教科名(社会)

教科名(社会)
○児童の状況
(評価の観点をもとにした学力調査結果の分析・校内の定期考査や児童の学習活動から見られる児童の実態)
・身近な社会の事物や事象について興味・関心をもっている児童が多いが、学年が上がるに
つれて興味・関心をもちづらくなっている。
・資料を分析・考察して課題を解決する力、表現する力が十分とはいえない。
・すでに学んでいる知識や技能等を活用して問題を自己解決する力が十分とはいえない。
○指導についての課題
【3,4年】・実際の見学や体験的活動を重視しながら、理解を深めさせているが、様々な社
会的事象を関連付けながら、自分の考えをまとめる指導が十分でない。
・課題の調べ方、まとめ方など問題解決的な学習の仕方を丁寧に指導する必要があ
る。
【5,6年】・問題解決的な学習を通して与えられた課題に対して、調べる方策や結果を予想
しながら、必要な資料を収集する力等を培っていく。
・基本的な知識・資料を基にして、事象を分析していくような指導を大切にしてい
く必要がある。
・興味・関心をもたせる手立てを充実させて、課題の解決に意欲的に取り組むよう
にさせ理解の定着につなげていく。
○授業改善に向けての具体的な方策
【3,4年】・体験的な学習では、ねらい、学習の視点などを十分に理解させ、調べる力を養
うとともに、結果を自分の言葉でまとめる力を育てる。また、友達同士で意見を
交換するなどして、自分が考えたことを発表できる場を多く設定をする。
・身近な社会的事象から興味・関心をもたせ、社会的なものの見方や考え方ができ
るようにする。さらには自分の課題をつかむことを意識させる。また、資料の読
み取りや体験的な活動から分かる事柄を具体的に考えることによって、基礎的・
基本的な知識を定着につなげていく。
・見学や体験的な活動から分かった事実を関連付けて考えさせる。似ているところ、
違うところなど事象を比較させながら自分の考えをまとめさせる。
・グラフ、表など資料の見方を系統的に指導するとともに、興味・関心を高めるた
めに中学年の段階では変化の様子に気付けるような資料を工夫する。
【5,6年】・身近な問題を取り上げることにより、興味・関心を高め、事柄との関連を考え
させる中で資料の読み取り、分析の力を養っていく。
・基礎的・基本的な知識は、作業などを通して、確実に学べるようにする。
・資料や調べた事実などから相違点や類似点を見付けるような視点をもたせなが
ら、社会的事象の意味について理解させる。
・似ているところ、違うところなど事象を比較させながら、自分の考えをまとめる。
また、自分の考えを発表させる場を設ける。
○その他(補充、発展指導計画等)
・自分の調べたことや考えたことを相手を意識して、分かりやすく表現する学習活
動と発表の場を工夫する。