学力向上研究指定校事業第2回連絡協議会・報告資料 平成27年度の取組の概要 学 校 気仙沼市立条南中学校 名 主な取組教科 自ら考え,表現できる生徒の育成 研 究 主 題 ―学び合い,励まし合える仲間づくりを基盤とした授業づくりを通して― 全教科 研究年次 3/3年次 1 本年度の主な学力向上の取組と成果 学力向上の取組 成 果 評価の根拠 分かる授業の構築。授業の振り返りの確実な実 教師側の意識改善につながった。分かったこと 生徒の実態調査の結果から,年度当初と比較し, 施。 を自主的にノートにまとめる生徒が増えた。 良好な回答,取組が見られた。 Q−UとNRTとのクロス集計の結果を生かし 意図的指名や役割分担を配慮したことで,生徒 各学級において,Q−Uにおける学級生活満足 た授業づくりや学級づくりの工夫と実践。 の活躍場面が増え,生徒の意欲も高まった。 群の割合が高い。 SGEなどを活用した人間関係形成能力の育成 自分の考えを相手に伝えたり,他の意見から考 授業や各種行事や諸活動での話し合いが活発に や生徒の主体的活動を促す支援の工夫。 えを深めたりする様子が多く見られた。 なり,生徒同士の関わり合いが増えた。 授業と連動した家庭学習の推進。 保護者との 学習課題や目標に沿った疑問や発言が見られ興 各学習状況調査(家庭学習関連)の結果から, 協働体制づくり。 味や関心をもって課題に取組む姿が増えた。 県,全国平均と比較して良好な取組が見られた。 2 残された課題と今後の方向性 課題 改善の方向性 振り返りのねらいが明確になっていない。振り返りの方法・内容の再考と 本時の目標と照らし合わせて考え,目標に沿った振り返りの方法・内容 有効性についての検討が必要である。 を再考し,各教科で実践の累積及び有効性について検証を行う。 要点をとらえた聴き方や相手に分かりやすく伝える話し方についての 情報を適切に処理したり,正確に読みとる力,分かりやすく説明したり, 指導を継続して行う必要がある。 ◆気仙沼市立条南中学校 研究関連 URL:調整中 記述したりする技能や表現力の向上を図る授業改善と評価の工夫。
© Copyright 2024 ExpyDoc