宇田川河川整備計画策定及び浸水対策概略設計業務 説明書 〔公募型プロポーザル方式〕 1.業務の概要 (1)業務の目的 米子市淀江町の市街地を流れる宇田川においては、上流に低平地を配し、下流市街地 に狭小な河道を有する地形的要因に加え、近年の局地的豪雨の顕在化に伴い、浸水被害 が頻発している。 このことから、平成 25 年度から流域調査と、近年降雨状況をふまえた流出解析を行っ てきた。(以下、 「既往の調査業務」という。 )さらに、流域住民、各分野の専門家、関係 者により、多面的視点から治水対策に関する協議を行っている。 本業務は、既往の調査業務に基づき、宇田川水系河川整備基本方針及び河川整備計画 を策定するとともに、浸水対策に係る概略設計を策定することを目的とする。 (2)業務内容 1)設計計画 業務目的、主旨を把握したうえで、設計図書に示す業務内容を確認し、業務計 画書を作成する。 2)現地調査 業務対象区間において河川整備基本方針・河川整備計画策定及び浸水対策の検 討を行うために必要となる事項について、現地調査を行う。 3)河川整備基本方針・河川整備計画及び同参考資料の作成 既往の調査業務、流域関係者の協議結果を踏まえて、河川整備基本方針・河川 整備計画及び同参考資料の作成を行う。 ① 高水計画の再検討 最新の降雨データを追加して、降雨強度式の再検討を行うとともに、基本 高水流量、計画高水流量を検討する。 ② 費用対効果分析の再検討 高水計画に基づき、氾濫シミュレーションを行い、費用対効果分析を行う。 ③ 河川整備基本方針・河川整備計画及び同参考資料の作成 上記の検討に基づき、河川の特徴を踏まえて、河川整備方針、河川整備計 画及び同参考資料を作成する。 ④ 関係機関との協議資料作成 河川委員会との協議に必要となる資料を作成する。 4)浸水対策の検討 JR 上流浸水域の治水対策について、現在の浸水箇所、影響施設、地盤条件等を 踏まえ、対策範囲、治水対策方法を検討し、併せて治水対策の整備手法、維持管 理方法を検討する。 ① 地域特性等の把握 ② 地形及び地質状況の整理 ③ 住環境への影響 ④ 他事業との連携 ⑤ 段階施工計画の立案 ⑥ 維持管理方法の検討 ⑦ 治水対策の総合的な比較検討 5)報告書作成 6)打合せ協議 7)他業務との連携調整 1/9 浸水対策の検討に要する測量、地盤調査については、別途実施する業務によること としているので、必要となる測量範囲、地盤調査内容について、当該受注者と連携調 整を図り、発注者への協議を行いながら業務を行うこと。 (3)技術提案を求める評価テーマ 本業務において、技術提案を求める評価テーマは、以下に示す2つの事項である。 ① 流域特性を踏まえた合理的な治水計画策定における留意点 ② JR 上流浸水域の具体的な治水対策における課題とその解決策 (4)主たる部分 本業務における「主たる部分」は設計業務共通仕様書第1127条第1項に示す他に 次のとおりとする。 ・河川整備計画作成 ・河川整備計画関係機関協議資料作成 ・浸水対策に係る概略設計 (5)再委託の禁止 本業務について、主たる部分の再委託は認めない。 (6)本業務の契約書(案)は、設計業務等委託契約書によるものとし、特記仕様書(案) は別紙のとおりとする。 2 .参加表明書 (1)参加表明書の作成方法 参加表明書の様式は、様式-1(A4判)に示されるとおりとする。 なお、文字サイズは 10 ポイント以上とする。 (2)関連資料 ア 同種業務の実績として記載した業務、手持ち業務、当該地域の業務実績として記載 した業務に係る契約関係書類(契約書、特記仕様書、検査結果通知書など契約内容及 び履行が確認できる書類又は、測量調査設計業務実績情報サービス(TECRIS)への登 録の写し等)を提出すること。 イ 配置予定技術者が特定資格を有していることを証するもの(合格証明書の写し、資 格者証の写し等)及び常勤であることを証するもの(健康保険・厚生年金被保険者標 準報酬決定通知書の写し)を添付すること。 (3)参加表明書の内容に関する留意事項 記 載 事 項 配置予定管理技術者 の経歴等 ・ ・ ・ ・ ・ 内容に関する留意事項 調達公告で要件を求めている配置予定の管理技術者について、経歴等を 記載する。 