数学Ⅱ(2年)

教科名
数学
使用教科書
科目名
数学Ⅱ
東京書籍 新編数学Ⅱ
単位数
3
学年
副教材・問題集等
2
担当教諭
藤原 隆
ニューアシスト 新編 数学Ⅱ
科目の概要・学習目標・学習方法のアドバイス
学
習
目
標
「方程式・式と証明」
「図形と方程式」の2分野を学習する。
学 【学習内容】数学Ⅰの内容を発展させた、
習
授業を受ける際のマナーや授業への適切な参加姿勢について学習する。
内
容 【学習目標】それぞれの分野の基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り、事象を数学的に考察し表現する能力を養い、数学の良さを認識すると
ともに、それらを活用できるようにする。
ア
ド
バ
イ
ス
学 ・数学は「答え」ではなく、答えまでの「過程」が大切です。したがって、授業では話を聞きながら「考える」事が大切です。板書を取ること
習
は大切ですが、ただ書き写すだけでは数学の能力は身につきません。
方
「わかったつもり」であることが多いです。学んだことはしっかりと復習することが大切です。その助けとなるよう
法 ・授業での「わかった」は、
の
に小テストや宿題を課しますので、積極的に活用して学習して下さい。
授業への取り組みを通して、積極的に学ぶ姿勢や社会人として求められるマナーを身につける。
・適切な服装、姿勢、言動を保ちながら取り組むことが前提となります。そして、その学ぶ姿勢を身につけることが大きな評価につながります。
常に自分を律し授業に取り組んで下さい。
観点別評価について
評
関心・意欲・態度
価
数学の論理や体系に関心を持っ
の
て積極的に活用しようとしてい
観
るか。
点
適切な服装・姿勢・言動を保ち、
数学的な見方や考え方
技能
知識・理解
数学の証明や筋道を立てた計算等
法則や公式・定理などを活用して
基本的な概念や用語・記号、公式・
で学んだ見方や考え方を生かし、
考察を行い、それを表現・処理す
定理などを理解しているか。
問題に対して論理的に考えること
ることができるか。
ができているか。
上記した内容について以下の項目
自ら積極的に学ぼうとしている
上記した内容について以下の項目
で評価する。
上記した内容について以下の項目
で評価する。
・定期考査・・・・・・・20%
で評価する。
・定期考査・・・・・・・15%
・小テスト・・・・・・・ 5%
上記した内容について以下の項
・定期考査・・・・・・・20%
・小テスト・・・・・・・ 5%
目で評価する。
・ノートの状況・・・・・ 5%
・課題の提出状況・・・・ 5%
か。
・定期考査・・・・・・ 5%
・授業への取り組み・・15%
・ノートの状況・・・・ 5%
学習指導計画
月
4
単
元
1章 方程式・式と証明
内
容 ・ 考 査 等
1節 整式・分数式の計算
評価のポイント
予定時数
【関心・意欲・態度】様々な整式や分数式、方程式などの計算
を習熟しようとしている。因数定理や二項定理・解と係数の関
5
2節 2次方程式
係を理解し問題解決に活かそうとしている。
【数学的な見方や考
6
3節 高次方程式
活用できている。
【技能】問題解決や証明において式の変形や置
前期中間考査
き換えをして適切な処理をすることができる。
【知識・理解】用
7
4節 式と証明
え方】因数定理や二項定理・解と係数の関係を、状況に応じて
前
期
2章 図形と方程式
8
語や概念を理解して正しく計算することができる。
1節 点と直線
基礎考査
2節 円
9
前期期末考査
10
35
3節 軌跡と領域
【関心・意欲・態度】図形と方程式や不等式の関係を理解して
問題解決に活かそうとしている。
【数学的な見方や考え方】図形
の関係を方程式や不等式に置き換えて考えることができる。
【技
能】図形を方程式・不等式で表し、目的に応じた計算をするこ
とができる。
【知識・理解】公式や用語を理解し、正しく計算す
ることができる。
11
18
17
後期中間考査
後
期
12
3章 三角関数
1
2
1節 三角関数
基礎考査
2節 加法定理
後期中間考査
3
【関心・意欲・態度】正弦・余弦・正接の意味や関係を理解し
て問題解決に活かそうとしている。
【数学的な見方や考え方】
様々な問題をに三角関数を利用し考えることができる。
【技能】
三角関数の性質を理解し、
目的に応じて活用することができる。
【知識・理解】公式や用語を理解し、正しく計算することがで
きる。
- 16 -
35