解答と解説 - 難関私大文系専門 増田塾

2015 入試解答速報
難関私大文系専門予備校
2 月 12 日
法政大学(経済・社会・スポーツ科学部)英語
解答と解説
解 答
(満点︓150 点)
〔Ⅰ〕(30 点 各 2 点×15)
問1
d
問2
b
問3
d
問4
b
問5
問6
c
問7
c
問8
a
問9
b
問 10
問 11
b
問 12
d
問 13
b
問 14
a
a
b
問 15
c
〔Ⅱ〕(60 点 各 2 点×30)
1.
b
2.
6.
d
7.
b(or d)
d
8.
3.
b
a
9.
4.
a
c
5.
10.
b
c
11.
a
12.
d
13.
c
14.
b
15.
b
16.
b
17.
a
18.
b
19.
a
20.
d
21.
c
22.
a
23.
a
24.
d
25.
26.
a
27.
a
28.
d
29.
d
30.
d
a
1
解答速報の著作権は増田塾に帰属します。許可無く⼀切の転⽤・転載を禁じます。
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〔Ⅲ〕(37 点 各 3 点×11 問 9 のみ 4 点)
問1
a
問2
c
問3
b
問4
b
問5
問6
a
問7
b
問8
d
問9
c
問 10
問 11
b
問 12
a
d
d
〔Ⅳ〕(23 点 各 3 点×5 ただし問 4・問 7 のみ各 4 点)
問1
d
問2
b
問6
a
問7
a
問3
a
問4
c
問5
d
(※配点は予想配点です)
解 説
〔Ⅰ〕
問 1 look on A as B「AをBとみなす」→ d
問 2 the impact of A on B「AによるBへの影響」→b
問 3 point out (that) SV〜「〜を指摘する」→d
問 4 speak highly of〜「〜を賞賛する」→b
問 5 take O into account「Oを考慮に入れる」→a
2
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問 6 Had it not been for〜「〜がなかったら」→c
※仮定法の慣用表現 If it had not been not for〜の if を省略したことで起きる倒置
問 7 call for〜「〜を要求する」→c
問 8 predict「予測する」→a
「たいていの経済学者は消費税増税の後、経済成⻑における衰退を(
)している。
」
問 9 make out「理解する」→b
問 10 ability to V「〜する能⼒」→a
問 11 頻出最上級表現→b
He is taller than any other boy. = He is the tallest boy.
問 12 What’s up (with〜)? 「〜はどうかしたの︖」(会話表現)→d
問 13 miss「〜をしそこねる・逃がす・⾒逃す」→b
問 14 put off ( = postpone)「〜を延期する」→b
問 15 option「選択(肢)」→c
〔Ⅱ〕
1.
「古い教会の外壁は塗りなおす必要がある」という事実は、
「牧師はボランティアを集めた」というこ
との原因であるので、因果関係を⽰す語句を⼊れればよい→b
2.
recruit A into B「AをBに勧誘する」→b
※別解︓教会に所属する⼈たちの中から採⽤したということであれば from→d
3
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3.
get O to V「Oに〜させる」→a
4.
文章全体のテーマが creative thinking であり、あとに続く文脈においてもその具体化がある。have an
inspiration「名案を思いつく」→c
5.
divide A into B「AをBに分割する」→b
6.
この文だけでは判断しにくいので、多少先を読んで考えるとよいかもしれない。この牧師の名案とは、
「壁に大きく担当者の名前を書いておけば、その恥ずかしさが動機となってその名前を早く消そうと、
ペンキ塗りの仕事を熱⼼に⾏ってくれるだろう」というものである。したがって、ここでペンキを塗
る人々は第 2 段落・第 1 文にもあるように volunteer であることから正解は d
7.
shortly afterward「しばらくして」→d
8.
the recruits を受けて「自分たちの」といいたいので→b
9.
avoid +-ing「〜することを避ける」→a
continue +-ing「〜し続ける」もあるが、and の直前に「約束を果たした」とあるので、仕事をやり
遂げた結果、彼らは自分の名前がさらされる心配がなくなったのである。
10.
get + p.p.「〜された状態になる」→c
11.
前半の内容から牧師の解決策は creative「想像⼒に富む」ものであることが分かる→a
他の選択肢は消去法でも十分考えられる。
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12.