保有する資格の資格(合格)証等の写しを添付する。 同種業務の実績(再委託による業務及び照査技術者としての実績は含ま ない。 )は平成 16 年度以降調達公告日までに完了した業務を対象とし、 記載する件数は最大1件とする。 手持ち業務は調達公告日現在、鳥取県以外の発注者(国内外を問わず) のものも含めすべて記載する。 「手持ち業務」とは以下のものを指す。 管理技術者等(土木関係建設コンサルタント業務における管理技 術者及び担当技術者。 )となっている 500 万円以上の業務 記載様式は、様式-2とする。 2/9 配置予定管理技術者 の同種業務の経歴 ・ ・ ・ 業務実施体制 ・ ・ ・ ・ 会社の過去の同種業 務実績等 建設コンサルタント 登録規程に基づく登 録状況 様式-2で記載した配置予定管理技術者が過去に従事した「同種業務」 の実績について記載する。 業務実績の記載にあたり、所属する会社が異なる場合は、当該業務を受 託した会社名等を記載すること。 記載様式は、様式-3とし、図面、写真等を引用する場合も含め、A4 用紙に 1 枚以内で記載する。 会社の業務実施体制を記入する。 会社の分担について記載する。ただし、再委託を行わない場合には、記 載しなくてよい。 他の建設コンサルタント等に当該業務の一部を再委託する場合又は学識 経験者等の技術協力を受けて業務を実施する場合は、備考欄にその旨を 記載するとともに、割合欄に業務全体に占める再委託割合を記載する。 ただし、再委託先又は協力先に係る具体的な社名・個人名等は記載しな いこと。なお、業務の主たる部分を再委託してはならない。 記載様式は、様式-4とする。 ・ 会社が過去に受託した「同種業務」の実績等について記載する。 ・ なお、記載する件数は 1 件とする。 ・ 記載様式は様式-5とし、図面、写真等を引用する場合も含め、A4 用紙 1 枚以内で記載する。 ・ 会社が建設コンサルタント登録規程(昭和 52 年建設省告示第 717 号そ の他の登録規定)に基づく建設コンサルタント登録をしている場合は、 登録部門名(河川、砂防及び海岸・海洋)及び登録年月日、番号を記載 すること。 ・ 記載様式は、様式-6とする。 3.技術提案書の提出者を選定するための基準 技術提案書の提出者は、表-1の評価項目により評価し、評価の合計点の上位5者を 選定する。 (以下「技術提案者」という。 ) ただし、選定の対象となる最下位の順位の者が複数存在する場合等には、5者を超え て選定する。 表-1 技術提案書の提出者を選定するための評価基準 評価 項目 参 資 加 格 表 ・ 明 実 者 績 の 等 経 験 及 び 能 力 資 格 要 件 技術部 門登録 専 成果の 門 確実性 技 術 力 情 地域精 報 通度 収 集 力 事故及び不誠実 な行為 評価の着目点 判断基準 当該部門の建設コンサル 下記の順位で評価する。 タント登録等 ① 当該業務に関する部門(河川、砂防及び海 岸・海洋部門)の登録(土木関係建設コン サルタント業務にあっては、建設コンサル タント登録)あり。 ② ①の登録がない 平成16年度以降に完了 下記の内容を評価する。 した同種業務の実績の有 ① 平成16年度以降、調達公告日までに完了 無 した同種業務の実績がある。 事務所又は事業所の所在 地 項目別 配点 ① ② 5 0 ① 15 下記の順位で評価する。 ① ① 鳥取県内に本店、支店、営業所等を有する。 ② ② 鳥取県内に本店、支店、営業所等がない。 5 0 鳥取県から建設コンサルタント業務等に関し、以下の措置を受けた日から 30 日間である場合、下記の順位で評価を減ずる。なお、評価基準日は「参加表明 書の提出期限日」とする。 ① 文書注意 ② 口頭注意 小計 ① ② -5 -3 25 3/9 配 置 予 定 管 理 技 術 者 の 経 験 及 び 能 力 資 格 ・ 実 績 等 業務 実施 体制 資 格 要 件 専 門 技 術 力 情 報 収 集 力 業務執 行技術 力 平成16年度以降に完了 した同種業務の実績の有 無 地域精 通度 平成16年度以降の受注 実績の有無 業務実施体制の妥当性 下記の内容を評価する。 ① 平成16年度以降、調達公告日までに完了 した同種業務の実績がある。