26sennnyo [PDFファイル/156KB]

泉陽高等学校 学校経営推進費 事業計画書
標記について、下記のとおり提出します。
1.事業計画の概要
実施課程名
取り組む課題
全日制の過程
英語教育の充実
評価指標
・難関国公立大学の合格者数の増加
・日本英語検定協会英語能力判定テストの伸び率
・TOEFLiBT30点以上獲得者の割合
・英検準2級以上の合格者の割合
計画名
「Senyo Super English Project ~S-SEPの確立~」
学校経営計画の
中期的目標
3 国際社会のリーダーにふさわしい見識と情操を育てる。
(3) 国際社会で生き抜くための「英語力」を育成する。母国語の知識・論理・情緒を内包したうえで、4技能のバランス
を考慮した英語教育を実施する。
【目標】3年後の英語力のめやすは、本校生徒の約90%が受験する大学入試センター試験「英語」で、本校生の得点平
均80%超で達成評価。
事業目標
・英語4技能のうちのInput(Listening, Reading)の量を確保しながら、Output(Speaking, Writing)の能力を向上させ
る。タブレットを活用してすべての生徒にOutputさせ、その音声・文字データを授業支援ソフトを用いて集め、音声
(発音・イントネーション)をソフトで評価、タイプした英作文は添削して生徒にフィードバックする。Outputの機会
を増やし強化することで「英語力」を伸ばし、評価指数としてTOEFLiBT 30点以上を3年目には70人以上にする。
・机・椅子を自由に移動できるLL教室の特長を活かし、グループによる協働作業を通じての英語プレゼンテーション
を実施する。英語でのコミュニケーション能力を養い、主体的な活動を通じて「使える英語」を身につけさせる。
【整備する設備】LL教室のパーテーション設置・固定机の撤去
導入・整備する
【物品】タブレット端末及び充電用の設置棚など周辺設備(45台分)、ソフトウェア、プロジェクター(2台)、
設備・物品
移動可能な机・椅子(60セット)
取
組
み
の
概
要
取
組
内
容
前年度
先進的取組み校への公開授業の参加(三国丘高校へ)、ICT機器を利用した授業向上チームによる先進的取組み校担
当者との意見交換、英語科教員によるICT機器を利用した公開授業と研究協議
初年度
教科での授業コンテンツの検討(~8月)、機器使用・設備利用についての研究会を実施(8月)、英語科教員を中心
としたLL教室の活用例・公開授業の実践と研究協議(9月~10月)、生徒授業アンケートの分析・情報の共有(1
月)、他教科への教室利用の働きかけ(1月~)、次年度に向けての活用方法の検討(2~3月)
2年目
初年度に実施した授業内容を踏まえて英検の実施(6月)、受験結果より結果分析・今後の課題検討(8月)、生徒授
業アンケートの分析・情報共有(8月)、TOEFLiBTテストの実施、英語科教員によるLL教室の活用例・公開授業の実
践と研究協議(9月~10月)、次年度に向けての活用方法の検討(2~3月)
3年目
2年目に実施した授業内容を踏まえた英検の実施(6月)、受験結果より結果分析・今後の課題検討(8月)、生徒授
業アンケートの分析・情報共有(8月)、TOEFLiBTテストの実施、英語科教員によるLL教室の活用例・公開授業の実
践と研究協議(9月~10月)、次年度に向けての活用方法の検討(2~3月)
取組みの
主担:英語科主任
主担・実施者 取組みの実施者:コミュニケーション英語を担当する全教員が取り組み、英語科の全教員が検証を行う。
成
と果
評の
価検
指証
標方
法
初年度
・2年生で実施するセンター体験試験(1月)での英語の平均点を100点とする。(前年度の2年生は平均89点)
・授業アンケートにより、英語科の授業に対するアンケートの満足度を上げる。
(自由記述のコメント欄・平成25年度57.6%)この数値を65%以上にする。
2年目
・難関国公立大学(京大・阪大・神大・九大・北大・東北大・名大)の現役合格者数を20名(卒業生400名)とする。
・授業アンケートの英語科の授業に対するアンケートの満足度を上げる。(自由記述のコメント欄の数値を70%以上にする。)
・英検準2級以上の合格率の目標設定をする(準2級以上の合格率を40%以上にする。)
・TOEFLiBTのスコア30点以上の生徒を50人以上にする。
3年目
他事業での支援内容
・難関国公立大学(京大・阪大・神大・九大・北大・東北大・名大)の現役合格者数を25名(卒業生360名)とする。
・授業アンケートの英語科の授業に対するアンケートの満足度を上げる。(自由記述のコメント欄の数値を75%以上)
・センター試験『英語』の本校生の得点平均80%超をめざす。
・英検準2級以上の合格率の目標設定をする(準2級以上の合格率を40%以上にする。)
・TOEFLiBTのスコアを30点以上の生徒を70人以上にする。
3.事業費(計画のうち認められたもの)
事業費総額
7,492,392
積算内訳
*決算科目(節)を明示し、節毎に積算内訳を記載すること。
科目(節)
内訳
番号
1
1 報償費
2
3
2 旅費
1
2
3
3 消耗需用費
1
2
3
4 維持需用費
1
2
3
積
算 5 委託料
内
訳
6 使用料
及び賃借料
事務用回転椅子
スタックテーブル
円
単価
¥8,316
¥21,924
金額
小計
0
小計
40
24
0
¥332,640
¥526,176
小計
¥858,816
小計
0
小計
0
小計
1
1
1
1
1
小計
1
0
¥2,630,880
¥712,800
¥406,080
¥624,240
¥344,736
¥4,718,736
¥1,914,840
小計
¥1,914,840
小計
合計
¥0
¥7,492,392
1
2
3
1
2
3
1
2
3
4
5
タブレット端末(ipad)一式
短焦点プロジェクター一式
サーバー用PC一式など
授業支援ソフトウェア一式
無線LANアクセスポイント一式
¥2,630,880
1
2
3
パーテーションの取り付け工事など
¥1,914,840
8 工事請負費
9 負担金・補助
及び交付金
1
2
7 備品購入費
数量
¥712,800
¥406,080
¥624,240
¥344,736