これも消去法でも十分ではあるが、impress「印象付ける」→d
13.
spend O +(in) –ing 「〜してOを過ごす」→c
14
from「場所・起点」→b
15.
in「比較的広い場所・囲まれた内部」→b
16.
try to V「〜しようとする」→b
17.
lower〜「〜を下げる」→a
18.
and の直前に「上手くいかなかった」とあるので、give up「あきらめる」→b
19.
appear(自動詞)現れる→a
20.
(人)hit on(考え)「(考え)が(人の心)に浮かぶ」→d
ここではこれを受動態にする必要はない。この⽂全体は「過去」が中⼼なので現在完了を使う必要性
がまったくない。
21.
ここで、flood「〜を⽔であふれさせる」の目的語にふさわしいのは hole→c
穴に水を入れて蛙を救出しようという話である。
5
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22.
水を入れたのは蛙を浮かせるため→a
23.
後に続く children を受けるため→a
24.
come up with〜「思いつく」→d
25.
the young ( = young people )→d ※the+形容詞=〜people
26.
source of creativity「創造性の源」→a
※⼤⼈よりも⼦供の⽅が想像⼒が豊かであるという⽂脈を考慮して選ぶ
27.
想像⼒に関わる「右脳」の発達に関する話題の後で、
「左脳」の話をしているため対⽴を表す語句が必
要→ a
28.
the right hemisphere「右半分」に対応した表現→ d
29.
other は同質の物・存在を受けて「それ以外の〜」という意味であり、ここでは fears や rules からき
ている。これらはすべて大人の世界の関心事である→d
30.
before long「まもなく」→ a
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〔Ⅲ〕
問1
この文における accident は「偶然」の意味。つまりここではこの事実が偶然ではなく、必然的である
ことを意味する inevitable「必然的だ」→a
問2
第二言語学習の意義についての文脈。それは単なる「趣味」ではなく「手段」であるということ→c
問3
次の段落以降を参考にする。第⼆⾔語をいかに学ぶかということに関する⾒解を述べている。したが
って正解は need「必要性」→ b
問4
transparent 「透明な・明白な」→b
問5
subsequent to〜「〜の後に来る」→ a
問6
intend to V「〜することを意図する」
contrast with〜「〜と対照をなす」→ a
問7
this は比較的近いものを指す→ b
問8
この⽅法論は valuable insight(価値のある洞察)を提供してくれるという肯定的な文脈があり、空欄
の直後では limited(限界がある)という否定的な表現があるので対⽴を表す語句を選べばよい→ d
問9
ひとつめの⽅法論に関する問題点は、直前の⽂で述べているためそこを参考に正解を選べばよい→ c
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問 10
call on「訪ねる・求める」→ d
問 11・問 12
「(
)において様々な点でサンプルが採取されれば、学習者の知識がいかに発達していくかがわか
る」
この文は次の文がその言い換えであることが分かれば解けるはず。
「学習者の言語が時間をかけていかに変化していくかを(
)するようになる」
空欄(11)は over time と対応しており、空欄(12)は find out と対応しているしたがって(11)
→b 、(12) →d
describe 説明する
〔Ⅳ〕
問1
第 1 段落・第 3 文 bring on「〜をもたらす・引き起こす」は因果関係を表していることから正解は
→d
問2
a 及び c は第 2 段落・第 1 文で述べられており、選択肢 d は第 2 段落・第 6 文で述べられている。選
択肢 c に関しては平均が 1.4 とあるものの Japanese women が⼀般論として 2 人の子供を生むとい
う記述はない。したがって正解は b
問3
a. 第 2 段落・第 7 ⽂により不⼀致
「日本の出生数は一部のヨーロッパ諸国よりも多い」
b. 第 2 段落・第 7 文により一致
c. 第 2 段落・第 7〜8 文により一致
d. 第 2 段落・第 7 文により一致
問4
第 3 段落・第 4 文に「結果として、日本は教育費が少なくなった」とあることから→c
8
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問5
第 5 段落・第 4 文にある a steady level が選択肢 d の not changing と対応する。
問6
第 6 段落・第 4〜5 ⽂「出⽣率低下は、他の国々は地球の⽣命維持システムの脅威を減らす必要なステ
ップであり、⽇本の例に倣うのがよい」とある。そのため⼈⼝抑制政策を緩和した中国の⽅策を採⽤
することに各国は否定的である。したがって正解は a
問 7 最終段落を中⼼に⽂章全体を考えればよい。→正解は a
9
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