学校自己評価表 - 茨城県立境高等学校

県立境高等学校自己評価表(H26)
本校は歴史と伝統を受け継ぎ,常に「前年度から一歩前進」をモットーに,地域との連携を密にし,高い満足度を得られるきめ細やかな指導と質の高い教育を実践するために,次の点に
重点を置いた学校を目指す。
(1)生涯にわたって学び続ける人としての基礎基本を身に付けさせる学校
目指す学
(2)進路指導を充実し未来を切り拓く力を育成しながら希望進路を実現させる学校
校像
(3)規律を遵守する精神と望ましい生活習慣を確立させる学校
(4)保護者・同窓会等と連携して生徒の健全育成に努める学校」
(5)地域に密着した地元の学校として地域の人々から選ばれる魅力ある学校
昨年度の成果と課題
重点項目
重 点 目 標
達成状況
昨年度の国公立大学合格者数は19名で
① 出張・年休等の授業振替の100%実施を目指し授業時間の確保に努める。
あった。私立大学も含めてあくまでも一般
② 授業の工夫・改善に努めて一斉授業からの脱却を目指し,読解力と思考力を育む指導
受験での合格を目指して指導することで,
に取り組む。
B
推薦での合格者にも確かな学力をつけさ 1「常に考える」生徒の育成
③ 各教科の授業研究(授業公開等も含む)を積極的に推進するとともに,教科間の連携
せることを課題としている。本校では就
を深めながら,生徒の思考力の育成・向上に努める。
職・専門学校から難関国公立大学を目指す
④ 学習評価を研究するとともに,効果的な教育課程編成を進める。
生徒まで幅広く存在し,指導の焦点を絞り
⑤ 進路情報の収集と適切・的確な提供をしつつ,効果的な進学指導に努める。
にくい面はあるが,生徒個人の状況を丁寧
⑥ 大学等と積極的に連携し進路意識の高揚を図る。
に把握して,本人が満足できる進路決定を
⑦ キャリア教育の充実を図り,自己理解の深化と早期の目標設定ができることを目指
2
初志貫徹の進路設計・進路実現
B
進めることが課題である。
す。
部活動では,陸上部・弓道部・卓球部が
⑧ 面談等を通して生徒の志望と個性・特性を見極めた適切な進路指導に努める。
関東大会に出場した。陸上部は全国大会へ
⑨ 基本的生活習慣の涵養に努める。
の出場も果たした。多くの部が熱心に取り
⑩ 服装・頭髪・容儀指導に努め,「さわやかマナーアップ事業」に協力する。
組み成果を上げつつあるが,生徒の部活動 3 生活習慣の確立
B
⑪ 個別面談や教育相談を通じて生徒理解に努め,生徒との信頼関係構築に努める。
加入率増には結びついておらず,加入率ア
⑫ 健康教育の推進に努め,心身の健康及び安全の維持・増進を図る。
ップが課題である。また,科学部や演劇部
⑬ 生徒会活動・部活動及び各種ボランティア活動など生徒の自主的・自発的な行動を積極的
など文化系の部活動でも,熱心な取り組み
に支援する。
をおこなっており,吹奏楽部は2年連続で 4 学校生活の充実と
B
⑭ 運動部活動・文化部活動の振興を図り,部活動参加者等に配慮した学習環境の整備に努め
東関東吹奏楽コンクールへの出場を果た 「豊かな心」の育成
る。
した。
⑮ 読書活動を積極的に推進し豊かな人間性を培う。
生徒指導に関しては,マナーアップ週間
を毎月設けて服装容儀指導の強化と規範
⑯ PTA活動を充実させ,家庭教育の重要性の理解・啓発に努める。
意識の向上に努めているが,恒常的な改善
⑰ 保護者や地域住民等への授業公開を積極的に推進する。
B
にはなかなかつながらない点は昨年と同 5 地域に信頼される学校づくり
⑱ 近隣中学校,学習塾等への広報活動及び連携強化を図る。
様の課題である。
⑲ 近隣小学校・中学校等への学習支援活動に積極的に取り組む。
評価項目
具体的目標
教科指導 授業時間の確保
具体的方策
評価
出張・年休に伴う授業は,確実に振替授業を行い,1単位35時間の授業確保に努める。
①
B
