横浜市立生麦中学校 平成27年度版 中期学校経営方針 (平成 25 年 4 月~平成 28 年 3 月) 学 校 概 要 昭和22年創立 校長名、藤田耕平 副校長名、島田正樹、 学級数、19学級(1学年5学級、2学年6学級、3学年 6学級)個別支援学級 2学級(知的級1学級、情緒級1学級)生徒総数、636 名 小中ブロック校 岸谷小・生麦小・寺尾小 学 校 教 徳 知・体 公・開 ② ③ ④ 目 標 思いやりの気持ちを大切にし、心の豊かさを育みます。 向上心をもち、麦のようにたくましく生きる力を高めます。 想像力を豊かにし、社会に貢献する姿勢を養います。 学 ① 育 校 経 営 中 期 目 標 学力向上を目指す。達成の具体として、 「教科会の充実」 「研究授業、授業研修の充実」を行う。UD の視点、言語活動の 重視、評価・評定について、研鑽を重ねる。 挨拶運動の徹底。達成の具体として、生徒活動への支援と職員自らが進んで挨拶を行う。 目標のある学校生活を送れるように支援する。達成の具体として、あらゆる教育活動において「生徒の居場所づくり」 の見直しと実践を行い、報告会で確認をしあう。 道徳教育及び人権教育の充実を図る。達成の具体として、HUG(避難所開設ゲーム)を使い、傾聴、思考、協業、意 思決定の活動を通し、コミュニケーション力を向上させると共に、思い合いや人権感覚を向上させる。 学校経営 中期目標 設定理由 ①~③については、26年度の学校評価(保護者、教職員、生徒)アンケートの分析より、 重要課題として上げられた。④については、本校生徒の実態として、継続して力を入れて取り 組むべき教育課題とした。 小 中 一 貫 教 育 推 進 ブ ロ ッ ク 目 標 共通目標 自校の取組 1 〈生麦中ブロックの9年間で育てる子ども像〉 ○「まち」と関わり合いながら学び、 「まち」を大切にするこども ○「まち」の様々な方々や文化・行事などの関わりを通じて、豊かな情緒をもつ子ども ○学習や生活の良い習慣を身につけ、自分の力を伸ばそうと努力する子ども ○防災教育を通して生徒が「まち」について考え、自ら何ができるかを考えさせる機会を作る。 ○「岸谷祭」 「旧東海道祭」など、 「まち」で開催される祭に、生徒が参画できる機会を増やす。 ○職員組織を構築し、職員一人ひとりが「まち」を意識し、 「まち」と共に歩む実感が得られるようにする。 確かな学力 共 通 取 組 内 容 豊かな心 2 ・子ども自らが探究心をもち、学び続け ることが出来るよう、取組目標や身に つける力を明確に示し、ユニバーサル デザインの視点を取り入れ、 「思考・判 断・表現」を大切にした授業展開を目 指します。 ・あらゆる機会を通し、「自分をみつ める」 「他者を理解する」 「互いに理 解し合う」ことが出来るよう、道徳 教育、人権教育を推進します。さら に、子ども自身が気づいた事を、 様々な人たちとの関わりの中で実 践できる場面を保障します。 3 健やかな体 ・基本的な生活習慣を身につけることが 健やかな体作りにつながることを、子 ども自らが理解し、仲間と共に取り組 んでいけるよう、自校の実態に合わせ て取り組みます。また、 「食」や「体作 り」の大切さを保護者に発信し、理解 協力を図ります。 重 点 取 組 分 野 4 児童・生徒指導 5 地域連携 ・「生徒の心に寄り添った指 ・地区別担当職員の役割を理 導」「共感的理解」をベー 解し、担当地区町内会長と スにした取組を行い、聴く の連携が深まるようする。 姿勢大切にしていきます。 また、昨年度に続き、地区 「 か ら か い 」 等の 早 期 発 別懇談会では、生徒参加型 見、「いじめ」を絶対に許 とする。 さ な い 雰 囲 気 作り を 進 め ます。 7 人材育成・組織運営 ・・人材育成・・メンターチームを校内組織に位置づけをし、学習指導、生徒指導、学級経営、部活動指導等、中堅職員と若 手職員が長期的、計画的に研修が行えるようにします。 ・学習指導、生徒指導及び教育課程管理を組織的に行われるよう、学校組織を再編し、効果的・効率的に学校運営が行われ るようにします。
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