平成 25 年度 事務事業マネジメントシート 作成日 平成 25 年 5 月 14 日 25 開始年度 昭和 年度から 事務事業 毎年繰返事業 の性格 事業期間 年度まで 所属 担当者名 内線 係 課 生活環境 山本直也 住民生活 課長名 弦巻 潔 部門 内線番号 ( 118 ) 基本目標 快適で安全安心な暮らしを支えるまちづくり 会計区分 款 項 目 予算上の事業名 予 総合 自然と調和した生活環境の整備と環境の保全 算 政策名 一般 4 1 3 狂犬病予防対策事業 計画 科 良好な生活環境の整備 [前期]施策名 体系 目 事務事業名 狂犬病予防対策事業 [後期]施策名 親切・便利な行政サービスの推進 法令根拠 現状把握の部(Do) → 現在やっていること ◇事務事業の目的と効果 1.手段(事業の概要) ①畜犬の登録、死亡等の届出受付②狂犬病予防注射済票の交付③集合注 射、登録受付の巡回④畜犬登録と狂犬病予防注射の呼びかけ⑤畜犬の適 正な飼育管理の指導、啓発⑥畜犬及び野犬による人畜の危害を防止し、 もって住民の安全を保持することを目的にする。野犬掃討には、専属の野犬 掃討員1名を配置して、巡回と掃討作業を行っている。 5.活動指標(手段や活動内容を表す指標) 名 称 単 位 件 ① 畜犬登録 頭 ② 狂犬病予防注射実施頭数 日 ③ 野犬掃討の巡回数 2.対象(何を対象にしているか~人、公共施設、自然資源など) ・畜犬の飼養者及びその畜犬 6.対象指標(対象の大きさを表す指標) 名 称 ① 登録頭数 ② 狂犬病予防注射実施頭数 ③ 3.意図(この事業によって、対象をどのようにしたいか) ・狂犬病の予防のため①狂犬病予防法に基づく飼い畜犬登録事務 ②狂犬病予防接種の実施による事務③適正な飼養の指導・啓発を 行う。 7.成果指標(意図の達成度合を表す指標) 名 称 単 位 % ① 登録頭数に対する狂犬病予防注射実施率 ② ③ 4.結果(どんな結果に結び付けるのか) ・町民が動物愛護の精神愛護の精神を持ち、愛玩動物の適正な飼 養により動物と共生できる生活環境づくりにつながる。 単 位 頭 頭 8.上位成果指標(結果の達成度を表す指標) 名 称 単 位 件 ① 狂犬病の発生率 ② ③ ④ ◇総事業費・指標等の推移 → 事務事業及び各指標の変更 有 ( 年度から) 無 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 28年度 29年度 内 訳 単位 (実績) (実績見込) (予算) (目標) (目標) (目標) (目標) 国・道支出金 円 事 地 方 債 円 業 その他(使用料等) 円 931,802 852,308 942,000 942,000 942,000 942,000 942,000 投費 一般財源 円 3,745,679 3,158,488 3,323,000 3,323,000 3,323,000 3,323,000 3,323,000 入 事業費計(A) 円 4,677,481 4,010,796 4,265,000 4,265,000 4,265,000 4,265,000 4,265,000 3 3 3 量 人 正職員従事人数 人 件 人工数(業務量) 年間 0.1599 0.1518 費 人件費計(B) 円 1,377,873 1,265,158 トータルコスト(A)+(B) 円 6,055,354 5,275,954 4,265,000 4,265,000 4,265,000 4,265,000 4,265,000 74 54 70 70 70 70 70 ① 件 活動指標 730 683 750 750 750 750 750 ② 頭 240 240 240 240 240 240 240 ③ 日 1,011 1,067 1,050 1,050 1,050 1,050 1,050 ① 頭 対象指標 730 683 750 750 750 750 750 ② 頭 ③ 72% 64% 71% 71% 71% 71% 71% ① % 成果指標 ② ③ 0 0 0 0 0 0 0 ① 件 ② 上位成果指標 ③ ④ ◇事務事業の環境変化 1.