定期考査・学校行事等に伴う授業日数の曜日に関しての不均衡を是正するよう配慮する。
①
A
生徒の多様な進路に応じた教育課程の編成をすすめる。
④
B
①②③
B
(教務)
特色ある教育課程の編成と運営
および学力の向上
教材研究を十分に行い,わかる授業を展開するとともに,予習・復習の指導徹底を図る。
1/5
B
次年度(学期)への主な課題
基礎基本の徹底と
発展的な学習の指導
をバランス良くおこ
ない,高い目標設定
と学習成果の確認の
場を設定(小中学校
への学習支援等)を
継続していく。
基礎学力の向上を図る。
小テスト・プリントなどを利用して,学習の理解度を把握し,不十分な生徒には補習を実施し,基礎学力の
向上及び定着を図る。
②
生徒の学力に応じた授業を展開するために,年間指導計画を作成し,活用する。
①②
教科 国 家庭学習習慣の定着に努める 週末課題のテキストを定期的に点検し,家庭学習の習慣を身につけさせる。
語 とともに実践的な力を養う。 少人数指導による課外授業を実施し,大学進学に対応できる実践的な力を養う。
分かる授業を展開するために 教科内での授業研究や,各種研究会への積極的な参加を通して,授業内容や方法の改善に努める。
改善に努める。
教
科
生徒が主体的に授業に取り組み,考えを深められるような発問や学習課題の工夫を図る。
B
③
②
①~⑫
①~⑫
わかりやすい授業の展開を工夫 副教材,その他の資料を活用し,生徒が具体的なイメージを持ちやすい授業を展開する。
する
生徒が能動的に授業に取り組めるような作業や調べ学習を工夫する。
地 基礎学力の着実な定着をはかる 小テストや課題を実施し,新しい知識や考え方の定着をはかる。
②③
①②③
④
歴
社会問題への関心を高める
新聞学習・課題等の実践を通じて,社会問題に対する関心を高める。
公
課外授業を実施し,より高い実 課外授業においては,模擬試験等を有効利用し個別的な指導の機会を増やす工夫をする。
民
⑤⑥
④⑧
力の錬成を図る
教
基礎的な知識の習得と技能の習 学習に対する意識や基礎学力を正確に把握し,個々に応じ適切に指導する。
熟を図る。
教科指導の工夫により,わかる授業を展開し,毎日の授業に集中させる。
量,質共に適切な課題を与え,提出などを通して家庭学習の習慣化を図る。
数
事象を数学的に考察し処理する
数学的な見方や考え方の良さが実感できるような教材の精選と授業内容の工夫・改善を図る。
学
能力を伸ばすと共に,それらを 課外授業で問題演習の時間を多くとり,高度な数学の技術を身に付けさせる。
活用する態度を育てる。
各種研修会に積極的に参加し,教科会で発表するとともに自己研鑽に努める。
科
教
科
教
科
理
科
保
健
体
育
教
芸
術
科
②
②
③
②
③
③
基礎学力の向上を図るととも 定期的な小テスト等により,生徒の理解度を把握することに努め,不十分な生徒へは補習等実施する。 ②
に,特に理系コースの進学に対
課外等で大学進学に十分対応した学力を身につけさせる。
②
応した指導を目指す。
興味・関心を持てる授業に努め 教材や授業内容・指導方法について教科内で定期的に研究協議する。
③
る。
各種研修会に参加し,教科内で内容を共有するとともに自己研鑽に努める。
③
実験実習を取り込み,授業理解 実験実習を計画的に実施し,授業内容の理解を深める。実験内容・方法について教科内で検討し,改善を加えてい
の手助けをする。
く。
②
健康・安全についての理解を深 生活習慣,喫煙・飲酒,薬物,交通事故,性行動,環境問題,福祉問題などについて,より身近な問題として実感
めさせ,自らの健康を適切に管 できるような教材(インターネットの活用・時事問題等)を提供することによって,自分や自分を取り巻く健康問
②⑫
理し,改善していくための資質 題について考える力をつけさせる。
や能力を育てる。
