた 課 る児童が少ない。 さ 学習課題には,最後まで取り 題 組むことができる。 具体的目標(目指す子どもの姿) 成果指標 達成状況 学習課題に対して必要感や相手 学習に対する自己評価 ・目的意識をもって取り組み,学 に お い て ,「 自 分 で よ く 習過程において達成感や自分自身 考えて取り組めた」児童 の成長を実感することができる。 の割合を50%以上にする。 評価 具体的方策(教員の取組) 取組指標 取組状況 児童にとって必然性のある学習 「学級全体で取り組ん 課題を設定し,興味・関心をもっ だり挑戦したりする課題 て積極的に課題解決に取り組むこ やテーマを与えて行った とができるようにする。 (よく行った・どちらかと 学習発表会等の場を設定し,成 いうとよく行った)」の教 就感をもたせ,自己実現を図る。 員アンケートを80%以上にす *中間期の見直し る。 達成状況を踏まえた改善事項 -2-
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