平成26年度 福井県立大野高等学校定時制 学校関係者評価書;pdf

平成26年度 福井県立大野高等学校定時制 学校関係者評価書
(問)
1 学校評価書の成果と課題は適切ですか。
2 成果と課題を踏まえた今後の改善策・向上策は適切ですか。
3 その他
(意見をお聞きした方)
平成26年度福井県立大野高等学校教育振興会副会長(保護者)
平成26年度福井県立大野高等学校教育振興会学校評価委員(保護者代表)
意 見 欄
1
教育課程
学習指導
研修
2
生徒指導
3
就労
進路指導
4
保健管理
5
情報管理
全体(総括)
・生徒一人ひとりの個性、能力や適性を考えて、工夫した学習指導を行っている。
・実習科目は実生活でも役立つことが多いのでありがたい。
・単位修得の仕組みを一度で理解することが難しいため、早い時期から折に触れて
説明してもらえるとよい。
・先生方と生徒との距離感が近く、子どもたちは安心して学校生活を送っている。
・長い目で生活指導していただき、在学中に子どもが成長できたことがわかる。
・新入生歓迎会や卒業生を送る会などアットホームな行事があるので良い。
・部活動をする日数をもう少し増やせるとよいのではないか。
・職場見学や専門学校見学のほか応募前見学などは子どもが進路について考える
きっかけとなっており、今後も継続してほしい。
・進路の決定については、担任の先生や進路指導部の先生が子どもや会社との間に
入って調整してくれるのでありがたい。子どもから親へ進路決定の進み具合が伝
わらないことがあるので、親へも直接伝えてほしいときがある。
・子どもの日々の体調や健康状態について、ちゃんと見てくれているようなので
助かる。
・学校環境は適切であると思う。
・多様な生徒がいるので、スクールカウンセラーの方が常時いらっしゃるほうが
良いのではないか。
・ネットやラインの使用、個人情報の問題について、これからも継続して指導して
ほしい。
・学校からの諸連絡が親に伝わらないことがあるので、メールなどを利用しては
どうか。
・学校全体としての取組は、概ね適切である。
・この学校は生徒数が少ない分、子どもと先生方との関係性が学校生活を送る上で
大きな割合を占めているが、全般的に先生方の対応が丁寧なのでありがたく思っ
ている。これからもこのような指導を継続してほしい。
【学校関係者評価を踏まえた今後について】
・すべての生徒に関して教職員間での共通理解を深めるとともに保護者との連携をより強化すること
で、個に応じたきめ細かい指導に継続的に取り組み、生徒・保護者ともに安心できる学校づくりに
努めたい。