生徒の基礎体力の向上を図る 体ほぐし運動・体つくり運動を積極的に取り入れることにより,体力向上を図る。
②③⑫
生徒が運動・スポーツの楽しさ いろいろな球技種目を体験させることにより,「マイ・スポーツ」の獲得を実現させる。
②
や歓びを実感できる授業展開に クラスマッチとリンクし,チームの編成や役割分担,勝つための練習の工夫など自立した取り組みへの支援を行う
努める。
ことで,生徒により質の高い競技会を体験させる。
②④
基本的な技能を身につけさせ 基本練習を取り入れ, 作品・楽曲に取り入れられるように支援する。
②
る。
伸び伸びとした表現活動ができ 教材の精選と教材研究に努め, 授業展開法を工夫する。基本的な内容にとどまらず,発展的な内容になるように指
導法を工夫する
②③
るようにする。
表現活動の指導法を研究し技術 教材研究, 実技研修に努める。
②③
の向上を図る。
生徒自身による自己評価, 生徒間における相互評価の工夫をする。
④
2/5
A
B
A
B
B
A
A
B
A
B
A
B
B
B
A
B
A
B
A
B
B
A
B
A
A
B
A
A
B
・読解力と表現力錬成
を目標にして,生徒が
主体的に取り組める
B 教材・課題の工夫を図
るとともに,活字を読
み込む習慣・環境を設
定していく。
・生徒が自主的及び意
欲的に学習活動に参
加できる学習教材の
A 研究を推進し,学力の
向上を図るとともに
地歴公民科に対する
興味関心を喚起する。
・基礎学力と家庭学習
の定着をより確実に
する。そのための工夫
B について研究する。
・生徒の習熟度に応じ
た指導法について工
夫する。
・新課程入試への対応
・高校理科を学ぶための
基礎学力の充実
B ・新課程基礎科目の授業
数不足への対応
・各科目の単位数を増加
させたい
・がん教育の推進
・体作り運動の実践
と体育理論の実践
・円滑な水泳の授業の
A 展開
・マイスポーツの確立
・評価活動の工夫
・教科内研修を実施し、
授業展開の工夫・改善に
努める。
B ・生徒の作品発表や演奏
発表を行い、生徒相互理
解や相互評価ができる
教室環境, 用具の整備, 管理を 備品の整備, 保管を行い, 生徒の実態に合った内容のものを整備する。
きちんと行う。
基礎学力の定着を図る。
③
小テスト,ノートチェック等を利用して学習の理解度を把握し,個々の生徒に応じた指導を行う。
②③
A
学習内容の定着のために,教材を精選し,授業内容の工夫・改善を図る。
①②
A
1学年の4月に補講を実施し,高校への学習に対処できる基礎学力の定着を目指す。
教
英 家庭学習習慣の確立に努める 担任との連携を含め,週末課題等を利用して,家庭学習時間を確保するための指導を徹底する。
徹底した問題演習により,上・中位層の増加を図る。
語
科
②
B
③
A
②
教
科
①
A
③
B
③④
A
庭 実験・実習を中心とした授業を 授業で理解した知識を元に男女が協力して実験・実習に参加できるよう指導方法を工夫する。
⑤
A
③⑤
A
②
A
基本的な知識と技術を身につ 人や新聞,本,情報通信ネットワーク上の資源などの活用を通して,情報の適切な収集・処理・発信のため
ける。
の基礎的な知識や技術,考え方を習得させる。
①③⑮
科
A
「生活者」としての自立を目指 定期考査・実技・小テストにより,理解・定着度を把握し,不十分な生徒には補習を実施する。
し,生活に必要な基礎的・基本
的な知識・技能を身につけさせ 学校で学習したことを日常生活に生かせるような課題やホームプロジェクトの実践をさせる。
る。
授業での課題ノート・実践レポートを定期的に点検する。
家
展開し,男女が協力して家庭生 常に生徒の興味・関心を高めるようなワークシート作りを心掛ける。
活の充実向上を図る能力と実
践的な態度を育てる。
指導方法の工夫を図るため各種研修会に積極的に参加し,様々な角度から自己研鑽に努める
教
B
