伊東 良 - 日本体育大学

担当授業科目に関する研究業績書
氏名
伊東 良
職位
所属学部・学科等
体育学部 武道学科
学位
修士(体育科学)(日本体育大学)
担当授業
著書、学術論文等の名
単著
発 行 又 は
発 行 所 、発 行 雑
科目名
称
共著
発 表の年
誌又は発表学
の別
月
会等の名称
2010.9
日本体育学会
運 動 方
相撲の立ち合いにおけ
法・武道
る出足の鋭さについて
共
(相撲)
助教
概要
相撲における立ち合いは、相撲の内容を決める最も重要な部分であると言われている。そ
大会
こで、VICON を用いて相撲の立ち合い動作に関連する運動学的特徴を調べ、出足の鋭さに
第 61 回大会
ついて考察した。
執筆箇所:p160
共著者:伊東良、古川真衣、佐藤孝之、西山哲成
平成 22 年度体
立ち合いの動作分析を行い動作指導の知見を得ること本研究の目的とした。立ち合いの
相撲競技の立ち合い
育科学修士学
出足を鋭くするためには、1 歩目を素早く出すと同時に、体幹部、支持脚を低くするよう指導
動作における鋭い出足
位論文抄録集
することが立ち合いの推進力成分、および重心の前方への加速を大きくすることに有効であ
に関する研究
(全 5 貢)
ることが示唆された。
(修士論文)
単
2011.3
執筆箇所:p50~54
相撲における土俵の拡
大 が軽 量 者 の勝 率 , 決
共
2012.12
武 道 学 研 究 45
(2)
本研究は、土俵の拡大により、体格の小さい者が大きい者に勝つ確率が高まるかどうか、
決まり手が多様化するかどうか、競技時間が延びるかどうか、について検討することを目的と
まり手 数 および競 技 時
した。その結果、相手より 10 %以上体重が軽い場合には、土俵の直径を 15 尺から 16 尺に
間に及ぼす影響
拡大すると、より多く相手に勝つことができるようになることが示された。
執筆箇所:p109~117
共著者:齋藤一雄、伊東良、桑森真介
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