過去に同種業 務をマネジメントした実績がある。なお、 管理技術者あるいは担当技術者として従事 した実績を評価対象とし、照査技術者とし て従事した実績は評価しない。また、対象 となる業務実績については、所属する会社 は問わない。 平成 16 年度以降、調達公告日までに完了した業 務実績の有無について下記の順位で評価する。 ① 鳥取県内における業務の実績がある。 ② 他都道府県内における業務の実績がある。 ③ ①②の実績がない。 なお、管理技術者あるいは担当技術者として従 事した実績を評価対象とし、照査技術者として従 事した実績は評価しない。また、対象となる業務 実績については、所属する会社は問わない。 下記項目に該当する場合には選定しない。 ① 主たる部分が再委託予定となっている。 ② 業務の分担構成が、不明確又は不自然な場 合。 小計 合計 ① 10 ① ② ③ 5 3 0 数値化し ない 15 40 4.技術提案者の選定結果の通知及び非選定理由の説明 (1)結果の通知 技術提案者の選定結果については、参加表明した全ての者に対し、通知する。 (2)非選定理由の説明 ア 参加表明書を提出した者のうち、技術提案者として選定されなかった者に対しては、 その旨とその理由を通知する。 イ アの通知を受けた者は通知の日から起算して4日(日曜日、土曜日及び国民の祝日 に関する法律(昭和23年法律178号)に規定する休日(以下「休日」という。)を除く。) 以内に書面(様式自由)により非選定理由について説明を求めることができる。 なお、その回答は、説明を求めることができる期限から起算して6日以内(休日を 除く。)に書面により行う。 5. 技術提案書等 (1)技術提案書作成上の基本事項 プロポーザルは、調査、検討及び設計業務における具体的な取り組み方法について 提案を求めるものであり、成果の一部の提出を求めるものではない。本説明書におい て記載された事項以外の内容を含む技術提案書については、提案を無効とする場合が あるので注意すること。 なお、技術提案者一者につき、一提案に限る。 また、技術提案者の間に次に掲げるいずれかに該当する関係がある場合は、最優秀 提案者に選定しない。 ア 技術提案者の社長、取締役等が他の技術提案者の議決権(会社の総株主又は総社員 の議決権の4分の1を超える議決権をいう。以下同じ。 )を保有しているとき。 イ 技術提案者の社長、取締役等と他の技術提案者の社長、取締役等が同一の会社の議 決権を保有しているとき。 ウ 技術提案者の取締役(会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 67 条第1項又は民 事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 64 条第2項の規定により選任された管財人を 含む。以下この項において同じ。)が他の技術提案者の取締役を兼ねているとき。 4/9 エ 技術提案者の取締役と他の技術提案者の取締役が同一の会社の取締役を兼ねている とき。 オ 前各号に掲げる場合に準ずる場合で発注機関が認めるものに該当するとき。 (2)技術提案書の作成方法 技術提案書の様式は様式-9~11(A4 版)に示されるとおりとする。なお、文字 サイズは 10 ポイント以上とし、カラーで作成しても良いものとする。 (3)技術提案書の提出部数及び体裁 ア 正本(提案者の印を押印したもの) 1部 イ 副本(技術提案書の表紙を除く) 10部 副本には、自社の名称及技術提案者が特定できる記述等を一切記載しないこと。 (4)技術提案書の内容に関する留意事項 記 載 事 項 実施方針・実施フ ロー・工程計画・ その他 評価テーマに対す る技術堤案 参考概算見積 その他 内容に関する留意事項 ・ 業務の実施方針、実施フロー、工程計画について簡潔に記載する。 ・ 記載様式は、様式-10とし、A4 版 1 枚に記載する。 ・ 提出者を特定できる内容の記述(具体的な社名、個人名等)を記載しては ならない。 ・ 本説明書1.(3)に示した、評価テーマに対する取り組み方法を具体的 に記載する。 ・ 記載にあたり、概念図、出典の明示できる図表、既往成果、現地写真を用 いることは支障ないが、本件のために作成した CG や詳細図面等を用いるこ とは認めない。 ・ 提出者を特定できる内容の記述(具体的な社名、個人名等)を記載しては ならない。 ・ 記載様式は、様式-11とし、テーマにつき A4 版 1 枚に記載する。 ・ 本業務に係る参考見積を提出すること。 ・ 参考見積は、提示する業務規模と大きくかけ離れていないことを確認する ために用いる。最優秀提案者には再度見積もりを依頼する場合がある。 ・ 記載様式は特に定めないが、A4判1枚に記載する。 ・ 説明書に対する意見、特記仕様書(案)等に示される業務内容に対する代 替案等があれば記載する。 ・ 記載様式は任意様式とし、A4 版 1 枚に記載する。 (5)技術提案書の無効 提出書類について、この書面及び別添の書式に示された条件に適合しない場合は無 効とすることがある。 (6)既存資料の閲覧 技術提案書の作成にあたり、以下の資料を閲覧することができる。 ア 資料名:宇田川河川改修工事「総合治水計画策定業務委託」調査解析資料 イ 閲覧場所:鳥取県西部総合事務所米子県土整備局河川砂防課 電 話:0859-31-9741 FAX:0859-33-4110 ウ 閲覧期間:技術提案書の提出期限の前日までの休日を除く毎日、午前9時から午後 4時まで エ 閲覧を希望する場合は、事前にイまで連絡するものとする。 5/9 6. 技術提案書を選定するための評価基準 (1)技術提案書の評価項目、判断基準、ならびに評価の配点は、以下のとおりである。 ア 配置予定技術者の経験及び能力 評価 評価の着目点 項目 項目別 配点 判断基準 配 資 専 業 平成 16 年度以 下記の内容を評価する。 置 格 門 務 降調達公告日 ① 予 ・ 技 執 までに完了し 業務の実績がある。過去に同種業務をマネジメント 定 実 術 行 た同種業務等 した実績がある。なお、管理技術者あるいは担当技 技 績 力 技 の実績の内容 術者として従事した実績を評価対象とし、再委託に 平成16年度以降、調達公告日までに完了した同種 術 術 よる業務及び照査技術者として従事した実績は評 者 力 価しない。また、対象となる業務実績については、 の ① 6 所属する会社は問わない。 経 情 地 平成 16 年度以 験 報 域 降調達公告日 及 収 精 までに完了し の有無について下記の順位で評価する。 び 集 通 た受注実績の ① 鳥取県内における業務実績がある。 能 力 度 有無 ② 他都道府県内における業務実績がある。 ① 1 ③ ①②の実績がない。 ② 0.6 ③ 0 下記の順位で評価する。 力 平成 16 年度以降、調達公告日までに完了した業務実績 なお、管理技術者あるいは担当技術者として従事した 実績を評価対象とし、再委託による業務及び照査技術者 として従事した実績は評価しない。また、対象となる業 務実績については、所属する会社は問わない。 小計 イ 7 実施方針 評価 評価の着目点 項目 項目別 評価項目 配点 評価基準 実施方 業務 目的、条件、内容の理解度が高い ① 正しく理解 ① 3 針・実施 理解度 場合に優位に評価する。 ② 概ね理解 ② 1 ③ 理解度が低い ③ 0 ・工程 実施 業務実施手順を示すフローの妥当 ① 妥当性がある ① 3 表・その 手順 性が高い場合に優位に評価する。 ② 一部不整合な部分あり ② 0 他 工程表 業務量の把握状況を示す工程計画 ① 妥当性がある。 ① 3 の妥当性が高い場合に優位に評価 ② 一部不整合な部分あり ② 0 ① 「有益な代替案」、 「重要事項の指 ① 3 ② 1 フロー する。 その他 「有益な代替案」、「重要事項の指 摘と重要事項の指摘に対する対 摘と重要事項の指摘に対する対 応」がある場合に優位に評価する。 応」の2つがある。 ② 「有益な代替案」、 「重要事項の指 摘と重要事項の指摘に対する対 応」のいずれかがある ③ 提案がない場合 小計 ウ ③ 0 12 評価テーマ 評 価 項 目 評価の着目点 評価項目 評価基準 6/9 項目別 配点 評 価 テ ー マ ① 評 価 テ ー マ に 対 す る 技 術 提 案 的 確 性 地形、環境、地域特性などの与条件と の整合性が高い場合に優位に評価す る。 