この事務事業を開始した背景 2.事務事業を取り巻く状況と今後の予測(どう変わったか、どうなるか) 日本では、狂犬病が45年以上発症していない。最近は飼育管理についての 狂犬病予防法の施行 苦情が増加している。 事務事業名 狂犬病予防対策事業 所属部門 住民生活 評価の部(See) → 24年度実績からみた評価 1.政策体系との結びつき 結びつく 【内容↓】 事務事業の目的は施策にど のように結びつくか 課 生活環境 係 結びつかない 【内容↓】 畜犬登録の推進とワクチン接種により国内(32年以降ない)・町内での狂犬病の発生はなく 安全につながっている。 目 的 2.町の関与の必要性 必要性はある 【理由↓】 必要性はない 【理由↓】 妥 なぜ、この事務事業は税金を 当 投入して、町が行わなければ 狂犬病予防法に基づき、市町村は犬の登録や注射済票の交付事務を行わなければならな 性 いため。 ならないのか 評 拡大・縮小できる 【→改革改善案へ】 拡大・縮小できない 【理由↓】 価 3.対象と意図の拡大・縮小 余地 対象・意図を広げたり、逆に狭 狂犬病予防法に基づき実施されている。 めたりすることはできないか 4.成果の向上余地 向上できる 【→改革改善案へ】 向上できない 【理由↓】 事務事業の成果指標をさらに 狂犬病予防法に基づき実施されている。 伸ばすことができるか 有 影響がある 【理由↓】 影響がない 【→改革改善案へ】 効 5.廃止・休止の成果影響 性 事務事業を廃止・休止した場 狂犬病予防法に基づき実施しており廃止・休止はできない。 評 合、支障があるか 価 6.類似事業との統廃合余地 他に手段がある 【→改革改善案へ】 他に手段がない 又は 【理由↓】 他に手段はあるが統廃合できない 同じ目的(対象・意図)を持つ 狂犬病予防法に基づく事務であり、統廃合等の手段はない。 他の事務事業はあるか 削減できる 【→改革改善案へ】 効 7.事業費(トータルコスト)の 削減余地 率 性 成果を下げずに事業費・業務 現状で、最低限の必要経費で実施している。 評 時間を縮減する手段・方策は 価 ないか 公 8.受益と負担の適正化余地 平 提供すべき対象へ提供できて 性 いるか、費用負担が適切にな 評 っているか 価 削減できない 【理由↓】 受益・負担が適正である 【理由↓】 受益・負担が適正でない 受益が限定されたり、費用負担を求める事業ではない 【→改革改善案へ】 改革・改善の部(Plan) → 上記評価結果を受けた改革案・今後(25年度以降)の計画 改革・改善実施の方向性 1.改革・改善案の概要(現状で想定される課題や解決策がある場合には合わせて記入) 25年度の取り組み ・すべての犬の登録を進め、狂犬病予防注射実施頭数100%に近づけたい。 業務改善 2.改革・改善による期待成果 成 果 → コ ス ト → 26年度以降の取り組み 狂犬病予防事業(野犬掃討を除く)については、手数料収入の約700千円で賄えているため、 可能な限りの人件費削減を行い、実施することになると考える。また、広報で呼びかけるとと もに、狂犬病予防注射未実施飼い主への催促を検討する。 ◇町民等からの意見・要望 → 町民の声をどう反映させたのかをシート上に明記 1.町民等からの意見・要望 意見がある 【具体例↓】 この事務事業に対して、町民から のホットボイスなどの広聴制度、 また、議会や関係者からの意 見・要望が寄せられているか 2.意見・要望の検討結果 検討した結果、どのように反映さ せたか 向上 維持 コスト 削減 維持 増加 向上 ○ 成 維持 果 低下 特定できる意見がない 犬のフンの放置など飼い主のマナ-に関する苦情が増加している。 検討した 予算に反映 【内容↓】 検討していない 【理由↓】 犬のふん害はあくまで飼い主のモラルの問題であり、広報等で周知をしている。また、予防注射の際に 通知文として同封している。
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