生徒の習熟度に応じて,より高 1学年の実用英語検定試験全員受験などを契機に,資格試験に前向きに取り組ませるとともに,英語学習への
B
モチベーションを高める。
②③
度な英語力の育成を目指す
ALTを積極的に活用し,コミュニケーション能力を高めるとともに,異文化への興味・関心を深める。 ①
身近な題材を取り上げて,適切な表現形式を用いて効果的な作品やレポートを作成する練習をする。 ①③
情報を適切に処理し発信でき
生徒同士が協力しあって体系的な作品を作りあげる経験をする。
①③
情 る力を育成する
報 情報モラルを踏まえた判断を 現実に起きている事件の推移を調べることなどを通して,個人情報の取り扱いや著作権について,その行動のあり
できるようにする。
方について,いろいろな立場から考えさせる。
①③⑮
作品やレポートの評価を工夫生徒の提出する作品やレポートを成績に組み込む方法について,自己評価の可能性を検討するなど,工夫する。
する。
④
校内の連携と教育活動の円滑
各学年・各部・各教科との緊密な連絡調整を図り,本校教育活動の円滑化に努める。
①②③
化
教 務
校内諸データの整理・活用およ
び広報活動
校内研修の充実
B
B
A
B
A
学校案内等の充実をはかり,中学校・地域との連携を図る。
⑰⑱⑲
A
教科研修その他教職員の各種研修の充実,推進を図る。
①②③④
B
3/5
・実技の評価方法につ
いて継続的に研究が
必要
B
③④
①②
・生徒による言語活動
を活発なものとする
ために必要な,英語
を使用した授業展開
の研修
B ・生徒の単語力を向上
させるための指導方
法の研修
・生徒の構文力を向上
させるための指導方
法の研修
・生徒が主体的に取り
組める実習をする。
・生徒による言語活動
を活発なものにする
ための実生活に基づ
A いた課題をする。
・指導方法の工夫を図
るための研修会に参
加する。
B
学校全体の教務関係データの管理及び活用を図る。
教育活動円滑化のための環境
教材・教具・各種備品等を常に活用できるよう,適切な整備,保持,管理に努める。
整備
ようにする。
・言語活動の充実
B
B
より一層の教科研
修の充実と教育環境
の整備・活用を踏ま
え,その成果を外部に
B 向けて発信すること
が必要である。
基本的生活習慣の確立
生徒指導
交通安全教育の推進
指導体制の確立
学習習慣の確立
キャリア教育の充実
進路指導
進学指導の充実
就職指導の充実
保護者への広報・啓発
心身の健康保持・増進
保 健
学習環境の整備
委員会活動の支援
マナーアップ事業と連携し,規範意識の昂揚に努める。
①②⑨
マナーアップ週間を意識付けとして,服装容儀指導の徹底を図る。
①②⑨
立哨活動を通して,遅刻の防止・時間厳守の意識の向上に努める。
保護者との連携を密にし,協力して指導に当たる。
関係諸機関・団体と連携し,交通安全教育の徹底を図り,事故防止に努める。
ホームルームや集会等を有効に活用し,交通ルール・マナーの徹底を図る。
自転車・バイク点検,安全運転講習会を実施し,危険予知・危険回避能力の向上に努める。
①②⑨
⑯
⑫⑱
⑫⑬
②⑦⑫
教職員の共通理解に基づく全校指導体制の確立を図る。
家庭学習時間の確保。(平日の目標…1年2時間・2年3時間・3年4時間)
①⑦
①
将来を見据えた系統的なキャリア教育をLHRや総合的な学習の時間で実施する。
⑥
進路の早期決定を目指し,進路講演会や進路ガイダンス等を実施する。
⑥
各種の進路情報及び資料を提供すると共に,進路室を開放し,進路相談に積極的に応じる。
⑦
1学年から,平常・長期休業中の課外を実施し,入試に対応できる実力を養成する。
③
模擬試験の成績データ等を分析し,進学指導にあたる。
蛍雪学習館を開放し,自学自習を支援する。
進学意識の高揚を目指し,個人面談を積極的に実施し,個に応じたきめ細かな指導を行う。
境高校の進学指導を蓄積し,進路実現につとめる。
