総政 合策 計体 画系 作成日: 平成 点検日: 平成 事務事業マネジメントシート 平成 21 年度 事務事業名 1 4 8 22 22 年 7 年 魚族保護増殖事業 月 15 月 日 日 重点事業項目 施策名 所属課 地域振興課 課長名 佐藤 静穂 政策名 所属班 農林振興班 班長名 遠藤 勇二 ( ) 予算科目 事業期間 会計 款 項 0 1 単年度のみ 目 事業 電話番号 0241-42-2116 担当者名 (内線) 44 単年度繰り返し (開始: 天野 一保 期間限定 年度) ( ~ 年度 ・ 総事業費 千円) この事務事業の概要は?( 具体的なやり方、手順等) 只見川漁業協同組合本部及び只見川漁業協同組合柳津支部の活動に対し、補助金を交付する。 只見川漁業協同組合は事業計画にある稚魚の放流や、監視区域における監視等を実施し、魚族の保護・増殖等に努めている。 1 現状把握 【DO】 (1) 事務事業の目的と指標 ① 手段 (主な活動) 只見川漁業協同組合(本部・支部)の活動に対し、活動状況等を確認し補 助金を交付する。 ⑤ 活動指標 (事務事業の活動量を表す) 名称 ア 補助金 イ ⑥ 対象指標 (対象の大きさを表す) 名称 ア 稚魚等の放流数 イ 稚魚等の放流数 ⑦ 成果指標 (意図の達成度を表す) 名称 ア 魚の生息数 イ ⑧上位成果指標 (結果の達成度を表す) 名称 ア 魚の生息数 イ ② 対象 (誰、何を対象にしているのか) ※人や自然資源等 只見川漁業協同組合(本部・支部)の活動 ③ 意図 (この事業によって、対象をどう変えるのか。事業の直接の目的) 漁業協同組合の適正運営、魚族の保護・増殖。 ④ 結果 (どんな結果に結び付けるのか。施策の意図と結び付く) 稚魚の放流等を実施し魚族資源の適正な維持・管理に努める。 単位 円 単位 Kg 匹 単位 匹 単位 匹 (2) 総事業費・指標等の推移 区分 単位 財 国庫支出金 都道府県支出金 事源 地方債 投業内 その他 費 訳 一般財源 入 事業費計 (A) 量 千円 千円 千円 千円 千円 千円 時間 千円 千円 延べ業務時間 人件費計 (B) トータルコスト(A)+(B) 活動指標 対象指標 成果指標 上位成果指標 ア 円 イ ア Kg イ 匹 ア 匹 イ ア 匹 イ 18年度 (実績) 19年度 (実績) 21年度 (実績) 20年度 (実績) 22年度 (目標) 年度 (最終目標) 23年度 (目標) 640 640 30 87 727 640,000 620 620 30 90 710 620,000 600 600 30 87 687 600,000 580 580 30 87 667 580,000 370 12,973 270 11,675 270 11,675 280 9,973 580 580 30 87 667 580,000 0 0 0 0 0 0 270 雑魚・あゆ 9,973 いわな・やまめ (3) 事務事業の環境変化・住民意見等 ① この事務事業を開始したきっかけは何ですか?(いつ頃どんな経緯で開始されたのですか?) 水産業の振興として、本漁業組合の遊魚料・漁業料の減収に伴い運営経費の助成と魚族の適正な保護・増殖活動等に対し、補助 することとなった。 ② 事務事業を取り巻く状況(対象者や根拠法令等)はどう変化しましたか?(開始時期又は5年前と比べてどう変わったのか?) 魚族の適正な保護・増殖活動などの資源管理活動等は年々重要性が増してきているが、平成17年度からの補助金削減により組合 運営は厳しくなっている。本組合の運営そのもののあり方について、再検討すべきで、魚族の総量確保や釣り人を増やす対策が必要 である。 ③ この事務事業に対して関係者(住民、議会、事業の対象者など)からどんな意見や要望が寄せられていますか? 魚族の適正な保護・増殖活動等に役立っている。できれば、行革の仕分けではなく、地域に求められている魚族保護のため補助金 の増額が求められている。 -柳津町行政評価システム(事務事業評価)- 魚族保護増殖事業 2-1 評価の部【SEE】 (1)政策体系との整合性 この事業の目的は町の政策や施策と結び付いていますか? 事業が意図していることが結果にキチンと結び付いていますか? (理由) はい (適切である) 魚族の適正な保護、増殖を目的として実施されており適切である。 