担当授業科目に関する研究業績書 氏名 仲間 若菜 職位 所属学部・学科等 体育学部 武道学科 学位 修士(芸術)(沖縄県立芸術大学) 助教 担当授業 著書、学術論文等の 単 著 発 行 又 は 発行所、発行 科目名 名称 共 著 発 表の年 雑誌又は発表 の別 月 学会等の名称 共著 2012 年 9 運動とスポー 大正後期の社会一般におけるダンスの価値を考察したところ、ダンスの実践を通して日本女性 月 ツの科学 の姿勢を改善し得る効果が期待されていたことが分かった。また、学校体育においても同様にし 18 巻 1 号 て、ダンスは女性の健康増進の手段と理解されていたがゆえに、これは女性に適した教材であ 運 動 方 大正後期の学校体 法・ダンス 育における女 子のダ (フォーク ンス教 材 に関 する研 ダンスを 究 概要 るとみなされた。具体的な教材選択にあたっては、生徒の心理的要求や生活事情を考慮する必 含む) 要があるとされていた。 掲載箇所:pp.51~61(共同研究により抽出不可能) 共著者:笠井里津子・津田博子・仲間若菜 明治期の小学校体 共著 育 に見るダンス教 材 2012 年 9 日本体育大学 「着流し時代」の小学校女子児童の運動服は、着流しに草履を着用し、髪型は日本髪の「桃割 月 紀要 れ」が主流であった。明治期の小学校体育におけるダンス教材は女子児童の運動服の移り変わ 第 42 巻 第 1 りに歩調を合わせるかたちで変遷していったと指摘する事ができる。各々の時代を反映していた 号 ことがわかった。 の変遷 掲載箇所:pp.1~8(共同研究により抽出不可能) 共著者:笠井里津子・津田博子・仲間若菜 明日からトライ!ダン スの授業 共著 2011 年 9 月 大修館書店 本書は、ダンスの授業に楽しく易しく取り組んでいくための指導書である。 〈日本の民謡〉太鼓をたたきながら躍動的に エイサー・久高マンジュー主(沖縄県) 共著者:笠井里津子・津田博子・他 21 名 掲載箇所:pp.80~81・執筆者:津田博子(資料提供・撮影協力 仲間若菜) 1
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