必要なキーワード(着眼点、問題点、 解決方法等)が網羅されている場合に 優位に評価する。 事業の重要度を考慮した提案となって いる場合に優位に評価する。 事業の難易度に相応しい提案となって いる場合に優位に評価する。 実 現 性 提案内容に説得力がある場合に優位に 評価する。 提案内容を裏付ける類似実績などが明 示されている場合に優位に評価する。 独 創 性 評 価 テ ー マ ② 的 確 性 利用しようとする技術基準、資料が適 切な場合に優位に評価する。 提案内容によって想定される事業費が 適切な場合に優位に評価する。 下記の4項目を総合的に判断して配点 を行う。 ・工学的知見に基づく前例のない提案 がある場合に優位に評価する ・周辺分野、異分野技術を援用した、 高度の検討・解析手法の提案がある場 合に優位に評価する ・複数の既存技術を統合化する提案が ある場合に優位に評価する ・新工法採用の提案がある場合に優位 に評価する 地形、環境、地域特性などの与条件と の整合性が高い場合に優位に評価す る。 必要なキーワード(着眼点、問題点、 解決方法等)が網羅されている場合に 優位に評価する。 事業の重要度を考慮した提案となって いる場合に優位に評価する。 事業の難易度に相応しい提案となって いる場合に優位に評価する。 実 現 性 提案内容に説得力がある場合に優位に 評価する。 提案内容を裏付ける類似実績などが明 示されている場合に優位に評価する。 独 創 性 利用しようとする技術基準、資料が適 切な場合に優位に評価する。 提案内容によって想定される事業費が 適切な場合に優位に評価する。 下記の4項目を総合的に判断して配点 を行う。 ・工学的知見に基づく前例のない提案 がある場合に優位に評価する ・周辺分野、異分野技術を援用した、 高度の検討・解析手法の提案がある場 合に優位に評価する ・複数の既存技術を統合化する提案が ある場合に優位に評価する ・新工法採用の提案がある場合に優位 に評価する 小計 ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ① ② ① ② ③ ④ 整合性が十分ある 整合性がある 整合性が不十分 キーワードが十分網羅 キーワードが網羅 キーワードの記述が不十分 重要度が十分に考慮 重要度を考慮 重要度の考慮が不足 難易度に十分相応しい 難易度に相応しい 不十分 説得力が十分ある 説得力がある 説得力が不十分 複数の類似実績がある 類似実績がある 類似実績がない 適切である 適切でないものが含まれる 適切である 提案内容と不整合 3項目以上の提案あり 2項目の提案あり 1項目の提案あり 提案なし ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ① ② ① ② ③ ④ 5 2 0 5 2 0 3 1 0 2 1 0 4 2 0 4 2 0 2 0 2 0 6 4 2 0 ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ① ② ① ② ③ ④ 整合性が十分ある 整合性がある 整合性が不十分 キーワードが十分網羅 キーワードが網羅 キーワードの記述が不十分 重要度が十分に考慮 重要度を考慮 重要度の考慮が不足 難易度に十分相応しい 難易度に相応しい 不十分 説得力が十分ある 説得力がある 説得力が不十分 複数の類似実績がある 類似実績がある 類似実績がない 適切である 適切でないものが含まれる 適切である 提案内容と不整合 3項目以上の提案あり 2項目の提案あり 1項目の提案あり 提案なし ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ① ② ① ② ③ ④ 5 2 0 5 2 0 3 1 0 2 1 0 4 2 0 4 2 0 2 0 2 0 6 4 2 0 66 7/9 エ 参考見積に関する確認 評価項目 評価の着目点 参考見積 業務コストの妥当性 提示した業務規模と大きくかけ離れているか、または提案内容に対して見積もり が不適切な場合は選定しない。 合計 評価点 85 7.