平成28年度 学校評価

平成28年度
本年度の
重点目標
学校評価
・生徒一人一人のニーズを踏まえ、発達段階に応じたキャリア教育を推進する。
・学校の危機管理体制の充実を図り、生徒にとって安心で安全な教育環境の整備を推進する。
項目(担当)
重点目標
具体的方策
留意事項
キャリア教
育の推進を
図る。
・個別の教育支援計
画、個別の指導計画、
個別移行支援計画を
充実する。
・生徒及び保護者の願いや目標、課題を明確
にし、学校と家庭との連携をより一層図るた
めに、個別の教育支援計画や個別の指導計画
の様式を見直す。(教務)
・個別の教育支援計画、個別の指導計画、個
別の移行支援計画の連携を図るため、より正
確な生徒の実態を表記し、情報の共有化を図
る。(教務、生徒指導、進路指導)
・生徒が学校生活での目標や自分の適性、高
めたいと思っている点を把握するためにアン
ケートを実施し、指導に生かしていく。
(教務)
・「三年間で身に付けたい力」について、生徒
自身が考え、具体的に目標をもてるようにす
る。(教務)
・左記の個別の支援計画について、適
切な時期に懇談等を実施し、家庭と学
校が同じ視点で連携できるようにす
る。
・実態把握の一つとしてオリエンテー
ションテストを活用する。
・人権意識を高め、社会性、道徳性を高める
研修を外部講師等に依頼して現職研修として
実施する。(研修)
・学級活動、社会科、職業科など、「私たちが
拓く日本の未来」等を利用して「主権者」で
あることを計画的に学習する。生徒会役員選
挙の際に、生徒全体に向けて啓発する。
(教務)
・第1学年、第2学年において、先輩が就職
している会社などの情報を得ることにより、
生徒個々がより進路選択における自己決定に
必要な知識が得られるようにする。
(進路指導)
・職員の研修とともに、生徒を対象と
した講話等も計画していく。
(教務)
(研修)
(生徒指導)
(進路指導)
・社会自立の意識を
高める指導を充実す
る。
防災教育の
推進及び危
機管理体制
の整備を行
う。
・危機管理に対する
意識を高める。
(総務)
・家庭と連携した防
(教務)
災に関する取組を推
(研修)
進する。
(生徒指導)
(保健)
・第1学年生徒には、入学当初にアン
ケートを実施する。
・生徒へ意識付けを促すとともに、職
員間で共通理解を進め、職業や自立活
動の時間を中心に、生徒の目標達成に
向けて適切な情報提供や助言を行う。
・夏の参院選挙前に授業を実施し、主
権者であることを意識できるようにす
る。
・実施に向けて事業所、ハローワーク、
障害者就業・生活支援センター等と連
携をし、情報交換の場を設定する。
・桃陵高校と連携を図り、有事を想定した防
災に関する現職研修を合同で実施する。(生徒
指導、教務、研修)
・文書や情報の管理について、定期的に管理
状況の報告を行い、管理意識の向上を図る。
(総務)
・事故やけが等の対応マニュアルの整備とと
もに、教職員一人一人の対応力向上を目指し
た現職研修を実施する。(保健、研修)
・日常の中で、避難経路や身を守る行
動を確認するような視点をもつ。
・緊急メール配信には、必ず返信を求め、連
絡事項の徹底を周知する。(総務、生徒指導)
・携帯電話を所持している生徒にも、緊急メ
ール配信の登録を勧め、緊急情報の提供や返
信機能を用いた安否確認に活用できるように
する。(総務、生徒指導)
・日常的な集合時の点呼や出欠確認を徹底し、
家庭との連絡を密にすることを通して日常的
に安否確認を行う意識を高める。
(教務、保健)
・日常的に返信を行う機会を増やすよ
うにし、生徒に対しては、返信の方法
について指導を行っていく。
・危機管理意識の向上を促すために朝
礼等で担当者が報告をする。
・教職員全員が主体的に行動すること
ができるようなマニュアルの整備と実
践的な内容の研修を実施する。
・生徒一人一人の健康観察を併せて行
い、心身の健康状態の把握に努める。