平成21年度 学校評価自己評価のまとめ

平成21年度 学校評価自己評価のまとめ
評
価
項
目
確 ① 学期末テストの期待正答率を上回る児童を70%以上にする。(算数科)
担当部 評価
研究部
B
か
状
況
各学年とも表現・処理は定着してきたが,数学的な考え方の定着に課題がある。今後,算数的活動を意図的に取り
入れ,絵や図,言葉を用いてていねいに考えさせ,全体での練り合いの場面を大切にしていく。
(達成率75%)
な ② 学力検査の全国平均を上回る児童を70%以上にする。
B
学年全体で昨年度に比べて5p上昇しているが,学年差が大きい。
(達成率72%)
学 ③ 作文コンクール等に一人2回以上応募する。
D
夏休みを含め,計画的に取組みを進めているが,現時点で全く応募していない学年もある。
(平均1.5回)
力 ④ 各学年の読書目標冊数の達成率を80%以上にする。
B
静かに読書する習慣が身についてきた。外部講師を含め読み語りを取り入れる学年が増えた。
(達成率83%)
⑤ 「自分の考えに理由をつけて話すことのできる」児童を70%以上にする。
C
学年全体で5月時点に比べて4p上昇しているが,学年が上がるにつれて達成率が低い。
(達成率61%)
⑥ 家庭学習の目標時間(2年生以下20分,3年生以上は10分×学年)を
C
1∼3年は目標を達成できたが,高学年になるにつれて達成率が下がっている。宿題等の提出率は高い。高学年に
80%以上の児童が達成する。
おいては家庭学習の手引きを活用し,自主学習の取組みを進めていく。
(達成率76%)
⑦ 体力・運動能力テストの各項目の内,全国平均を上回る項目を60%以上 健 康
にする。
C
教育部
下の学年(男女)が多い。体育の授業で活用できるサーキットトレーニングを2学期から行う。
(達成率53%)
D
⑧ 「おはようタイム」で,120ポイント(年間)を超える児童を80%以上
全国平均以下の項目は,昨年度に比べ9項目減少し51項目となったが,立ち幅跳び,握力,長座体前屈は平均以
学校行事等で実施日が少なく,ポイントが伸びなかった。設定目標が高すぎた感もあるが,10分間音楽にあわせ
「しゃべらず・歩かず」を意識した指導を行っていく。
(達成率25%)
にする。
豊 ⑨ 3快プランを毎学期実施し,結果に基づいた指導を行い,改善を図る。
生 徒
B
計画通り,1学期に1回実施した。結果を分析し,学級懇談会や地域懇談会で保護者啓発を行った。
か ⑩ 制服のきまりを守る児童を80%以上にする。
(制服・名札・赤白帽)
指導部
A
学級ごとに毎月生活指導点検を行い,意識付けとともにその場での指導を徹底した成果である。
(達成率91%)
A
1学期「QU検査」を実施し,学級・学年ごとに分析を行うとともに,ソーシャルスキルを取り入れた取組みの研
な ⑪ ソーシャルスキルに関わる研修を毎学期行い,学年間で連携の取れた指導
心
を行う。
修及び交流を行った。結果及び今後の取組みについては,9月の学級懇談等を通して児童・保護者へ返していく。
⑫ 毎学期無欠席児童を50%以上にする。
A
昨年度に比べ,日々の欠席児童が大きく減少した。
(達成率66%)
⑬ 児童の自己満足度を70%以上にする。
A
学校行事を中心に,自己目標や学級目標を常に意識して取り組むよう継続的な働きかけを行った。
(達成率93%)
D
発行回数は,学校だより(平均月1回),学年だより(平均月2.2回),学級だより(平均月3.7回)である。しか
信 ⑭ 学校だよりを月1回,学年だよりを全学年月1回,学級だよりを全学級月 教務部
頼
2回以上発行する。
し,
「全学級」という目標には達成していない。未達成学級の固定化が課題である。
さ ⑮ 学校のホームページの各学年及びその他のページを月1回以上更新する。
れ ⑯ 各種研究会に一人2回以上参加し,研修内容をレポートで提出する。
研究部
る ⑰ 全学級年間2回以上授業研究を行う。
学 ⑱ 自己申告書の達成度の平均を3.2以上にする。(4点満点)
校 ⑲ 学校評価自己評価表の達成度の平均を3.2以上にする。(4点満点)
教務部
B
「学年のページ」を充実していくことを重点として,毎月1回以上更新できた。
―
2学期以降,計画的に研究会への参加を図り,全体の場での校内還流研修会も計画していく。
D
校内授業研究会は計画通り進めているが,現時点で,全学級が授業研究を行うことはできていない。
―
中間申告を受けて評価し,面談等を通して改善を図っていく。
D
年間を通して取り組んでいく項目も多く,1学期時点での進捗状況は,達成度の平均で2.7である。