家庭総合 - 沖縄県立那覇西高等学校

様式1
シラバス
沖縄県立那覇西高等学校
科 目 名
単位数
学年
必修・選択
家庭総合
2
3
必修
対象学科
備考
普通科・体育科
1.科目概要および目標
①家族や生活の営みを人の一生との関わりの中で総合的にとらえる。
②学習した知識や技術を実生活に生かして、各自の生活課題を解決し、よりよい生活を工夫する能
力を定着させる。
③家庭や地域の生活課題を主体的に解決するとともに、生活の充実向上を図る能力と実践的な態度
を育てる。
2.成績評価
・定期テスト
1・2学期は期末考査、3学期は学年末考査を実施する。
・提出物
ワークノート、ファイル(授業プリント)、作品提出、授業での課題等にて評価する。
・ホームプロジェクト(夏休みの課題)
・ 授業態度、実習時の取り組み態度・姿勢等を加味して評価する。
作品・提出物
30 % 出席・授業態度
10
定期テスト
60 %
%
3.使用教科書・教材
・
教科書 : 高等学校 家庭総合(第一学習社)
・
副読本 : 最新 生活ハンドブック(第一学習社)
4.授業の展開と形態
教室での授業は、講義が中心となるが、作業やロールプレイングなどを取り入れる。また、被服実習
や調理実習では、すぐに取り組めるように予め準備を整える。
5.学習方法
授業で学んだことを実際の生活の場で応用して実践力をつけるために、授業や日々の生活で次の
点に重点を置く。
(1)生活を見つめ直す。
(2)生活の課題を明らかにする。
(3)現在と将来のよりよい生活を作るための知識や技術を学ぶ。
(4)授業で学んだことを生活の中で実践してみる。
6.履修上の留意点
(1)科目選択をする際考慮すべき事項
実習科目などで、作品や提出物などを重視して評価する。また、作品については、実習の態度や過
程も評価するので授業を大切に受けるようにしよう。
(2)就職・進学試験等と関連しての注意事項
家庭科関係で進学する場合は、生活科学系学部・学科に進学することになります。
専攻する分野にもよりますが、食物系なら生物や化学、住居系なら物理や現代社会を学んでおこう。
大学で習得できる資格などは分野によって違うので、予め調べておこう。
様式2
月
4月
5月
章
第5章
食べる
食生活の化
学と文化
節
1.人と食生活
2.栄養と食品
6月
年間授業計画
単
元
オリエンテーション
①食べるということ
②食生活の課題をめぐって
③食文化は気候・風土とともに
④食生活と課題
①人体と栄養
②炭水化物
③脂質
④たんぱく質
⑤無機質
⑥ビタミン
那覇西高等学校
配時 マーク欄
1
20
◎定期考査(期末)
7月
3.食品の選び方
①食品の安全・衛生
②表示をみて食品を選ぶ
ホームプロジェクト(夏休み明けに発表会)
9月
4.食事をつくる
10月
11月 3章
充実した生
涯へ
高齢社会と
福祉
1.高齢期を
どう生きるか
①1日にどれだけ栄養をとればよいのか
②食品群と摂取量のめやす
③ライフステージと食事
④食事づくりの手順
⑤調理の基本※調理実習(5回)
・和食料理
・郷土料理
・中華料理
・洋食料理
・お弁当
⑥マナーと配膳
①みんなが迎える高齢期
②高齢期をアクティブに生きる
18
16
2.高齢者の
生活と福祉
①高齢期の暮らし
②介護保険制度による支援
③高齢者の尊厳を支える
④高齢者への理解と介護
◎定期考査(期末)
12月 4章
消費を考え
る
家庭の経済
1月 計画と消費
1.私たちの
暮らしと経済
2.消費者の
権利と責任
①家庭経済のしくみ
②家庭の収入と支出
③家庭の経済計画とリスク管理
①消費者問題と消費者の自立へ
②消費者保護から消費者の自立へ
③契約トラブルとその対策
④消費者信用(クレジット)の利用
13
◎定期考査(学年末考査)
2月
持続可能な
社会をめざして
1.私たちの暮らしと環境・資源
2.環境にやさしい消費行動
2