担当授業科目に関する研究業績書 氏名 佐野 昌行 職位 所属学部・学科等 体育学部 社会体育学科 学位 博士(体育科学)(日本体育大学) 担当授業 著書、学術論文等の 単 著 発 行 又 は 発行所、発行 科目名 名称 共 著 発 表の年 雑誌又は発表 の別 月 学会等の名称 共著 2012 年 3 月 スポーツ (著書)スポーツビジ 経営管理 ネス概論 叢文社 助教 概要 近年急速に進展しているスポーツビジネスについて、複数の事例を紹介しながら解説した書。 「スポーツイベントの経営」を担当。入場料・放送権料・スポンサー料・商品化権料というスポーツ 学 イベントの収入源について説明した後、多くの構成要素が絡むスポーツイベントのマネジメントに ついて解説した。また今日のスポーツイベントで広く行われているさまざまなサービスを紹介し、 スポーツイベント経営の方法について論じた。 執筆箇所:pp.147-158 共著者:黒田次郎、遠藤利文、谷釜尋徳、綿貫慶徳、金森純、福井元、福田拓哉、奈良堂史、 江倉品康夫、平本譲、岡本悌二、近藤剛、内田勇人、山田力也、葛原憲治、佐野昌行、松崎拓 也、古城隆利、安達巧、山崎秀人、松浪登久馬、高荷英久、村田真一、林恒宏 (論文)体育学の一 共著 領 域 としての体 育 管 2012 年 10 体育・スポーツ 本研究は、日本におけるスポーツ経営学の成立を視野に入れながら、スポーツ経営学の前身で 月 経営学研究、 ある体育管理学の成立過程を明らかにしたものである。日本では大正 13 年に国立体育研究所 26 巻 1 号 が設立されたのを契機として、体育研究が本格的に進められるようになった。その後、昭和 10 年 理学の成立過程: スポーツ経営学史研 頃に国内で体育学の体系が整備されると、体育管理がその一環に位置付けられた。これらが戦 究の一環として 後、大学における体育学部の設置に伴って、科学としての体育管理学へと発展を遂げた様子が (査読付) 明らかにされた。 執筆箇所:pp.53-71(共同研究により抽出不可能) 共同研究者:佐野昌行、冨田幸博 (著書)図表で見るス ポーツビジネス 共著 2014 年 4 月 叢文社 本書は、主に大学でスポーツ経営やスポーツマネジメントについて学ぶ学生を対象とし、スポー ツビジネスに含まれる多様な領域の規模や仕組み等について解説した書である。「スポーツ産業 への招待」において、スポーツ産業の成立過程を概観したうえで当該産業の全体像を示した。ま た、「スポーツ政策とスポーツ産業」では、スポーツ関連法令や関連予算とのかかわりから、日本 のスポーツ産業の発展を明らかにした。 執筆箇所:pp.9-18、pp.31-40 1 共著者:佐野昌行、黒田次郎、遠藤利文、谷釜尋徳、矢野裕介、金子慧、金森純、松浪登久 馬、福井元、田中悠士郎、田簑健太郎、葛原憲治、山田力也、内田勇人、水谷幸恵、河島徳 基、近藤剛、谷塚哲、越川延明、丹野実、田畑亨、林恒宏、岡達生、大家千枝子、渡辺憲一、 村田由香里、阿部篤志、百瀬喜与志 2
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