平成28年度 研究テーマ 学力向上検討委員会構成 学力向上推進員 吉井小学校 「学力向上実行プラン」 互いのよさを認め合い,共に学び合う児童をめざして ~学力向上をめざして 「書く 読む 聞く 話す」 力を伸ばす~ 儀寳 優子 委員 校長(総括)・山田百代 教頭(総括補佐)・原 巧 教務主任(中学年担当)・原田節子 人権教育主事・大西和代 研修主任(高学年担当)・儀寳優子 (低学年担当)・湯浅眞知子 特別支援コーディネーター・條玲子 校長 吉井小学校長 山 田 百 代 印 (1)基礎的・基本的な知識・技能の習得 児童生徒の状況 具体的目標(目指す子供の姿) 成果指標 中間期の見直し 繰り返しのドリル学習など,決められた ①読み書き計算の基礎的・基本的技能を確実に身に付けて 課題に対してはまじめに取り組んでい いる。 る。 ②言葉や文脈を正しく理解し,長文を読解できる。 県ステップアップテストで平均正答率を県平 均以上にする。 具体的方策(教員の取組) 読み取ったことを目的や条件に応じて話 したり,書いたりして伝える能力に課題 ①朝の活動の時間や学習時間を有効に活用し,反復学習 がある。音読はできるが,言葉や文脈を や確認テストを継続的に行う。また,単元ごとのミニテストや 正しく理解することに時間がかかり,全 読解プリントを実施する。また,ステップアップテストの内容 体の内容を把握できにくい児童がいる。 を精選し,実施する。 また,前年度までの積み重ねが十分で ③各学年の学級文庫にお勧めの本を充実させ,読書の時 ない児童もいる。 間を確保するとともに,学年や個に応じた本を選択させる。 ④読書冊数や読書時間の多い児童を表彰する。 取組指標 よ 取組状況 達成状況 さ 課 題 評価 次年度における改善事項 ①文章読み取りプリントを多く行う。校内ステ ップアップテストの級が,自分の学年の目標 とする級に90%の児童が達成するようにめ ざす。 ②1ヶ月ごとに読書カードの確認をし,読書 冊数の多い児童を多読賞として,学期ごとに 学級2割程度を表彰する。 (2)知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等の育成 児童生徒の状況 よ さ 異学年での交流の場において,音読発 表や研究発表をすることを楽しみにして いる。 課 必要な情報を選択し,筋道を立てて考え 表現していくことが,十分でない児童もい る。 題 具体的目標(目指す子供の姿) 成果指標 中間期の見直し ①必要な情報を選択して,筋道を立てて考え,まとめたこと を進んで話したり,書いたりできる。 ②場に応じた表現の仕方が工夫できる。 アンケートを行い「自分の考えを説明したり, 文章に書いたりすることができる。」と回答す る児童の割合を80%以上にする。 具体的方策(教員の取組) 取組指標 ①話し合いの方法や仕方についてのガイドラインを示すとと もに,自分の考えをまとめたり,発表したりできるよう指導す る。 ②各教科,総合的な学習の時間などでの学習の成果を他 の学年や地域や保護者の人の前で発表できるよう計画を立 てて実施する。 ①筋道を立てて発表する機会を1週間に1 回以上もつとともに学習内容や行事の実施 に合わせて,自分の考えをまとめる機会を 設ける。 ②学期に1回は他の学年や地域の人や保 護者の人の前で発表する機会を持つ。 具体的目標(目指す子供の姿) 成果指標 取組状況 達成状況 評価 次年度における改善事項 (3)主体的に学習に取り組む態度の育成 児童生徒の状況 中間期の見直し 決められた課題に対しては,前向きに取 ①基本的生活習慣を正しく身につけている。 り組む児童が多い。授業中の態度もまじ ②家庭学習や家庭での読書に進んで取り組むことができ めで,休み時間と学習時間の区別がで る。課題や自主学習に対してあきらめずに積極的に取り組 きている児童が多い。 み,学ぶ楽しさ,喜びを感じることができる。 家庭学習の時間を学年×10分+10分以 上にして取り組む。 具体的方策(教員の取組) 下校後の生活においてテレビ視聴やゲ ームの時間が長く,家庭学習や家庭読 ①生活点検カードを活用し,家庭と連携して生活リズムのチ 書・新聞を読むなどの時間が短い児童 ェックをする。週1回のノーゲームデーを実施する。 がいる。 ②家庭学習の手引きの中に読書・新聞も取り入れ,学校・学 級便り等で,家庭との連携を深める。 取組指標 よ さ 課 題 4月 5月 6月 全国調査 4/19 9月 12月 4月 前年度の実績を踏まえた新体制でのプラン作成 次年度に向けた情報整理・構想立案 分析・検証結果としてプランの公表 結果 検証 3月 学校評価のデータ等による取組の検証 保護者 アンケート 学校評価アンケート実施 校 内 研 修 2月 推進員 研修会 プランの見直し 自校採点・結果の検証 校内研修 調 査 結 果 の 分 析 取 り 組 み の 検 証 1月 県調査 結果公表 授業研究会 個人懇談 学年の取り組みを周知 校 内 研 修 11月 県調査 授業研究会 保護者説明会 (参観日) 10月 調査結果の分析・取組の検証 自校採点・結果の検証 授業研究会 家庭学習習慣 次年度における改善事項 学力向上ロードマップ 全国調査 結果公表 授業研究会 各研究部会研修 8月 推進員 研修会 校内研修 研究テーマに 沿った取組 話の進め方・意見の まとめ方ガイド 評価 プランの見直し 学力向上 検討委員会 次年度の取組に向けた情報整理・構想立案 ★学力向上実行プラン作成 ・校内で共通理解 ・学校HPに掲載 7月 達成状況 ①週1回のノーゲームデーを守り,テレビ・ ゲームの時間を週11時間以内にする。 ②学年の目安時間以上に学習できた児童 を70%以上にする。 平成28年度 3月 取組状況 〇〇学校 「学力向上実行プラン」 プランの見直し 〇〇学校 「学力向上実行プラン」
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