シラバス 平成26年度 教科(科目の種類) 商 目 標 授 業 計 画 業 沖縄県立八重山商工高等学校定時制 学 科 名 学 年 商 業 科 3 年 科 目 名 単 位 数 1単位 履 修 期 間 前期・後期・通年 簿記 これまで学習してきた「簿記」に関する知識と技術を進化させ、上級の資格取得を目指す。検 定取得を目標とするため、出題傾向の高い部分を重点的に学習する。 目標とする検定:全商簿記検定1~3級 ①前期計画 ②後期計画 (1)3級の復習 (1)財務会計 ・各取引の記帳 ・会計法規 ・決算 ・貸借対照表について ・財務諸表の作成 ・資産の意味・分類・評価 <中間テスト> ・負債の意味と分類 (2)2級 < 中間テスト> ・特殊商品売買の取引 ・純資産の意味と分類 ・株式会社の取引 ・貸借対照表の作成 ・本支店会計 <期末テスト> ・損益計算について ・損益計算の意味と基準 ・損益計算書の作成 < 期末テスト> 「興味・関心・態度」 「思考・判断」 評 価 の 観 点 「技能・表現」 「知識・理解」 簿記や財務会計に関心を いろいろな処理法や記帳 財務諸表の作成に関する 財務諸表の作成に関する 持ち、その知識と技術の習 法、財務諸表の作成方法に 基礎的・基本的な技術を身 基礎的・基本的な知識を身に 得を目指して意欲的に取り ついて、なぜ、そのように につけ、ビジネスの諸活動 つけ、財務会計の意義や制度 組み、ビジネスの諸活動を 行うのかなど自ら思考を深 を計数的に把握し、的確に について理解している。 計数的に把握する実践的な め、基礎的・基本的な知識 処理することができる。 態度を身につけているか。 と技術を活用して適切に判 また、会計情報の提供とい 断し、創意工夫する能力を う形で適切に表現すること 身につけている。 ができる。 以上の4観点を「出席状況」「授業への取り組み」「定期考査」「検定」「提出物」などで総合的に 評価する。 教 教科書:「新簿記」(実教出版) 材 副教材:全商簿記1~3級検定模擬問題集(実教出版) の 履 注 修 意 上 ・各自の取得目標とする級のテキストを購入する必要がある。 ・電卓、赤ペン、定規を毎時間準備する。 ・提出物の期限を守る。 ・商業人としての最低限度のマナーを守ること。
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