最優秀提案者の選定通知及び非選定理由の説明 (1)結果の通知 提出された技術提案書については、評価委員会で評価した後、評価の合計点が最上位 である者を1者選定するものとし、その結果を全ての技術提案者に通知する。 (2)非選定理由の説明 ア 選定されなかった者に対しては、その旨とその理由を書面により通知する。 イ アの通知を受けた者は通知の日から起算して4日(休日を除く。)以内に書面(様 式自由)により非選定理由について説明を求めることができる。なお、その回答は、 説明を求めることができる期限から起算して6日以内(休日を除く。)に書面により 行う。 8. 関連情報を入手するための照会窓口 5. (6)イと同じ 9. 質問の受付及び回答 参加表明書及び企画提案書を提出するにあたっての質問は、文書により持参又は郵送で 提出すること。 (質問書の書式は様式-12) なお、質問に対する回答は、西部総合事務所米子県土整備局のホームページ (http://www.pref.tottori.lg.jp/6079.htm )上で公開する。 (1)参加表明書に関する質問の受付は平成 27 月 2 月 17 日(火)午後4時までとし、質 問に対する回答は平成 27 年 2 月 19 日(木)までに行う。 (2)技術提案書に関する質問の受付は平成 27 月 3 月 5 日(木)午後4時までとし、質問 に対する回答は平成 27 年 3 月 9 日(月)までに行う。 10. その他の留意事項 (1)提出期限までに参加表明書を提出しない者及び技術提案者に選定された旨の通知を 受けなかった者は、技術提案書を提出できないものとする。 (2)参加表明書及び技術提案書の作成、提出に関する費用は、提出者の負担とする。 (3)参加表明書及び技術提案書に虚偽の記載をした場合には、参加表明書及び技術提案 書を無効とするとともに、虚偽の記載をした者に対して資格停止の措置を行うことが ある。 (4)提出された参加表明書及び技術提案書が下記のいずれかに該当する場合は、原則そ の参加表明書及び技術提案書を無効とする。 ・参加表明書、技術提案書の全部又は一部が提出されていない場合 ・参加表明書、技術提案書と無関係な書類である場合 ・他の業務の参加表明書、技術提案書である場合 8/9 ・白紙である場合 ・説明書に指示された項目を満たしていない場合 ・提出業者名に誤りがある場合 ・その他未提出又は重大な不備がある場合 (5)提出された参加表明書及び技術提案書は返却しない。なお、提出された参加表明書 及び技術提案書は、技術提案書の提出者の選定及び技術提案書の選定以外に提出者に 無断で使用しない。 (6)選定された技術提案書を公開する場合には、事前に提出者の同意を得るものとする。 (7)参加表明書及び技術提案書の提出後において、原則として参加表明書及び技術提案 書に記載された内容の変更を認めない。また、参加表明書及び技術提案書に記載した 配置予定技術者は、原則として変更できない。但し、契約後、病休、死亡、退職等の やむを得ない理由により変更を行う場合には、変更後の技術者は、発注者が了承する 同等以上の技術者でなければならない。 (8)選定された技術提案書の内容については、当該業務の特記仕様書に適切に反映する ものとする。 (9)技術提案書の選定後、提案内容を適切に反映した特記仕様書の作成のために、業務 の具体的な実施方法について提案を求めることがある。 (10)本件公告、説明書等の不知、不明を理由として、異議を申し立てることはできない。 (11)本業務を実施するにあたって、やむを得ない事情等が発生した場合には、履行期間 について協議に応じる。 (12)本業務を受注した者が建設業と資本・人事面において関連があると認められる場合、 当該関連を有する建設業者は、本業務に係る工事の入札に参加し又は当該工事を請け 負うことができない。 (13)本業務は平成27年度当初予算による執行を予定しているため、平成27年2月県 議会による予算成立がなかった場合には、本調達公告に係る業務を中止することとす る。なお、本業務を中止した場合、参加表明書及び技術提案書作成等に係る費用の返 還は行わない。 9/9
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