「平成25年度の学校評価」の課題から見える来年度の重点的な取り組み 平成26年3月24日 秋田県立増田高等学校 ① 生徒の学習への取り組みについて【学力向上・進路指導】 ・学力向上のための日常の授業改善(教科全体による組織的な取り組みの拡大) ・家庭学習の取り組ませ方と学習習慣、生活習慣の確立のあり方 ・進路志望に対応した学習方法の確立 ② 生徒の身だしなみ、言葉遣い、ふるまいの適正化への組織的、統一的、継続的指導 【生徒指導・進路指導】 ・学校全体での基本的な生活規律の向上の取り組み (整容、遅刻、挨拶、言葉遣いを含め、増高プライドの育成と生活三信条の指導の徹底) ・進路指導に直結させる日常の生活指導のあり方 ・自ら考え、自主的・自律的に行動でき、自らの言動に責任を負うことができる生徒育成のあり方 ③ 集団行動のあり方【防災・生徒指導】 ・集会等の整列指導のあり方 ・避難訓練等の集団行動訓練のあり方 ・生徒の事故など緊急災害時等の対応と危機管理マニュアルの活用の在り方、学校の緊急メール の充実 ④ 効果的な進路指導【進路指導・キャリア教育・学力向上】 ・進学・就職指導において、学校としてのシステムづくり ・どの学年にも活用できる3年間を見とおした進路設計・進路指導のシステムと引継ぎ ・キャリア教育(=産社、アグリナビ等)の充実による学習意欲向上や自主性・主体性を身につ けさせる指導のあり方 ・AO・推薦入試の指導における課題研究の充実・活用のあり方 ⑤ 生徒の「人間関係力」の育成、クラスづくり【クラス・教育相談・研修】 ・生徒一人一人の理解を通して、生徒との信頼をベースにしたクラスづくり ・問題を抱えた生徒や支援を要する生徒への対応 (特別支援教育委員会の機能と情報の共有化や対応のあり方) ・いじめのない学校づくりといじめに関する対応のあり方(早期発見・早期対応・組織的対応) ⑥ 「魅力ある学校の特色」づくりとアピールのしかた【各学科・特括】 ・総合学科の「産社」の取り扱い、「系列選択」のあり方の工夫 ・地域へ出ていく交流・連携活動、貢献活動のあり方と課題研究(総合的な時間)の充実 ・学校に引き込む PTA、学校祭、体験入学、PSP等の行事の持ち方 ・学校ホームページ充実と作成(更新)のあり方 ⑦ 学校運営の組織的・継続的改善について【学校経営、学校改革、学校組織、総務】 ・学校の課題の明確化と共通理解、改善の取り組みのあり方 ・中期ビジョンの共通理解と取り組みに向けた推進のあり方 ・諸会議・委員会等の機能強化 ・総合学科と農業科学科の交流活動による全体の活性化 ⑧ 校内の施設・設備、機器、部屋の活用【学校組織】‘ ・活用されていない教室、部屋の活用と整理 ・現在ある機器の確認、活用と不要機器の整理 ・図書館の有効利用と読書活動の推進の取り組みのあり方 ⑨ 教職員の資質の向上と職員研修【研修、授業改善】 ・本校の特色を活かしたキャリア教育推進のための職員研修の充実(先進地研修等) ・授業改善を軸にした研究授業や職員研修の充実のあり方 ・職員間における授業見学の積極的な推進 -4-
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