微分積分学 II 期末試験問題 (2014 年 2 月) 氏名 学籍番号 「後期期間における、フィロスの利用頻度はどの程度ですか、1つ選んでください。 (注:どれを選んでも成績には関係ありません)」 1 : 週に一回以上、コンスタントに利用している。 2 : テスト前など、過去に数回利用した。 3 : 行ったことが無い。 1. 関数 f (x, y) = x4 + 2xy + y 2 の極値を求めよ。(12点) ∫∫ 2. 次の各問において、領域 D を xy 平面に図示し、2重積分 分で表せ。(各6点) (1) D = { (x, y) | − 1 ≦ x ≦ 1 , 0 ≦ y ≦ 1 + x} { (2) D= (x, y) | 0 ≦ y ≦ f (x, y) dxdy を累次積 D √ 1− } x2 3. 条件 2x4 + y 2 = 1 のもとでの関数 f (x, y) = xy の最大値および最小値を求めよ。 (10点) 4. 次の2重積分における積分領域 D を集合の記号で表し、xy 平面に図示せよ。また、こ の累次積分の積分順序を交換せよ。 (8点)) ∫∫ ∫ 1 (∫ 1−x2 f (x, y) dy dx f (x, y) dxdy = D 0 0 5. 次の累次積分を求めよ。 ) (各6点) ∫ 1 (∫ 1 (1) xdx dy y2 0 ∫ 1 (∫ √ 4 y (2) 0 ∫ 0 1 (∫ (3) 6. ) dy ) 1 e 0 1 dx 2 x +1 −x2 dx dy y u = ex − e−y , v = ex + e−y とするとき、ヤコビアン J(x, y) を求めよ。(5点) ∫∫ 7. D = { (x, y) | 0 ≦ 2x + y ≦ 1 , 0 ≦ x + 2y ≦ 1 } とするとき、 求めよ。(10点) (x + y) dxdy を D ∫∫ 8. 2重積分 I = ydxdy , D = { } (x, y) | 1 ≦ x2 + y 2 ≦ 4, y ≧ x を極座標 (r, θ) に変 D 換して求める。このとき次の問いに答えよ。(各5点) (1) D に対応する極座標上の領域 D′ を r, θ を用いた不等式で表せ。 (2) 9. 2重積分 I の値を求めよ。 曲面 z = (y − 1)2 、 xy 平面、yz 平面、zx 平面及び平面 x + y = 1 で囲まれた立体の 体積 V を以下の手順に従って求めよ。 ∫ ∫ (1) V を変数 x, y に関する2重積分 f (x, y) dxdy の形で表すとき、D および f (x, y) を求めよ。(7点) (2) 10. D V を求めよ。(3点) { } 領域 D = (x, y) | x4 + y 4 ≦ 1 上で定義された曲面 z = 1 − x4 − y 4 の表面積 S を D 上の2重積分で表せ。(値を求める必要はない)(5点)
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