泉陽高等学校 学校経営推進費 事業計画書 標記について、下記のとおり提出します。 1.事業計画の概要 実施課程名 取り組む課題 全日制の過程 英語教育の充実 評価指標 ・難関国公立大学の合格者数の増加 ・日本英語検定協会英語能力判定テストの伸び率 ・TOEFLiBT30点以上獲得者の割合 ・英検準2級以上の合格者の割合 計画名 「Senyo Super English Project ~S-SEPの確立~」 学校経営計画の 中期的目標 3 国際社会のリーダーにふさわしい見識と情操を育てる。 (3) 国際社会で生き抜くための「英語力」を育成する。母国語の知識・論理・情緒を内包したうえで、4技能のバランス を考慮した英語教育を実施する。 【目標】3年後の英語力のめやすは、本校生徒の約90%が受験する大学入試センター試験「英語」で、本校生の得点平 均80%超で達成評価。 事業目標 ・英語4技能のうちのInput(Listening, Reading)の量を確保しながら、Output(Speaking, Writing)の能力を向上させ る。タブレットを活用してすべての生徒にOutputさせ、その音声・文字データを授業支援ソフトを用いて集め、音声 (発音・イントネーション)をソフトで評価、タイプした英作文は添削して生徒にフィードバックする。Outputの機会 を増やし強化することで「英語力」を伸ばし、評価指数としてTOEFLiBT 30点以上を3年目には70人以上にする。 ・机・椅子を自由に移動できるLL教室の特長を活かし、グループによる協働作業を通じての英語プレゼンテーション を実施する。英語でのコミュニケーション能力を養い、主体的な活動を通じて「使える英語」を身につけさせる。 【整備する設備】LL教室のパーテーション設置・固定机の撤去 導入・整備する 【物品】タブレット端末及び充電用の設置棚など周辺設備(45台分)、ソフトウェア、プロジェクター(2台)、 設備・物品 移動可能な机・椅子(60セット) 取 組 み の 概 要 取 組 内 容 前年度 先進的取組み校への公開授業の参加(三国丘高校へ)、ICT機器を利用した授業向上チームによる先進的取組み校担 当者との意見交換、英語科教員によるICT機器を利用した公開授業と研究協議 初年度 教科での授業コンテンツの検討(~8月)、機器使用・設備利用についての研究会を実施(8月)、英語科教員を中心 としたLL教室の活用例・公開授業の実践と研究協議(9月~10月)、生徒授業アンケートの分析・情報の共有(1 月)、他教科への教室利用の働きかけ(1月~)、次年度に向けての活用方法の検討(2~3月) 2年目 初年度に実施した授業内容を踏まえて英検の実施(6月)、受験結果より結果分析・今後の課題検討(8月)、生徒授 業アンケートの分析・情報共有(8月)、TOEFLiBTテストの実施、英語科教員によるLL教室の活用例・公開授業の実 践と研究協議(9月~10月)、次年度に向けての活用方法の検討(2~3月) 3年目 2年目に実施した授業内容を踏まえた英検の実施(6月)、受験結果より結果分析・今後の課題検討(8月)、生徒授 業アンケートの分析・情報共有(8月)、TOEFLiBTテストの実施、英語科教員によるLL教室の活用例・公開授業の実 践と研究協議(9月~10月)、次年度に向けての活用方法の検討(2~3月) 取組みの 主担:英語科主任 主担・実施者 取組みの実施者:コミュニケーション英語を担当する全教員が取り組み、英語科の全教員が検証を行う。 成 と果 評の 価検 指証 標方 法 初年度 ・2年生で実施するセンター体験試験(1月)での英語の平均点を100点とする。(前年度の2年生は平均89点) ・授業アンケートにより、英語科の授業に対するアンケートの満足度を上げる。 (自由記述のコメント欄・平成25年度57.6%)この数値を65%以上にする。 2年目 ・難関国公立大学(京大・阪大・神大・九大・北大・東北大・名大)の現役合格者数を20名(卒業生400名)とする。 ・授業アンケートの英語科の授業に対するアンケートの満足度を上げる。(自由記述のコメント欄の数値を70%以上にする。) ・英検準2級以上の合格率の目標設定をする(準2級以上の合格率を40%以上にする。) ・TOEFLiBTのスコア30点以上の生徒を50人以上にする。 3年目 他事業での支援内容 ・難関国公立大学(京大・阪大・神大・九大・北大・東北大・名大)の現役合格者数を25名(卒業生360名)とする。 ・授業アンケートの英語科の授業に対するアンケートの満足度を上げる。(自由記述のコメント欄の数値を75%以上) ・センター試験『英語』の本校生の得点平均80%超をめざす。 ・英検準2級以上の合格率の目標設定をする(準2級以上の合格率を40%以上にする。) ・TOEFLiBTのスコアを30点以上の生徒を70人以上にする。 3.事業費(計画のうち認められたもの) 事業費総額 7,492,392 積算内訳 *決算科目(節)を明示し、節毎に積算内訳を記載すること。 科目(節) 内訳 番号 1 1 報償費 2 3 2 旅費 1 2 3 3 消耗需用費 1 2 3 4 維持需用費 1 2 3 積 算 5 委託料 内 訳 6 使用料 及び賃借料 事務用回転椅子 スタックテーブル 円 単価 ¥8,316 ¥21,924 金額 小計 0 小計 40 24 0 ¥332,640 ¥526,176 小計 ¥858,816 小計 0 小計 0 小計 1 1 1 1 1 小計 1 0 ¥2,630,880 ¥712,800 ¥406,080 ¥624,240 ¥344,736 ¥4,718,736 ¥1,914,840 小計 ¥1,914,840 小計 合計 ¥0 ¥7,492,392 1 2 3 1 2 3 1 2 3 4 5 タブレット端末(ipad)一式 短焦点プロジェクター一式 サーバー用PC一式など 授業支援ソフトウェア一式 無線LANアクセスポイント一式 ¥2,630,880 1 2 3 パーテーションの取り付け工事など ¥1,914,840 8 工事請負費 9 負担金・補助 及び交付金 1 2 7 備品購入費 数量 ¥712,800 ¥406,080 ¥624,240 ¥344,736
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