企業での就業体験(インターンシップ)を実施し,「働く」意義を考えさせる。
就職及び公務員試験合格のため,履歴書の書き方や面接等の指導を行う。
「境高通信」や面談資料を作成・配付する。保護者 の進路意識の高揚。
健康教育の推進に努め,学校環境の安全点検を行う。保健室の効果的な運営を図る。
防災体制を見直すとともに,避難訓練等を通して生徒の安全意識の高揚に努める。
③
①
⑦
⑤
⑥
⑥
部活動の活発化
図書館利用の推進
図 書
図書委員会活動の活発化
放送設備の整備・管理
放送委員会活動の活発化
渉 外
PTA行事への参加率の向上
⑫
⑫
心身の健康に不安のある生徒の把握に努め,適切な教育相談等をほどこす。
リサイクルの推進に配慮した清掃指導を図り,また用具の管理に努める。
温度・湿度・CO2濃度等の空調環境に留意し,ストーブの安全管理を徹底し,節電を図る。
⑧⑫
⑫
⑫
保健委員・整備委員による自発的な取り組みがより多くの場面で活発化するよう支援する。
⑫
学校行事等を通した帰属意識・ 生徒を主体とした学校行事の企画・運営を行う。
協調性の涵養
校内発表会・クラスマッチ等を通して,充実感や達成感を体験させ,クラスの連帯意識を養う。
特別活動
⑰
⑬
⑬
部活動の加入率を上げるとともに,活発化を図る。
⑭
生徒の自主性・自発的な活動を支援する。
⑭
A
B
A
A
B
B
A
B
B
B
A
B
A
B
A
B
A
A
A
A
A
B
A
B
B
B
A
A
B
A
B
生徒の学習活動や教員の研修がよりよく進められるよう,図書館の整備に努める。
③⑥⑮
各教科の職員との連携を密にするとともに,生徒への利用指導の充実に努める
⑮
読書会・カウンター当番活動や「ふみごよみ」の発行・図書館のレイアウトの工夫等を通じ,利用促進の広報
A
を行う。
⑮
放送・視聴覚機器の保全・管理を行い,積極的活用を図る。
⑬
A
集会時や文化祭,体育祭,クラスマッチ等の放送機材の設置・操作に委員会生徒を積極的に活用する。⑬
PTA総会,支部総会,各種PTA行事を通して,参加した保護者への便宜を図る。
本部役員や支部役員等に本校の取り組みに対する支援を要請し,各種行事への参加率を高める。
4/5
⑱
⑱
A
A
B
・共通理解による生徒
指導の徹底
・ネット問題に関する
研修の場を設けたい
・進路希望調査での国
公立大学進学希望者
に国公立大学受験を
簡単に諦めさせない
指導が必要である。そ
B のために,国公立希望
者名を共有し,学習集
団を形成していくこ
とが必要になる。
・1学年からの体系的
なキャリア教育の確
立が必要となる。
・生徒の多様化により
保健室のあり方も重
要になってくるので
B 先生方との情報交換
を密にしていく。
・何事にも積極的に取
り組む姿勢の育成を
B はかり,部活動加入
増加・生徒主体の行
事遂行へとつなぐ。
・近年の生徒の変化に
伴って従来型の図書
館の常識にとらわれ
B ない形での学校図書
館像の模索と運営が
課題。
・本校の進路実績を高
めるために、今年度
PTA支部研修会の充実
進路講演会の開催など保護者の参加意欲を喚起するような取り組みを計画する。
⑱
支部研修会活動の充実を図る。
⑱
PTA活動を通して家庭・地域 生徒指導部との連携を図り,生徒指導委員と遅刻指導・登校指導・校外巡視を行い,生徒の実態把握を図る。
⑨⑱
社会との連携を図る。
⑨⑩
基本的生活習慣の確立を図る
こまめな声かけや面談を通して,生徒個々に応じた指導に努める。
⑧⑪
保護者との連絡を密にして,落ち着いた学校生活が送れるようにする。
⑪
学習習慣を確立させ,基礎力の 週末課題や長期休業時の課題の提出を徹底し,学習習慣を身に付けさせる。
⑤
定着を図る
校外オリエンテーションで意識付けした授業の大切さと学習に臨む姿勢を継続させ,基礎力の定着を図る。③
