①「思考力・表現力を育てる板書・ノート指導の充実」 ②「学校と家庭との

平成27年度
研究テーマ
横
瀬
学力向上検討委員会構成
小学校
学力向上推進員
①「思考力・表現力を育てる板書・ノート指導の充実」
「学力向上実行プラン」
教諭
横山
②「学校と家庭との連携による家庭学習習慣の確立」
利恵
委員
校長
教頭
教諭・研修主任
教諭・教務主任
教諭・特別支援コーディネーター
人権教育主事
阿部 隆博
細谷 ひとみ
松村 洋子
清水 一人
竹内 久美
田上 晶代
校長
阿部
隆博
印
(1)基礎的・基本的な知識・技能の習得
児童生徒の状況
よ
さ
課
題
具体的目標(目指す子供の姿)
成果指標
昨年の全国学力調査や標準学力検査
の結果によると,国語の言語に関する問
漢字や計算などの基礎的・基本的な知識・技能を確実に
題,算数の数と計算問題において半数 身に付けることができる。
の学年で全国平均を上回った。図形問
題は全ての学年で平均を上回っている。
具体的方策(教員の取組)
学年によっては,漢字や計算など,基
礎的・基本的な知識・技能が十分身に付 ①漢字や計算などの小テストを継続的に行う。
いていない状況が見られる。個別の指導 ②授業に音読をできるだけ取り入れるとともに家庭でも音読
が必要な児童もいる。
の練習をさせる。
中間期の見直し
取組状況
達成状況
評価テストで国語の言語に関する知識・
理解と算数の技能の観点で正答率を,下学
年85%以上,上学年80%以上にする。
取組指標
評価
次年度における改善事項
①毎週火曜日を算数タイムの日,毎週金曜
日を国語タイムの日にする。
②毎日の音読練習の実施状況を確認する。
(2)知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等の育成
児童生徒の状況
よ
さ
課
題
昨年の全国学力調査結果では,国語
B問題,算数B問題共に全国平均を上回
った。
具体的目標(目指す子供の姿)
成果指標
根気強く考えたり,自分の思いや考えを進んで表現したり
する。
評価テストの思考力・読解力の項目で,低
学年で8割以上の得点率の者を80%以上,
中・高学年で8割以上の得点率の者を70%
以上にする。
具体的方策(教員の取組)
全体的に国語の記述式問題の正答率
は低く,算数では数学的な考え方に課題 ①新聞や図書など活字に親しませ,読書活動の充実を図
が見られる。問題文をイメージしたり,図 る。
式化したりする力に課題が見られる児童 ②構造的な板書に心がけ,ノート指導を工夫する。
が比較的多い。
③意見や感想などを書く活動を充実させる。
中間期の見直し
取組指標
取組状況
達成状況
評価
次年度における改善事項
①1日平均10分以上読書する子どもの割
合を80%以上にする。
②ノートの模範例を掲示や通信で示す。
③算数クイズに全校で取り組む。
(3)主体的に学習に取り組む態度の育成
児童生徒の状況
よ
さ
課
題
与えられた課題に対して,真面目に取
り組む児童が多い。
具体的目標(目指す子供の姿)
成果指標
家庭学習に進んで取り組み,自主学習の仕方を工夫でき
る。
「学年×10分以上家庭学習をする」の達
成率を80%以上にする。
(月~金の平均)
具体的方策(教員の取組)
取組指標
本校では,「学年×10分以上家庭学
習をする」と決めているが,学年が進む ①月始めの1週間,家庭学習チェックカードを作成し,家庭と ①家庭学習チェックカードを活用し,担任が
につれて,家庭学習の時間が確保でき 連携して子どもたちの学習意欲を高める指導をする。
毎日実施状況を確認し,指導助言する。
ていない状況である。
②自主学習の仕方や,自主学習ノートの書き方などを例示 ②自主学習をポイント制にしたり,優れた自
する。
主学習ノートを通信で掲載したりする。
平成27年度
3月
中間期の見直し
4月
5月
6月
2月
4月
前年度の実績を踏まえた新体制でのプラン作成
次年度に向けた情報整理・構想立案
分析・検証結果としてプランの公表
学校評価のデータ等による取組の検証
家庭学習
チェックカード
学校評価アンケート実施
授業研究会
結果
検証
3月
推進員
研修会
プランの見直し
校内研修
家庭学習
チェックカード
調査結果の分析・取組の検証
自校採点・結果の検証
徳島県算数部会研究大会
家庭学習
充実月間
1月
県調査
結果公表
授業研究会
結果
検証
12月
県調査
校内研修
家庭学習
チェックカード
次年度における改善事項
11月
プランの見直し
保護者説明会
(参観日)
校内研修
授業研究会
家庭学習習慣
校内研修
研究テーマに
沿った取組
各研究部会研修
評価
10月
全国調査
結果公表
自校採点・結果の検証
達成状況
学力向上ロードマップ
9月
調査結果の分析・取組の検証
学力向上
検討委員会
次年度の取組に向けた情報整理・構想立案
板書・ノート指導
8月
推進員
研修会
全国調査
4/21
★学力向上実行プラン作成
・校内で共通理解
・PTA総会で周知
・学校HPに掲載
7月
取組状況