髙井 秀明 - 日本体育大学

担当授業科目に関する研究業績書
氏名
髙井 秀明
職位
所属学部・学科等
体育学部 体育学科
学位
博士(体育科学)(日本体育大学)
助教
担当授業
著書、学術論文等の
単 著
発 行 又 は
発行所、発行
科目名
名称
共 著
発 表の年
雑誌又は発表
の別
月
学会等の名称
共著
平成 22 年
International
本研究では、自律訓練法(AT)初心者のアスリートを対象とした自律フィードバック訓練法(AFT
3月
Journal
of
)の利用法について明らかにすることを目的とし、ATとAFTの心理・生理的反応を比較した。そ
and
の結果、AT初心者のアスリートにとってAFTはATよりもリラクセーション効果はなかったが、AT
スポーツ
A
Comparsion of
心理学
Psychological and
Physiological
Sport
Responses
to
Autogenic
Training
概要
Health
に対する動機づけを高めた。
Science
執筆箇所:p.50~p.58
共著者:Hideaki Takai、 Osamitsu Saijo、Yasuhisa Kusumoto
and
Autogenic
Feedback
Training:The
Response
Athletes
of
New
to
Autogenic
Training
アーチェリーにおける
世 界 トッ プ選 手 のシ
共著
平成 22 年
3月
体育学研究
本研究では、アーチェリーにおける世界トップ選手のシューティング動作の局面構造毎の時間配
分に関する特徴を明らかにした。かれらのシューティング動作における局面構造毎の平均時間と
ューティング動 作の
その変動係数を算出し、かれらが1/64予選ラウンドから決勝ラウンドまでの試合で対戦した選手
時間配分に関する特
と比較した。その結果、男女個人戦のゴールドメダリストの特徴は、エイミング時間にあった。
徴:世界ターゲット選
執筆箇所:p.399~p.404
手権大会の男女個
共著者:高井秀明、久保陽子、荒木雅信
人 戦 のゴールドメダ
リストを対象として
1
アーチェリー実 射 中
の心拍音の傾聴が
共著
平成 21 年
スポーツ心理
本研究では、アーチェリー実射中の心拍音の傾聴が心理・生理的状態とパフォーマンスに及ぼ
4月
学研究
す影響について検討した。その結果、アーチェリーの実射中に心拍音を傾聴することは、発射時
心理・生理的状態と
間の変動を減少させ、心室拡張期中での発射本数を増やし、高得点をもたらしたことから高いパ
パフォーマンスに及
フォーマンスを発揮するために有効な方法になることが明らかとなった。
ぼす影響
執筆箇所:p.13~p22
共著者:高井秀明、西條修光、楠本恭久
2