いいえ (見直し余地あり) 目 (2) 町が関与する妥当性 的 この事業は行政が行わなければならないものですか? また、税金を投入して実施すべき事業ですか? 妥 (理由) はい (適切である) 漁協が管理している河川には目標増殖量が決められており、毎年それに基づき放流等を実施している 当 いいえ (見直し余地あり) ため町としても支援することは妥当である。 性 (3) 対象・意図の設定の妥当性 対象や意図を見直す(拡大又は縮小)ことで、費用対効果を上げることはできますか? (理由) (適切である) できない 現状の活動内容を維持し、魚族の保護・増殖を目指す。 できる (見直し余地あり) (4) 成果の向上余地 成果向上の余地や、より有効な手段はありませんか?(あるべき達成水準で考える。成果が期待できない場合は何が原因か?) (理由) ない (適切である) 放流や監視活動等、現在実施可能な活動を行っている。 ある (見直し余地あり) (5) 廃止・休止の成果への影響 有 事務事業を廃止・休止した場合、影響はありますか?(影響がある場合は、具体的な内容を記述する) 効 (理由) ある (適切である) 目標増殖量に基づく放流計画が実施できなくなる可能性がある。 性 ない (見直し余地あり) (6) 類似事業との統廃合・連携の可能性 目的を達成するため、この事務事業以外に方法はありませんか? 類似事業との統廃合や連携の余地はありませんか? (理由) ない (適切である) 類似事業はない。 (見直し余地あり) ある (7) コスト(事業費)の削減余地 成果を下げずに経費を削減でききせんか?(仕様や工法の適正化、他課や住民の協力・連携など) (理由) できない (適切である) 平成17年度から平成21年度までの5ヵ年で補助金削減を実施した。 できる (見直し余地あり) (H16:750,000円→H21:580,000円) 効 率 性 (8) 人件費(延べ業務時間)の削減余地 やり方を工夫して業務時間を削減できませんか? その事業は成果を下げずに、外部などに委託できませんか? (理由) (適切である) できない 事務処理等については必要最小限の人数で対応している。 できる (見直し余地あり) (9) 受益機会・費用負担の適正化余地 公 サービスの受益が「対象」の全体ではなく、一部の受益者に偏っていていませんか? 平 偏っていない (適切である) (理由)町単位で考えた場合、漁業という大きな枠の中では本組合が一番適切と考えており、以外の組 織がないので適正と判断する。 性 偏っている (見直し余地あり) 2-2 総合評価【SEE】 (1) 上記の評価結果 ① ② ③ ④ 目的妥当性 有効性 効率性 公平性 適切 適切 適切 適切 (2) 総合評価(=成果水準) ※振り返り・反省点の観点から 漁協の主要な活動である魚族資源の適正な維持・管理活動等についても、組合 見直し余地あり 員の高齢化等により今後実施が困難になることが予想される。そのため、本事業に 見直し余地あり より町として支援していく必要がある。 見直し余地あり 見直し余地あり 3 改革改善案【PLAN】 (1) 今後の事業の方向性(総合評価を受けての改革改善案) 今後の方向性 ※複数選択可 () ①廃止 ②休止 ③目的の再設定 ④統廃合・連携 ⑤やり方改善(有効性改善) ⑥やり方改善(効率性改善) ⑦やり方改善(公平性改善) ⑧現状維持(従来通り) (左記の改革・改善案) 禁漁期間、禁漁区での監視活動をもう少し充実させ、 魚族保護・増殖活動を充実させる。 (2) 改革・改善による期待成 果 コスト 削減 維持 増加 向 上 成維 果持 低 下 ○ (上記を実施する上で解決すべき課題〔壁〕と解決策) 稚魚放流以外での魚族資源の保護・増殖活動を充実 させることで、効果が上がると思われる。 ※コスト・成果をクロスした箇所に ○を付ける。廃止・休止の場合 は記入不要。 (3) 改革・改善案への所見等(班長が記述) 大雨や川鵜による被害が年々増加傾向にある中、本事業を継続していくこと、向上させることは大変重要と考えます。入込み客が減 少しても維持していかなければならず、このままでは本組合の存続にまで影響しかねません。よって、釣り人に愛される川づくりや、経 営感覚をもっての活動内容等、誘客・収支対策を真剣に考え対応すべで、これにかかる経費については、行政も応援すべきと考えま -柳津町行政評価システム(事務事業評価)-
© Copyright 2024 ExpyDoc