平成26年度シラバス プログラミング技術

平成26年度シラバス
プログラミング技術
教科(科目)
工業(プログラミング技術)
使用教科書
実教出版社
単位数
『プログラミング技術』
2単位
学番38
科・学年
新潟県立長岡工業高等学校
電子機械科・3学年
新訂版
副教材等
1
学習目標
(学習指導要領を参考にして記載)
コンピュータのプログラミングに関する基礎的な知識と技術を習得させ、実際に活用する能力と
態度を育てる。
2
指導の重点
基礎的な知識と技能を実際に作業を通して、総合的に習得させ、主体的に取り組む態度を育てる。
3
学習計画(1単位時間
月
50分)
学習項目
学習活動・指導内容
時間
評価方法
4
OS とプログラム言語
目的プログラム
OSの機能を理解させ、基本ソフトウェアーと応
用ソフトウェアーの違いを理解せる。
課題提出
翻訳プログラム
プログラミング技法
授業態度と意欲
C言語の基本的な知識を学習理解させる。
小テスト
基本的なプログラム
定期考査
プログラムの制御構造
条件分岐・繰り返し制御文を理解させる。
配列とポインタ
配列・ポインタを使用する利点、知識を学習し理
10
解させる。
35
11
12
1
Java言語による
プログラミング環境作成
プログラミング技法
Java言語とは
基本的なプログラム
予約語
課題提出
ブロック
授業態度と意欲
コメント
小テスト
メソッド
期末テスト
データの扱い方
数値データ
文字データ
文字列データ
2
配列と条件分岐
1次元配列
2次元配列
switch文
for文
課題提出
授業態度と意欲
クラス継承
3
オーバーライド
小テスト
インターフェース
学年末テスト
例外クラス
35
4
評価規準と評価方法
関心・意欲・態度
基本的なプログラム言語
思考・判断
処理すべき問題を正確に分
技能・表現
開発用のソフトウェアー
知識・理解
コンピュータを使用して問
の知識を学習し活用する意 析し、適切な処理手順を考え、を適切に操作し、期待通り 題を解決するための処理手順
欲を持ち実際にプログラム プログラムを作成する力を身 の動作を行うプログラムを を理解している。
を開発する実践的な態度を につけている
作成できる。
身に付ける。
具体的な評価方法
・以上の観点を踏まえて
1
普段の授業の取り組み(授業態度・出席状況)
2
課題提出(内容・提出期限)
3
小テスト
4
ノート提出
5
定期考査
から総合的に評価を行う。
5
その他(担当者からの一言・留意点など)
・プログラム言語の規則の習得だけではなく、プログラム開発における要求分析や設計方法なども行う。