校内発表会などの学校行事を通して,集団への帰属意識や責任感を養う。また,行事を成功させることで,充実感
充実した高校生活が送れるよう
や達成感を持たせる。
⑬
にする
部活動への参加を積極的に促し,心身ともに豊かな人間性を育む。
⑭
毎日きちんと学校に来て授業を受けきちんと生活できるように,自らを律し「甘え」を無くさせる。 ⑨⑩⑫
⑨⑩
基本的生活習慣および社会的 団体生活においては,各自が規律を守ることが大切であることを理解させ実践させる。
生活習慣を身に付けさせる。 日ごろからの声かけや面談を通して,一人一人の生徒の状況を把握し,指導に努める。
保護者との連携を密にして,信頼関係の構築に努める。
2 年
学習習慣を確立させ,学力向上 平日2時間の家庭学習の時間を確保させ,授業の予習復習を徹底させる。
を目ざす。
週末課題や課外に積極的に取り組ませるとともに,その内容を常に吟味する。
⑧
⑧
③⑤
③⑤
A
A
B
A
B
A
B
B
B
B
C
B
自己理解を深め,進路に対する 職業や学問,受験や就職などについて早いうちから調べたり考えたりして,後悔のない進路選択ができるようにさ
B
意識を高める。
せる。そのためのいろいろな情報を提供する。資格取得や外部模試にも目を向けさせる。
⑤⑥⑦
人間的成長を目ざす。
修学旅行などの学校行事に積極的に参加させ,集団への帰属意識や責任感を養い,充実感を味わわせる。 ⑬
部活動の中心となって活躍しつつ,時間を有効に使わせ,文武両道を実践させる。
⑭
進路情報を収集し,面談を通した適切・的確な情報提供を行う。
進路希望の実現
3 年
基本的生活習慣の確立
帰属意識の向上
欠席・遅刻・早退をしないよう行動や時間の自己管理を意識させ,最高学年としての規範意識の向上に努める。
⑨⑩⑪⑫
校内発表会などの学校行事を通して,充実感や達成感を体験させ,クラス・学年への連帯意識を向上させる。⑫⑬
3年間の集大成として,部活動を最後まで頑張らせるとともに,時間の管理を意識させる。
本校の教育目標に沿った,計画的かつ効率的な予算執行に努める。
教育環境の改善
危険箇所の早期発見と迅速な改修を行い,明るく清潔な教育環境の整備に努める。
学校の窓口としての適切な接遇と,県民への奉仕者としての迅速で的確な対応に努める。
適切な接遇
A
B
A
生徒一人一人の学習状況の把握に努め家庭学習の定着を図るとともに,課外授業を充実させ,確実な学力を身に付
B
けさせる。
②③⑧
社会生活における服装や言葉遣い,挨拶の重要性を理解させ,高校生として必要な節度ある態度を身に付けさせる。
B
⑨⑩⑪⑫
会計の効率的な執行
事務部
⑤⑥⑦⑧
不審者対応策として,受付簿への記入依頼と共に,玄関周辺の人の流れに注意を払う。
クレームに対しては,懇切丁寧に接し,関係部所への連絡等迅速的確な対応に努める。
5/5
⑫⑬⑭
①~⑲
⑫
⑰⑱
⑰⑱
⑰⑱
A
から組織されたPT
A進路指導委員会の
機能を拡充させる。
A
A
HRや集会・校外学習等を通して,規律を守ることの大切さを教え規範意識を高める。
1 年
A
B
B
A
B
A
B
A
B
B
・確立された基本的生
活習慣を継続する。
・学習意欲を持たせ,
学力の定着が図れる
A ように指導する。
・さらに充実した高校
生活が送れるように
学校行事,部活動へ
の参加を促す。
・各自の進路目標を明
確にさせ,その実現
のために早めにスタ
ートさせる具体的方
策を考え行う。
・家庭学習を徹底さ
B せ,受験生という意
識付けも行う。
・集団生活において自
らを律し,考え行動
する態度をいっそう
育てる。
・基礎学力の充実,家
庭学習の習慣化を
1年次から養わせ
る。
・進路決定を安易に決
B
めないために1年
次から進路に対す
る意識を持たせる。
・教職員との連絡調整
を密にし,施設設備
へのニーズを把握
B し,より計画的かつ
効率的な予算執行に
努める。