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科目番号
平成26年度 年間指導計画
C9
A科:動物科学科 B科:植物科学科 C科:食品科学科 D科:人間科学科 E科:環境科学科
教 科
農業
教科書
科 目
実教出版「食品化学」
食品化学
単位数
2
学年・学科
副教材
学
習
目
標
○食品の成分分析と検査に必要な知識と技術を習得します。
○食品の成分と栄養的価値を理解し、食品製造および農業の各分野で応用する能力と態度を身につけます。
学
習
方
法
○理論と実験を組み合わせて授業を進め、知識と実験操作・技術の両方を学びます。
○基本的な実験器具・試薬の取り扱い方、実験操作を習得し、定性・定量実験が行える技術を身につけます。
評価の観点
学
習
評
価
2学年・C科
科目の評価の観点の趣旨
a 関心・意欲・態度
食品成分や衛生検査の現状や課題などに関心を持ち改善できる能力や主体的に取り組む態度を身に付
けている。
b 思考・判断・表現
農業経営や食品産業に関する課題の解決を目指して、身につけた技術や知識を活用して適切に判断でき
る能力を身につける。考察について正確かつ適正に表現できる。
c 技能
食品の成分分析と検査に必要な基礎的・基本的な技術を身につけ、計画的に技術を活用できる能力を身
につけている。
d 知識・理解
食品化学の各分野に関する基礎的・基本的な知識を身につけ、農業の各分野における意義や役割を理解
している。
※定期考査については、上記の観点それぞれについて学習内容に応じて適切に配分しています。
学期
前
期
中
間
前
期
末
評価の観点
単 元 名
学習内容
単元の評価規準
評価方法
(題材)
(小単元)
a b c d e
○
○食分成分の分類と機 ・栄養素や食品の構成成分(分 ○
a:食品製造における食品化学の役
能
類)、機能について学習します。
割に興味関心がある。
d:食品成分を分類し、その特徴と
働きを理解している。
・授業態度
・小テスト
○水分
・水の性質と水素結合、食品中 ○ ○ ○ ○
a:食品における水分の働きに興味 ・授業課題
における水の働きや存在状態
関心がある。
・実験態度
について学習します。
b:食品の保存と水分の関係を考察 ・レポート
し、発表できる。
・定期考査
c:水分の定量方法を理解し、常圧
加熱乾燥法で定量することができる
d:水の性質を理解している。
○炭水化物
○ ○ ○ ○
・炭水化物の構造と特徴や性
質、利用方法について学習しま
す。
○タンパク質
・食品としてのタンパク質の利用 ○
について学習します。
○
a:食品としての炭水化物の働きに
興味関心がある。
b:炭水化物と食品加工の関係につ
いて知識を深め、考察し加工実習
にいかすことができる。
c:炭水化物の定性方法を理解し、
ヨウ素デンプン反応とフェーリング
反応で確かめることができる。
d:炭水化物の特徴、構造、性質を ・授業態度
理解している。
・小テスト
・授業課題
a:食品としてのタンパク質の働きに ・実験態度
・レポート
興味関心がある。
d:小麦・大豆・卵白・卵黄などの食 ・定期考査
品中に含まれるたんぱく質について
理解している。
岩手県立盛岡農業高等学校
後
期
中
間
後
期
末
○タンパク質
・タンパク質の構造と特徴につ
いて学習します。
○脂質
・脂質の特徴について学習しま ○
す。
○脂質
・脂質の構造と性質、油脂の利
用方法について学習します。
○無機質・ビタミン
・無機質とビタミンの特徴、性質 ○
について学習します。
○ ○ ○
○
○ ○ ○
○ ○
b:酵素の基質特異性を確かめる実
験を行い、結果を適正にまとめ考察
することができる。
c:定性方法を理解し、ニンヒドリン
反応で確かめることができる。
d:アミノ酸やたんぱく質の性質、そ ・授業態度
れに基づく食品加工の特性を理解 ・小テスト
している。
・授業課題
・実験態度
a:食品としての脂質の働きに興味 ・レポート
・定期考査
関心がある。
d:脂質を分類し、特徴を理解してい
る。
b:油脂と食品加工との関係につい
て理解を深め、考察し加工実習に
いかすことができる。
c:油脂の酸化について理解し、過
酸化物を検出することができる。
d:脂質の構造と性質、油脂の利用
・授業態度
方法について理解している。
・小テスト
・授業課題
a:食品としての無機質・ミネラルの
・実験態度
働きに興味関心がある。
・レポート
c:定性分析実験を行うことができ
・定期考査
る。
d:無機質・ミネラルの性質を理解
し、食品加工における働きを理解し
ている。
岩手県立盛岡農業高等学校